脚本家酒井直行の新よもだ的どこか征服宣言
Amebaでブログを始めよう!
読売新聞北陸版にて連載されました「高岡市役所あみたん課」と
富山新聞にて連載されました「あみたん娘 the novel」を
合本し、再構築&加筆しました。

新聞連載では、当初より連載期間が決まっていたため、
書ききれなかった部分やクライマックスシーンなどを
大幅に書き加えております。

那智泉見さんが新たに描き起こしてくださった
水着イラストも大評判です。

期間限定で、阿弥貴役の森久保祥太郎さんの
スペシャルボイスドラマも聞けちゃいます。

是非、ご購入を!
よろしくお願いいたします!

あみたん娘 きときとNOVELS/PHP研究所
¥1,296
Amazon.co.jp
昨年より、読売新聞北陸版と富山新聞にて
好評連載していた「あみたん娘」の2つの小説が
合体して出版されます!

以下は、毎日新聞まんたんウェブ紙面と
http://mantan-web.jp/2015/03/11/20150311dog00m200012000c.html
ヤフーニュースよりの転載です。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150311-00000004-mantan-ent



<あみたん娘>高岡市の“ご当地萌えキャラ”が小説に 市長も「全面推し」

まんたんウェブ 3月11日(水)15時58分配信



 富山県高岡市の“ご当地萌(も)えキャラ”の「あみたん娘」が小説化され、「あみたん娘 きときとNOVELS」としてPHP研究所から19日に発売される。あみたん娘は、2011年に同市の有志が立ち上げたプロジェクトから誕生したキャラクターで、新刊の帯には、同市の高橋正樹市長が「高岡市(ウチ)は『あみたん娘』全面推しです」とコメントを寄せている。

【写真特集】可愛すぎる“萌えキャラ”のあみたん娘 市長の衝撃のコメントも

 キャラクターは、高岡大仏の化身・あみたんの法力によって、小学生のかのんとせしるが、魔法を操るカノンとセシルに変身するという設定。富山県の旧福光町(現在の南砺市)出身で、庵野秀明さん率いるアニメ制作会社「カラー」所属のアニメーター・松原秀典さんがデザインを担当した。

 小説は、愛媛のご当地アイドル「ひめキュンフルーツ缶」などを手がけた酒井直行さんが執筆し、読売新聞の富山、石川県版と富山新聞で連載した作品を再編集。高岡市役所を舞台に、アイドル運営を任されることになった2人の男の奮闘を描く「高岡市役所あみたん課」、あみたんがアイドル活動をしながら、迫りくる異形の者たちと戦う「あみたん娘 THE NOVEL」で構成される。価格は1200円(税抜き)。(以下略)



 

『サクラ大戦』『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』などを手掛けるアニメーター・松原秀典がデザインした、富山県高岡市の観光大使キャラクター『あみたん娘』のピクチャードラマシリーズ制作がスタート。出演声優の募集も8日より開始された。

 『あみたん娘』とは、富山県高岡市の有志が、地域活性化を旗印に、高岡市出身のアニメーター・松原秀典のオリジナルデザインを得て構築した美少女キャラクター。愛媛のご当地アイドル「ひめキュンフルーツ缶」の立ち上げに関わった脚本家・酒井直行がプロジェクトに参画し、新聞の連載小説やマンガ連載、スマホゲーム『パズドラ』とのコラボ、MMD(3DCG)化など多角的にメディア展開。さらに10日には、人気声優・山本希望、森久保祥太郎らによるオリジナルCDアルバム『あみたん娘 The First』をリリース。このほか様々な地域活性化イベント、企画を推進し続けている。

 そして今回、『あみたん娘』のピクチャードラマ『あみたん娘学園ケイサツ!』制作プロジェクトが発表され、広く出演声優の募集が行われる。ピクチャードラマは全20話が予定され、メイン声優として、あみたん娘カノン役に山本希望、あみたん娘セシル役にエリザベス・マリー、阿弥貴役に森久保祥太郎が決定。このほかレギュラー役とゲストキャラ役を演じる、やる気と才能溢れた次世代のエースを目指す新人声優を広く求めるという。

 募集するのは18歳以上の男女、プロ・アマ不問。オーディションは都内で行われ、都内アフレコスタジオでの収録に通える人に限る。応募締切は12月30日。応募の詳細は、公式ページおよびデ☆ビューホームページにて掲載されている。

■『あみたん娘』ストーリー
11歳の小学生、かのんとせしるは、ある日高岡大仏の化身である緑色した不思議な生き物・あみたんと遭遇。富山県高岡市を活性化するため、17歳の魔法アイドル、あみたん娘カノンとセシルに変身する。そんな2人に与えられた使命は、北陸地方に点在する20校の学園に潜入し、各校が抱えるトラブルを解決することだった。しかし、それぞれの学園には一筋縄ではいかないトラブルメーカーたちが数々の事件を巻き起こしていた。カノンとセシルは、果たして、20校の学園全てのトラブルを無事解決することができるのだろうか?

