寂しがりの強がり -2ページ目

寂しがりの強がり

これは、passionを追い求める一人の成年の物語である・・・なんちゃって!!!

さてさて、この度演劇集団アクト青山で、来年に公演予定の舞台オーディションが行われる事に成りました!!

ので!!

御興味のある方はこちらのサイトをご覧下さい。
http://s.ameblo.jp/act-aoyama/entry-11571480916.html

うーん、どんな方達が来るのか楽しみですね!!(≧▽≦)ノ

因みに今年のアクトでは!!

9月「温泉の効能」
12月「カライ博士の臨終」

です!!
「温泉の効能」では扇子職人の老人役で出演します。
12月の「カライ博士の臨終」では、出演はしませんが、音響及び演出助手として関わらせて頂いておりますので、是非是非起こし下さい。





iPhoneからの投稿
約半年にかけてブログを書いていませんでした。これは、PCの不調の為です。

無事二日間の「弱法師」全4ステージが終了しました。さて、今回出演した三島由紀夫の「弱法師」では、俊徳を演じさせて頂きました。
うん、大変な半年間だった。ものすごく、迷惑をかけていた自覚がある。本当に迷惑をかけていました。ですが、潮さんや額田さんに助けて頂き、何とか公演に漕ぎ着けることが出来、自分なりの俊徳を演じることが出来た・・・かな?(笑)

しかし、俊徳を演じるに当り。最初、「弱法師」を読んだ時は、俊徳がとても嫌いでした。なので、半年間の稽古中5ヶ月間は稽古が苦痛でしかありませんでした。・・・・そのせいで多大な迷惑を掛けていました。ごめんなさい、自覚していますm(_ _)m

ですが、本番に近づくにつれ、俊徳が抱いているものが何か見えてきた。彼は、祈り・願い生き、そして孤独を持っている。だからこそ、始めて自分を受け入れ、否定してくれる存在の品子に惹かれるのではないのかなと思った。そうしたら、嫌いだった俊徳が愛おしく感じた。これが、今回演じた私の俊徳です。

なんだか、すごく濃密な半年間だった。

そして、すごく疲れた(笑)

御来場頂きました皆様、スタッフの方々、共演者の皆さん。

本当にありがとうございました。

photo:01

さて、地味に15日16日の2日間公演して来ました。作品後記は、時間のある時に載せます。

公演から一週間が経ちました。
多勢の方に御来場頂き有り難うございました。予想を大きく上回る来客にとても嬉しかったです。

今回はアクトで演じる初めての公演でした。
半年間の稽古・・・本当に大変でした(笑)
始めて舞台に上がる人や、1人で着付けが出来無い人も居て、それもケアしていかなきゃいけ無いと思っていました。
でも、大変だからこそ今回の親子といった関係に活かそうと思った所、いい結果に結び付けれたかな、と思います。
息子役の井口君は本番で覚醒するというアクロバットを見せ付けてくれました(笑)そのせいで、同役の桃木君が、落ち込む必要もないのに凹んでいたのは見ていて楽しかったです。(凄く能力は高いし、安定感も有ると思うよ。)
母役の永野さんは、稽古の度にテンションの浮き沈みが激しい上に、直ぐ拗ねる(笑)拗ねるし不貞腐れるし着付け出来無いし手が掛かるは掛かる(笑)同役の綾乃さんの様に母親っぽくは無かったね。何方かと言うと、もう1人の子供の様でした(笑)
老紳士は・・・まぁ、いいや。

兎に角、とても大変であってもそれ以上に楽しかった半年でした。


とは、よく言ったものだ。この手の相手に対して、最近よく腹を立てる事が増えている。普段は立派な事を言うのだが、いざ稽古をしてみると惨憺たる結果しか出さない。
それなのに、傲慢な態度ばかりとる。

そう言う人間の発言には、何の重みも無い。

空っぽだ。

全力で生きて、行動している人達の背中を見ている分、尚の事腹が立つ。

だから私は、そう言う人達を軽蔑する。