針仕事も料理も大人の女性なら身につけておくべきもの | 家庭料理を次世代へ伝える 冨士田かおり

家庭料理を次世代へ伝える 冨士田かおり

料理を教えるプロが、『食』のあれこれを伝えます!人は死ぬまでに87,600回の食事をします。
あなたの一食を大切にしてますか?
『出し巻き卵巡業』であなたの街にも伺います。一度食べると癖になる! 心も体も癒される。ご依頼お待ちしています。

母と母のお友達が作ってくれた
刺し子の布巾です
デイサービスで時間のある時
やってくれてます(╹◡╹)

最近はサラシの布巾を持っていない
人が増えていますね
和食には必須アイテム!

私のレッスンで使ってますが
生徒さんでご希望があれば
差し上げようかと思ってます

母も高齢だし
肩も凝ると思いますが
誰かの役に立ちたいとの思いが
頑張らせるようです

特別高度なテクニックとか要らんし 
針仕事は
昔は誰だってできました
仕上がりの出来不出来はあっても
皆んな縫い物はしていました

そしてそれは
料理も同じ
そんなに凝ったものでなく
昔は皆んなご飯炊いて
お味噌くらい作ってました

更に、部屋を掃除したり
洗濯してアイロンかけたりは

大人の女性が生きて行く中で
最低限身につけておくべきもの

でした!

そう、過去形なっとるやんか(⌒-⌒; )

その全てを出来たって
別に特別じゃなかったのにね、、、

わたしはそのどれもを
サラッとこなす女性が
かっこええなーと思います

子供が幼稚園に入るとき
登園バックや
お弁当袋、靴袋など
手作りしましたよね?

私は、これから娘が持つであろうモノを
楽しんで縫いました
上手い下手でなく
子供への想いですかね、、、
いろいろアイデアが浮かんできて
17年経った今でも
置いてあります(╹◡╹)

あれ、業者に頼んだりするママ
結構たくさんいましたけどね
かっこ悪、、、(⌒-⌒; )

そして
何回も言うてますが
『私、食べるの専門!』
と堂々と言う女性も絶滅しろ!(笑)

どれだけ時代が変わっても
人は食べなければ
生きて行けない

仕事バリバリやって
お金いっぱい稼いでも
皆同じように食べて生きている

料理する、時間あるなら
仕事していたい人も
寝てたい人も
遊びたい人もいるでしょう

都会ではお金出せば
なんぼでも美味しいものが食べれます
徒歩圏内に
飲食店わんさか!!

うちの娘は
数日間、旅行へ行って外食続いたり
友達との約束が続いて
ジュースやコンビニのお菓子食べると
口内炎ができるらしい
それも複数できるらしい(笑)

ちなみに
私は産まれてこのかた
口内炎が出来たことないので
その痛さはわかりませんm(__)m

口では、ありがたいとか
私のご飯が嬉しいとか美味しいとか
全く言わないけど
手作りの家庭のご飯が
身体にも心にもとても大切なんだと
わかっているみたいです

しめしめ、、|( ̄3 ̄)|

それでええねん

大切なものが何か
わかっていたら
自分が家庭を持った時に
そうするでしょう

母が作る刺し子も
私が作る料理も
次の世代へ伝えて行くべきもの

縫い物も料理も
作る人の愛があればこそ
家族への想いだけは
お金では買えません♡



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