(オリコン DE・VIEW誌web誌面より転載 https://deview.co.jp/News?am_article_id=2045683)


11月25日(火曜日)、22時より、ニコニコ動画生放送(ニコ生)にて、
「あみたん娘きときと生放送スペシャル1125!」が放送されます。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv200991212

秋葉原の会場からの記者会見です。
出演は、舞台、ダンスアクターとして活躍中の
エリザベス・マリーさん(あのベッキーさんの従妹)、
美少女声優で人気の山本希望さん、
その他、日々、あみたん娘のコスプレイヤーとして
活躍中のレイヤーさんも勢揃い!

ゲストとして、
歌手の梶礼美菜さん、
そして渡部恵美奈氏も出演します!

いくつか、大きな花火の打ち上げ告知があるようです。

ちなみに、
北陸地方のみではありますが、
あみたん娘プロジェクトでは、毎週、
富山新聞さん、読売新聞さん、北陸中日新聞さんで、
それぞれ、別々の新聞小説と、新聞四コママンガを
書いています!


富山新聞(毎週土曜日連載中)

読売新聞(毎週月曜日連載中)

北陸中日新聞(毎週金曜日連載中)
http://www.chunichi.co.jp/hokuriku/amitan/

「あみたん娘」という一つのコンテンツを、全く違う形で、
別々の新聞紙面に同時期に展開するという、
途方もないプロジェクトではありますが、
いい形で大きな花火として打ち上げ続けることが
できていると自負しております。

読売新聞版は最終回を既に書き終えましたが、
まだまだやんなきゃいけないことが多すぎて、
てんてこ舞いです。

とにもかくにも、
25日22時からの
ニコ生をお楽しみに!

http://live.nicovideo.jp/watch/lv200991212


恵美奈氏、歌披露、ビビってるみたいです。
もちろんオリジナル曲です。


嫌われ監察官 音無一六2

~警察内部調査の鬼~

音無一六 ・・・ 小日向文世
五月女ちとせ ・・・ 京野ことみ
木嶋康子 ・・・ りりィ
植松拓実 ・・・ 窪塚俊介
岡崎忠彦 ・・・ 升毅
岡崎光枝 ・・・ 芦川よしみ
須賀慎司 ・・・ 山中聡
池田昇一郎 ・・・ 佐々木勝彦
桜井善之 ・・・ 大谷亮介
岩森剛 ・・・ やまもとまさみ
高木和弘 ・・・ 坂田聡
長谷川弥生 ・・・ 細野今日子
七尾政和 ・・・ 石丸謙二郎
二宮満 ・・・ 小野武彦
千住遼子 ・・・ 田中美佐子

警察署長・植松栄作(佐久間哲)が首吊り自殺を図る。通夜には、警視庁捜査一課警部補の五月女ちとせ(京野ことみ)らの姿があった。しかし警視庁人事一課の監察官・音無一六(小日向文世)が現れると、まわりから一六を非難するささやきが…。一六が植松署長を死に追い込むほど厳しい取り調べをしたという噂が広まっていたのだ。実は一六は警務部に届いた≪植松署長の昇進の裏には重大な秘密がある≫という告発文により取調べを行っていた。警察組織全体を揺るがす大事件に発展するかもしれない…刑務部長の千住遼子(田中美佐子)と一六は覚悟を新たにする。

そんな中、15年前に起きた女子高生・岡崎若葉(園部莉子)ストーカー殺人犯の木嶋優一(阿部亮平)が出所直後に刺殺される。ちとせらが捜査にあたるが進展のないまま3か月が経過。一六はそんな捜査員たちの職務怠慢を監察するため捜査会議へ。そこには、自殺した植松署長のひとり息子で巡査の拓実(窪塚俊介)の姿もあった。ちとせと拓実は、まず若葉の父親である政治家・岡崎忠彦(升毅)を訪ねるが、早く事件を忘れたいと追い返されてしまう。
その後、監察のため追ってきた一六と共に、若葉の元交際相手でレストラン経営者・須賀慎司(山中聡)を訪ねると、出所後に優一が須賀の前に現れ、しつこく若葉のことを聞いたことを知る。そんな中、一六は数日の監察により捜査員の“深読み力”の足りなさを感じていた。

