思ってた以上に ペースト作りって苦手? | 【クレイテラピー】チコ流ガイド

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【ぷれらんて】は広島県尾道市で活動する クレイテラピースクール&サロンです。
クレイを中心とした講座を通して、心身を整え、身体や心の声を聴きながら、自分を大切にし 自分の力で元気になれるように、お手伝いをしていきます。

こんにちは。

クレイテラピーサロン【ぷれらんて】
青山さちこです。


6月18日から発売されたクレイチューブ♪

とっても、とってもご好評いただいてます♪

ローズマリーのハーブウォーターが含まれていたり、プロパンジオールが含まれていたりで、いつもサロンで使っているクレイペーストとは違うし

何より、ちょっぴり割高。。。にも関わらず、手にする人が多いのは

自分が思っていた以上に
「クレイペーストを作る」という工程が
クレイテラピーをするのに、高いハードルになってる人が
結構いらっしゃるんだなぁ~というのを
再確認できたりもしました。


5種類のクレイそれぞれに、加える水分量は決まっているから

使いたいクレイのグラム数に
その%をかけて水分量を割り出す。。。

ガラスのボールに、先の計算で出てきた水を先に量りながら入れて
後から、クレイを振り入れる。。。

待つこと10分~30分
(クレイの種類によって、吸水にかかる時間が異なります♪)


ペーストできた。。。
になるはずなんだけど


*クレイを入れるときの振り入れ方だったり
(あんまり、ドサッをいれて空気を含まないと、吸水に時間がかかります)

*使うガラスボールの形だったり
(ほんとは底が平らな方が、均一に水を吸ってくれます)

*使う水の種類だったり
(精製水じゃないと、%が若干変わる気がします)

*クレイを入れ終わった時の、表面の均し方だったり
(平らにするときに、ぎゅうぎゅう押さえつけると、吸水しにくいです。
かといって、ガタガタのままほったらかしでも失敗しがちです)


 あとは。。。。

*ペーストを作るときの、自分の精神状態だったり・・・
(焦ってたり、ばたばた忙しくしてる時って、なぜか失敗しがち)


【量った水の中に、クレイを振り入れていく】

ただ、これだけのようでいて
自分がペースト作りでやってることを
あえて分解してみていくと

あ・・・結構、無意識にやってる工程が
割とあるのかも。。。
そして、こういう細かいところって、あえて説明してなかったりするのかも。。。
なんて、思えて。


「ペーストを作るのが苦手」ってこういう部分でも起こるのかなと思いました。



先日、岡山の生徒さんが背中のクレイパックの質問をしてきたのだけど。

クレイの乗せ方の事かな?と思ったら
タオルワークの質問でした。

上半分のペーストを取り除いて、下半分をとる段階の前に
「あれ?タオル、どう折り曲げるんでしたっけ??」
って、聞かれて

ん?私、どうやってたっけ??と
改めて意識しないと、自分でもわからなかったんです。


あぁ、こういうところで「小さな分からない」が積み重なって
「苦手」になってしまったりするんだろうなぁ~と思いました。



私もね。。
お菓子作りが苦手なんだけど(・・;)

あれも、作り慣れてる人にとっては
「当たり前の工程」=作り方の説明で出てこない部分...が
(例えば、卵は冷蔵庫から出しておいて常温のものを使うとか)

私にとっては、「当たり前」になってないから

そういった細かい工程の省略が、出来上がりに大きな差として表れるんですよね(・・;)


そしてある意味、説明するほうも
出来ない理由が、思いつかない・・みたいな??


作業工程がシンプルなものほど、
そういう「自己流解釈」でやりがちで
いろんな結果が生まれたりするのかも。

そんなこんなで、「ペースト作り」を考えると「苦手」ってなるのも、ちょっとわかるかも。。って思ったんです。


クレイチューブは、本当に滑らかなペーストで、使いやすくて、

単なる「ペーストを作るという部分の時短」ってだけじゃないんだろうなぁ~と思いました。


苦手を苦手なままにしておいて
クレイを使わないなんて、もったいないです♪

ぜひ、クレイチューブを使ってみてほしいな♪

もちろん、クレイペーストの作り方も、
声かけてくだされば、、いつでも一緒にやりますよ~♪