慌てると
他の犬との距離感が
おかしくなっちゃいます。
参照
他の犬の上に座ったり
踏んで上を通ったり。
失礼過ぎて
ジンに怒られることもあります。
あたふたするのを
やめろといったところで
ベルは
超・慌ててるわけだから
聞けるわけないんですよね〜。
フォスター歴が
長くなればなるほど
どんどん
こうでなくてはいけない!
というルールが
減って
なくなって
ゆるくなっていきます。
ただ預かってるだけでいい
というわけじゃなくて
厳しいルールを
もうけるポイントが
変わってくる、というか。
散歩中、
座って信号待ちするのが
Nシモトパックの
ルールです。
フォスターを始めた頃は
Sit!を教えなくては!と
青信号を
いくつもやり過ごして
ヤッキになって
教えていた頃もありました。
今はどうかというと
えーーーっと
ベルちゃんには
まだSitは教えてません。
ビクビクした心理でやる
オビディエンスに
意味があるのか?
と思っちゃうからです。
ベルみたいに
ビビりで
パニクる犬は
信号待ちで
Sit!させることよりも
落ち着いた状態で
歩けるようになること
家で
リラックスして
過ごせるようになる
ことの方が大事、だと
思っちゃうからです。
歩いてる時
急に
おしりのあたりを
ツンってすると
ギャッ!!!
と虐待されてんのか?レベルの
すごい声を出してたんですが
オシッコが出ちゃう問題も
ビビった時は
まだ
ちょろっと出ちゃうけど
興奮した時のオシッコは
無くなりました。
シタノコ達が朝起きてきたら
なでてもらいに
寄っていくようになった。
ダンナとの距離も
前よりも少しだけ近くなり
ダンナが
クリームとジンを撫でていると
少し離れたところまで来て
うろうろしてる。
大進歩!だったのは
散歩中にオシッコが
できるようになったこと!!!
しかも
シタノコや
ダンナが
リードを持っていても!
これは嬉しい〜〜!!!
ワタシと歩く朝の散歩では
もできた〜。
順調ジュンチョウ。
落ち着いて
過ごせるようになってきた。
こういう
小さい積み重ねが
大事なんじゃないかと
思うんです。
ワチャワチャした
テンション高めの犬は
ガツン!とコレクション入れたら
整うので早いですが
ビビり犬は
長期で取り組まないと。
といっても
基本的に
我が家に来て
普通に過ごして
散歩行って食べて寝てたら
1ヶ月もすれば
落ち着いてきます。
その間
やってることは
つきまといは許さない、とか
構いすぎない、とか
その程度。
人が
頑張りすぎないことも大事。
落ち着いてきたベルちゃんは
庭を探検するのが大好きで
植木の中に入り込んで
出られなくなったり
木の枝や
庭用のサンダルを
家の中に持って来たり
穴を掘ってみたり
ドギードアから
出たり入ったり
まーー
忙しいこと!
意外にも
かなり
アクティブガール。
調子に乗ってきて
最近
ソファの背もたれのところで
しちゃうので
今日は
しちゃった直後に
ひっ捕まえて
NO!!!!!!
ひいいいいい〜!!!
とビビってましたが
こういう風に
まともなコレクションを
入れられるようになったことも
仮の母としては
嬉しいわけですよ。
そろそろ
第2ステージに
移ろうかね〜。
大目に見てあげることを
減らして
しっかり叱っても
もう大丈夫。
ベルちゃん、
健やかに
犬らしく
過ごしてます。
でも
朝早く、
ダンナが出勤するときには
未だに
うーーうーー言うので
ダンナは毎回
「もーーー
いつまで言ってんの!」
「いい加減にしろって!」
とツッコんでます。
このくだりを聞くのが
ワタシの
朝の日課。
先週の譲渡会で使ってみた
リボンを
引き続き作ってます。
コドモタチのお迎えの
車内でも作れる。
米国でお母さんっていったら
イコール
タクシーの運転手なのでね
どの犬に
どの色が似合うかなーとか
リボンつけて
目立たせなきゃいけないのは
あいつだなーとか
保護犬たちのことを
思い浮かべながら
チクチクと
縫っております。
みんなに
新しい飼い主との
良い出会いが
ありますように。