ある日、一六は優一の冤罪を訴えるビラを配る義母・康子(りりィ)のもとへ出向く。その時、2人は言いがかりをつけてきた若者に絡まれ、一六はケガを負ってしまう。ちとせの助けで事はおさまるが、それでも康子はビラを配り続けると言う。母親の思いを察し康子のもとを後にした一六は、植松署長の告発文についてちとせに打ち明ける。一六と千住警務部長は、告発文はストーカー殺人と優一の刺殺事件に関わっていると考えていた。そこにちとせを巻き込むわけにはいかなかったと言う。真意を知ったちとせは調査に加わることに。

翌日、須賀の店が食品偽装を行っているという一六が突き止めた事実を、捜査本部で報告するちとせ。洗い直しを始めると、事件前夜、須賀が木嶋の遺体が入る程の冷蔵車を借りていたことが判明。さらに須賀の父親の証言により、15年前、須賀が女子高生を使って美人局をしていたことがわかる。
一六とちとせは任意同行のため須賀の家に向かうが、そこにいたのは絶命した須賀だった…。

【原案】酒井直行
【脚本】いとう斗士八
【監督】倉貫健二郎




明日14日の日曜日、
中国・四国地方向けのAMラジオドラマを
書きました!

正岡子規が、夏目漱石、秋山真之、
子規の家族らと実際に交わした手紙を基に
作り上げたオリジナルオーディオドラマです。
全国の方も、iPhone&Androidアプリのradiko(ラジコ)プレミアムに
登録すると、南海放送さんサイトよりご視聴できます!

*************************



2014年9月14日(日) 18:00~20:00

ラジオドラマ&シンポ
一筆差し上げ候~正岡子規の書簡~

近代俳句の創始者、正岡子規(愛媛県松山市出身)は生前、俳句の創作に努める一方、膨大な数の手紙(書簡)を出した。
直筆で書かれた手紙は、子規にとって事実上唯一の情報伝達ツールのみならず、子規の喜怒哀楽を相手に伝え、人を動かし、真実を叫ぶ会話以上のメッセージそのものだった。
後輩、高浜虚子、遠く異郷の地に居ながらも培われた「剛友」夏目漱石に宛てた落涙と子規最後の手紙…。人生の節目には必ず手紙が存在し、それら全ては受信人を尊び、大切にし続けた子規の息遣いや心の機微が感じ取れる流麗なものばかりだ。
子規の心がこめられた手紙を独創性あふれた視点で“開封”、オムニバス形式のラジオドラマに加えて有識者らをスタジオに招き、ドラマの解説や子規の後世に伝えたかった思いなどをシンポジウム形式で読み解きながら、子規の生誕地かつ俳句の町愛媛・松山から手紙の意義と重みを今一度見つめ直す。

パーソナリティ : 藤田晴彦 (南海放送ラジオ・クイズショー「INAZO」プレゼンター)
青木亮人(愛媛大学教育学部准教授)
モストデンジャラス(愛媛よしもと住みます芸人)


竜星涼、トレードマークのロン毛は「マジックナイト」で見納め?

2014年8月29日 19:30


竜星涼(中央)ら人気若手俳優陣が共演するコメディ「マジックナイト」竜星涼(中央)ら人気若手俳優陣が共演するコメディ
[拡大画像]

[映画.com ニュース] 若手俳優の竜星涼が8月29日、都内で行われた主演映画「マジックナイト」の公開前夜祭イベントに、共演の久保田悠来渡辺大輔太田基裕宮下健作監督らとともに出席した。トレードマークだった長髪を放送中のドラマ「GTO」のため断髪した竜星は、爽やかな短髪姿で登場。久保田が「ロン毛の竜星君が見られるのはこの映画が最後!」とアピールすると、会場は笑いの渦に包まれていた。

自分の容姿にコンプレックスを抱えて生きてきた青年・秋生(たくや『ザ・たっち』)が、謎のマジシャンからもらった魔法の指輪でイケメンホスト・桐生レイラ(竜星)へと変身して巻き起こすドタバタを描いたコメディ。

