2012年5月10、11日に書いたブログ、ベストアルバム20のトップ3がガンズ&ローゼス・“APPETITE FOR DESTRUCTION”,ドリームシアター・“IMAGE AND WORDS”、ハロウィン・“KEEPER OF THE SEVEN KEYS”だったわけだが、去年全曲ではないもののガンズのライヴを観、ドリームシアターも全曲再現ライヴを観れた。 そしてこの3月18日の札幌と23日のZEPP東京でハロウィンのリ・ユニオンライヴでほぼ完璧なセットリストを堪能でき、もはや思い残すことはない想いでいる。
ここ数年、多くのバンドのライヴから卒業しているボクだが、HELLOWEENも今回でラストでいいかも。
1986年後半に当時通っていたレコード屋さんで出会った彼ら、すっかり虜になった。 その後発売になったKEEPERアルバムはもうそれこそ擦り切れるほど聞いたね(CDだから減らないけど・笑)。
カイ・ハンセンが抜け、マイケル・キスクが抜け別のバンドになってしまったし(それでもアルバムは買ってたし、ライヴも足を運んでた)、その経緯が経緯なので今回ふたりが戻ってのワールドツアーはホントに嬉しかったし、実際のパフォーマンスも文句なし!、もうこれ以上はないだろうから前述のような気持ちになっているわけだ。
それにしてもマイケル・キスクは凄かった、衰え知らずだった上に以前より再現性が高かったかも。
トビアス・サメットのアヴァンタジアでメタルシーンに戻ってくれた訳で、彼には感謝しないといけないな。
こんなシーンは夢でも見なかった。
カイとヴァイカートがツインリードを弾いてる時にマイケル・キスクが二人の肩を抱いてるのを見た時はヤバかったわ・・・。
後はメタリカをもう一度は・・・ってのと、アイアンメイデンのフェアウェルツアー(日本があるかないか判らないけど)のふたつくらいかな。
もちろんGYZEをはじめとする現役若手には頑張って飛躍してもらいたいし、これからもドンドンと出てきて欲しいけどボク自身の感性が相当鈍っているいるし、それなりの高い基準みたいなのもあるのでそれはそれで大変かも・・・なのだ。
1984年にボンジョヴィと出会ってから34年、多くのメタルを聴いてきたが取りあえず今回のHELLOWEENのライヴがひとつの節目になったのは確かだね。
それと札幌でサプライズが・・・。
ライヴの前日、0時を回ってからメタルバー・R BOTTOMにマスターとしゃべりに行ったんだけど、しばらくしたらマーベリック(札幌のメタルバンド)の面々とカイ・ハンセンが入ってきてビックリ・・・。
いや、世界的スターだからさ彼は。
嫌な顔せず一緒に写ってくれたよ。
「ここにいれて嬉しいよ」って伝えたら、「サンクス、ブラザー~」だって・・・、ウェ~~~イ!(笑)。
いやぁ、店ん中カオスだったさ・・・。
ア~ライッ!(解るヒト少ない表現でスミマセン・笑)。
んな感じで。 ではでは、俊介。