イオン(8267)を考える③ もはやイオンに非ずコストコ

こんにちは波乗り翼です。

また続き。

昨日は、イオン vs コストコなら私はコストコを選ぶと言いましたが、ところでコストコはどういうところ…？についてです。


行かれた方は良くお分かりかと思いますが、THEアメリカ型のスーパーであり、日本型とは異なります。
まず会員制であり、年会費が必要です。確か年間4000円ぐらい。
そして、なんでも大量まとめ売りであることが特徴。
肉とかも1kg以上で売っています。決して激安グラム数10円とかではなく、グラム100とか300円の肉なので、1kg以上だと1～3000円という販売価格。ただ日用品（トイレットペーパーとか洗剤とか）のまとめ買いは普通よりも安いらしい。

また広い売り場面積であるにも関わらず、決して品数は多くありません。
売り手側のコストコがこれだ！と決めた商品を大量パッケージ化して売っているのが特徴。

そのため、
・会員からの年会費
・少品種を大量仕入れ→大量販売で利益率向上
というビジネスモデル。

本場アメリカは去ることながら、日本でも着実にブランド力が出てきており、利益向上→ブランド力/企業価値向上と順調に成長しているようです。

日本人には好き嫌いが大きく分かれるスーパーらしいですが…

まぁ実際に店舗に行って様子を見ると分かります。

みんな凄い買い込むこと…

大量購入だから、客単価がすごい
レジに並んで眺めていると、みんな１万、２万と普通に買い込むのだから…
イオンとかのスーパーだとなかなか見かけない光景

週末はファミリーで大賑わいで

お客さんいっぱい

また店舗デザインもアメリカ型の大雑把と言えばそうかもしれないが、
いい意味でみるとコスト削減に徹底されている感を受けます。

見た感じで儲かってるなぁ～と感じてしまいます
だから投資先としては要注目企業。

…もやはイオン分析では無くなりました…

明日に続く