「獣電戦隊キョウリュウジャー」のキョウリュウレッド役で人気を集めた竜星は、「本当に短い撮影期間だったけれど、こうして完成して大きいスクリーンで見てもらえるだけで幸せ」と感慨深げ。初のホスト役に挑戦し、「僕も”イケメン”という形で事務所から押されていたと思うので、やっとそれを使える場になった(笑)」と存分に“イケメン”の魅力を開花させた。

竜星は、容姿が変貌したことによって内面も変化していく心の過程を丁寧に演じ、「人間の欲深さ、そこで得るもの失うものをコメディで爽快に描いている」と自信。すると渡辺は、「レイラが少しずつ変わっていく姿を竜星君が素晴らしく演じている。『人間ってこうも変わるんだ!』っていう様を見てほしい」と竜星の芝居を絶賛した。

マジックナイト」は8月30日より公開。

************************************

新宿バルト9シアター6は座席数400を超える大型シアターなんですが、
全席チケット完売ということで、私は特別に、通路で立ってみさせていただきました。
もちろん、竜星涼さんをはじめとしたイケメン若手俳優さんの舞台挨拶あってこその
満員御礼ということは重々承知してはいるものの、自分が書いた作品が
満席プラス立ち見(立ち見はスタッフのみ)という光景は感慨深いものでした。
公開は明日から!
みなさま、何卒よろしくお願いいたします。

http://eiga.com/news/20140829/18/
(2014年08月29日 映画.com速報より転載)

前夜祭舞台挨拶が決定!

『マジックナイト』プレミア前夜祭舞台挨拶イベント

日時:平成26年8月29日(金)
場所:新宿バルト9・シアター6(東京都新宿区新宿3-1-26 新宿イーストビル9F)
http://wald9.com/

開  場 17:45
舞台挨拶 18:00~18:30
上  映 18:35~19:45

■登壇者(予定)
竜星涼
太田基裕、赤澤燈、前山剛久、小澤廉、髙﨑俊吾
久保田悠来、渡辺大輔
宮下健作(監督)
※登壇者は予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承下さい。

■チケットぴあ先行プレリザーブ受付■(Pコード:「マジックナイト」新宿バルト9 553-398)
受付期間…8/16(土) 11:00AM~8/22(金) 11:00AM
抽選結果発表…8/22(金)夕方
⇒詳細はコチラ http://t.pia.jp/guide/prereserve.html
【チケットに関する問合せ】 TEL:0570-02-9111 または http://t.pia.jp/

■舞台挨拶の回の鑑賞券について
8/23(土)より一般販売「チケットぴあ」(Pコード:「マジックナイト」新宿バルト9 553-398)にて、座席指定の鑑賞券を発売致します。(お一人様4枚まで)

【料金】 2,200円均一
●電話予約:0570-02-9999(音声認識予約/Pコードも使用可)10:00AMより発売
●店頭直接購入:ぴあ店舗にて10:00AMより発売
セブン-イレブン/サークルK・サンクスにて10:00AMより発売
● チケットぴあ(http://t.pia.jp/cinema/)にて10:00AMより発売

※場内でのカメラ、ビデオによる撮影・録音・録画は固くお断り致します。
※ゲストへの花束・プレゼントは劇場スタッフがお預かり致します。
※舞台挨拶の都合上、タイムスケジュールが遅れる場合がございますが予めご了承下さい。
※当イベントは、発売中の前売鑑賞券はご利用いただけません。

○お問い合わせ先
BACSエンターテイメント
03-6682-1855(平日12時~19時)

読売新聞北陸版にて、毎週月曜日、
「高岡市役所あみたん課」が好評連載中!
http://www.yomiuri.co.jp/hokuriku/feature/CO006039/?from=ycont_top_tmb
(イラスト:那智泉見)

富山新聞にて、毎週土曜日、
「あみたん娘 the novel」が好評連載中!
http://toyama.hokkoku.co.jp/amitan-musume/
(イラスト:那智泉見)

そして、今週から、
北陸中日新聞にて、毎週金曜日、
「あみたんタイムズ 中日新聞高岡支局」が連載開始!
http://www.chunichi.co.jp/hokuriku/release/20140819.html
(作画:SANA)

エンターテイメントコンテンツを新聞連載させていただくというだけでも
大変ありがたいことなのに、なんと、新聞紙面に3紙同時に、
それも、全く別々のジャンルのコンテンツを連載させていただくという、
史上初の試みをさせていただいております!

