スターズ&バックス in パレスチナ自治区 | TRAVELIN’ BLUES

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夫婦で世界一周旅行!!
2011年12月25日スタート☆
旅の様子を随時アップしていきます。

エルサレム





ユダヤ教徒にとって最も神聖な建物「嘆きの壁」


この壁をまたぐと


イスラム教徒にとって最も神聖な建物


「岩のドーム」がある



そしてエルサレム旧市街には

キリスト教徒にとって最も神聖な建物


「聖墳母教会」がある





















どないやねん











それぞれの聖地でありそれぞれが見事に分離している


「ここは私たちのものだ」

もし聖地とされるその建物がそんな主張の象徴だとするならば


すべてブッ壊れてなくなればいい


もしその建物が悲しみと憎しみの増生所であるならば


はじけ飛んで消えてしまえばいい






でもね~


それぞれの聖地で祈る人











その姿はほんとに美しい



きっとこの祈りにはそれぞれ愛があるんだと思う


だからその姿を見てると心が洗われるような気持ちになる



この美しい祈りに枠なんて必要あるんだろうか





ここがイスラエルなのか、パレスチナなのか、もうよくわからない





今日は壁を越えてパレスチナ自治区(ベツレヘム)に行ってみた


パスポートチェックを受けてその壁を越えると












生活感まる出しのアラブ人たち











パレスチナってものすごい危険なイメージ




そんなイメージとは裏腹にみんな陽気で笑顔で出迎えてくれる


ヨルダンに帰って来たみたいでなんかすごく安心する



物価も安いし


ホクホクのファラフェル(ひよこ豆コロッケ)もめっちゃ安くておいしい






スタバを発見!!

ん?

スターズ&バックス?

まあいいやスタバには変わりないw






トイザ…!?

トーストラス!!!





サブウェイ…ズ!!!




そんなお茶目な感じもよかったな~






普通に暮らしてただけなのに急にユダヤ人が押し寄せて追いやられて壁つくられて、そりゃテロのひとつでも起こって不思議はないのかな

今でもイスラエル軍(ユダヤ人)によって毎日のようにパレスチナ人が殺されてるんだって

う~んパレスチナの問題はいろいろ調べても難しい

この記事はわかりやすかった ⇒ まずはイスラエルについてお勉強


みんなそれぞれの正義があるんだね


正義ってなんだろうね






このベツレヘムはキリスト教の聖地でもある

わけわらんでしょ~

キリストが生まれたとされる



「聖誕生教会」

ここでもみんな真剣でした



イスラム教はイエスの神性は否定するものの「預言者」であることを認めてるんだって

やっぱりそうだよね

キリストにしろ、イスラムの神アッラーフにしろ、ユダヤの神ヤハウェにしろ、争いをよしとするような教えは絶対にないはず

信仰心が強ければそれだけ争いが無くなるはずなのにね


宗教ってなんだろね








さあ、


おじいちゃんの所へ帰ろ



















高け~な









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