子どもが自分で身支度してくれるお陰で
仕事に充てる時間が取れていることは間違いない。
関西は北摂吹田市の引越しオーガナイザー
門野内絵理子です。
ありがたいことにお仕事絡みの予定が立て込んでいて
ブログ更新に追いつかず
お久しぶりでございます。
スケジュラーの予定が埋まり始めると
嬉しい反面プレッシャーで震えてしまう
豆腐メンタルな私なのだが、
どうにか日々が回っているのは
子どもが自分で出来ることが増えてきたから。
一年生のお姉ちゃんは
部屋の片付けなどもひとりで出来るしっかり者。
モチベーションとヤル気スイッチを探すのに苦労することはあっても
その気になれば出来る。
洗濯物もクローゼットに収めて
朝は自分で服をコーディネートして登校している。
そんなお姉ちゃんのコーディネートが単調に…
おかしいなぁーと
部屋を覗くと、
クローゼットの衣装ケース内は
グシャッと押し潰された服たち。
母「取り出しにくい？」
姉「うん」
母「洗濯物戻すの面倒？」
姉「うん」
母「面倒だから洗濯物から服選んでる？」
姉「うん」
どうやら
部屋に戻した洗濯物の山から服を選んでる様子。
こりゃマズイなぁー
と仕組みを見直し。
お姉ちゃんの部屋は
出入り口の扉と
クローゼットの扉が干渉してしまう難しい間取り。
開閉が面倒なクローゼットの中から
衣装ケースを引き出して服を出し入れするのは、
さらに面倒になる。
部屋の扉を開ける
↓
クローゼットの扉を開ける
↓
部屋の扉閉める（ぶつかるので）
↓
衣装ケース引き出す
↓
服を取り出す
↓
衣装ケースを閉める
↓
クローゼットの扉を閉める
↓
部屋の扉を開ける
ざっと8行程。
そりゃ面倒だ。
私でもイラッとしそう。
そこで
オープン収納に変更。
衣装ケースの服はすべてハンガー掛けにして
洗濯物を戻すついでにクローゼット中に掛けるように。
衣装ケースは引き出しだけを残して、
周りにケースは廃止。
ソックスなどの小物も
扉を開けたらすぐに取り出せるようになった。
幼稚園時代にオープン収納に変更していて
扉にラックを取り付け
ワンアクションで取り出せるようになっている。
実は
このオープン収納に変えて
1番楽になったのは私。
お姉ちゃんの洗濯物を収める時に
あの8行程が面倒だったのだが、
今は ハンガーに掛けるだけ、
ケースに放り投げるだけ。
お姉ちゃんの部屋も
洗濯物が散乱することが減り、
毎朝のコーディネートも楽しめている様子。
部屋が乱れてくるのは
何かしら要因があり、
それぞれに合わせた解決策がある。
アクション数の多さだったり
置き場所が難しかったり。
その原因を見極めつつ
改善してあげることが大切。
「片付けなさい！」
「なんで戻せないの！」
と
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