ファンタジーライトノベル、大衆小説(古いか)、そして4コマ漫画と、
同じ「あみたん娘」なのに、全く別のジャンルでの連載執筆は、
常に締め切りに追われ、毎日が苦悩の連続でもありますが、
同時に毎日がワクワクしっぱなしの連続でもあります。

とにかく、僕の使命は、松原秀典さんが作った「あみたん娘」ワールドを
いかに広げていくか、そして、それによって、富山県高岡市はもとより、
富山県全体、北陸、飛騨地方の地域活性化にどう繋げていくかを
常に考えながら、エンターテイメントを読者や視聴者に提供していくことに
あると考えております。

どんどん、プロジェクトは大きく、そして様々なジャンルへと
派生拡大していく予定です。

これからも、「あみたん娘」に、どうぞご声援のほど、よろしく
お願いいいたします。




「カノン」(右)と「セシル」

写真

 北陸中日新聞は22日から、富山県高岡市の観光大使「あみたん娘」のキャラクターが活躍する4こま漫画「あみたんタイムズ」を、北陸経済面で毎週金曜日に掲載します。

 あみたん娘のキャラクターは、同市や民間有志でつくる「TR@P実行委員会」が2011年に制作。高岡大仏の化身「あみたん」と2人の女の子「カノン」「セシル」が登場します。

 キャラクターデザインは、高岡市出身の人気アニメーターの松原秀典さんが担当。松原さんは、アニメ「エヴァンゲリヲン新劇場版」やゲーム「サクラ大戦シリーズ」を手掛けています。4こま版は、原作は酒井直行さんが担当し、漫画は富山県出身のSANAさんが描きます。

 「あみたんタイムズ」では、カノンとセシルが新聞記者として、富山県内をはじめ、石川県の能登地方や岐阜県の飛騨地方のグルメや観光地を取材し、面白く紹介します。

22日 北陸経済面でスタート

 北陸中日新聞の北陸経済面で、22日からスタートする毎週金曜連載の4こま漫画「あみたんタイムズ」。富山県高岡市観光大使のイメージキャラクター「あみたん娘」が新聞記者として、富山県を中心に石川県能登地方、岐阜県飛騨地方のグルメや観光スポットを紹介する。作品を通じ、飛越能地域の活性化を願う原作者の酒井直行さんと漫画担当で富山県出身のSANAさんに思いを語ってもらった。

 「あみたん娘」とは… 高岡市の活性化のため、市民有志でつくるTR@P(Takaoka Real Attraction Project)が2011年に発表したイメージキャラクター。実際には、アニメーターの松原秀典さんが制作した。力を失ったとされる高岡大仏の化身「あみたん」と小学生の女の子「かのん」「せしる」が高岡を元気にするために活躍する設定で、イベントでは、コスプレの女性も参加している。スマートフォンの人気アプリ「パズル&ドラゴンズ」にも登場する。

写真

 あみたん/阿弥貴 高岡大仏の化身。大仏の正式名「銅造阿弥陀如来座像(あみだにょらいざぞう)」が名前の由来。普段は身長40センチだが、「阿弥貴(あみたか)」に変身すると180センチのイケメンになる。趣味は座禅。宙に浮けることから歩くのは苦手。人々の笑顔が好きで、活気のないところは嫌い。

 
写真

 カノン/かのん あみたんから力を授けられた女の子「かのん」が変身すると身長162センチの「カノン」に。「阿弥陀三尊」として阿弥陀如来と一緒にまつられる「観音菩薩(かんのんぼさつ)」から命名。明るく活発で好奇心旺盛な半面、じっとおとなしくしているのは苦手。お祭りなどにぎやかなところが大好き。嫌いなのは計算と虫。

 
写真

 セシル/せしる かのんと一緒に力を授かった小学生の女の子「せしる」が、変身で身長158センチの「セシル」になる。「阿弥陀三尊」の一つ「勢至菩薩(せいしぼさつ)」が名前の由来。面倒見がよく、落ち着いて考えてから行動する性格。趣味は旅行とアニメ観賞。早起き、雷、おばけが苦手。






北陸中日新聞(2014年08月19日付朝刊)より抜粋
http://www.chunichi.co.jp/hokuriku/release/20140819.html