クレマチスの病気 | 小さなお庭の物語

小さなお庭の物語

自然が好きで、土いじりが好きなデイジーです。
年齢を諦めない・夢を諦めない姿勢で一歩づつ前へ進んで行こうと思っています。 
一つの種から小さなお庭の物語が始まります。
さあ、はじまりはじまり!!

毎年この季節、アーチを伝って綺麗に咲いてくれるクレマチス。



去年から少し様子がおかしいんです。


まあ遠目では全くわからないのですが…

近寄ってみると


葉っぱにこんなに大きなコブが。


コブの表面には薄茶色の点々ができています。

花びらにもコブができたんですよ😂

そんなのをカットしたら今年は葉っぱが少なくスカスカのアーチになってしまいました。

なんの病気だろう?

と調べてみると、及川ナーセリーさんのHPで見つけました。

詳しくは  こちら

病気名は "赤渋病" と判明しました!

赤松を媒体し飛散した胞子によって感染するそうです。

なるほど!ここは森の中のお庭で、周りは赤松がいっぱい生えている場所なのです。

これは大変と、1週間前マンネブ水和剤を散布しました。

一応 被害拡大は防げたようです。

来年からは茎が伸び出した5月ごろに散布しなければ。

来年5月に思い出せるかな?

便利になった今の時代、「クレマチスに薬剤を散布する時期が来ました!」と「お風呂が沸きました!」的な女性の声で教えてくれないかなぁ😆