鍼灸師の木村佑介です!!
本日のテーマは
【活性酸素と老化の関係】
になります。
活性酸素は一言で言うと
「身体を錆びさせる物質」
です。
人は酸素という物質を使ってエネルギーを生み出すため、どうしてもこの活性酸素という物質が生まれやすい状態になっています。
この活性酸素は大きく分けて4種類あり
①スーパーオキシド
②過酸化水素
③ヒドロキシラジカル
④一重項酸素
に分かれます。
物質と酸素が結合することを「酸化」といいますが、これらの活性酸素は通常の酸素の1000~1万倍の酸化力があります。
要はより錆びやすいということです。
活性酸素は非常に攻撃性が強く、細胞・血管・組織の至る所を攻撃していきます。
活性酸素が出る状況として挙げられるのが
・食品添加物の過剰摂取
・ストレス
・農薬、殺虫剤の影響
・喫煙
・電磁波
・トランス脂肪酸の摂取
・過剰な運動
といった要因です。
活性酸素が原因とされる病気は200を超えると言われているため、この活性酸素とどう向き合っていくかは非常に重要なことと言えます。
その脅威を示したと言われているのが1966年にマイロン・ポリコープ博士が発表した論文です。
「ヒトの細胞は活性酸素との闘いで、1個の細胞あたり毎日100万件のDNA修復活動がなされており、活性酸素との闘いは自然放射線の1000万倍のレベルでなされている」
活性酸素の力がいかに強いかということがお分かりいただけるかと思います。
この活性酸素の攻撃を受けて、身体の細胞が弱っていく過程が「老化」という言葉で表されます。
そのため、アンチエイジングを考えるときには、活性酸素をいかに抑えていくかという点もポイントになります。
そしてこの活性酸素に強く働きかけるのが、他でもないパワープレートなのです!
パワープレートの振動は細胞中のミトコンドリアに働きかけ、細胞の中から身体を活性化することで、活性酸素にも立ち向かうことが出来ます!
このトレーニングを是非お試しください(*^◯^*)