スポーツとアイシング…は正しいのか? | 下北沢〜パワープレート!ダイエット!健康!

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木村佑介です!



こんな記事の一文から、今日は話題を拡げていきたいと思います。

違和感のある部位に対し、アイシングによる処置を行った



アイシングは元々、とある大学の教授の論文から広がった概念です。
受傷した部位には、腫れ熱感疼痛が伴うために、冷却という手段を用いて、それらを抑える事が大まかな理屈です。


もう少し専門的な用語で行くと…

血管収縮・毛細血管透過性の減少

体内10cmの深さまで及ぶ局所的体温低下による損傷部分の代謝の減少

疼痛受容器に対する麻酔作用

筋紡錘活動の低下(筋肉細胞の活動の低下)

 
アイシングを行う一番のメリットは疼痛の緩和にありそうです。

そのために、血液循環や代謝を減少させたりするようです。


しかし、こういった言葉を聞いた事がありませんか?

血液循環を良くすれば…
循環が悪いからコリが…

あれ、逆ですよね?


私が見た例で、2パターン挙げられます。
同じ肉離れという例ですが
片方はアイシングまったくなし→即治療開始
現場にてアイシング等の処置~電気治療などの消炎処置

同じ期間で比べても、回復度はまったく違うなという印象です。

圧痛のレベル、柔軟性の回復度、競技復帰までの時間などなど、前者が圧倒的に早いのです。


だからといって、この記事で結論を出す事は致しません。

是非、皆様のご意見を聞かせて頂きたいなと感じます^ ^