辛抱、大きな心で見守る。 | 福島虎党の虎生活

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昨日から名古屋ドームでの中日戦。

終わってみれば10-4の快勝。


しかし終盤3点リードをエラー絡みでノーヒットで3点を失い、流れが中日に行ってしまってもおかしくない状況でも勝ち越し、ダメ押して引き離した阪神。

同点となり、中日のマウンドに上がった田島も四球から崩れて助けられた部分はあった。


昨日の先発は藤浪。

昨日の藤浪は調子はそれ程良くなかった。ボールがいつも以上に荒れ、被安打2ながら四死球6と課題の残る内容。

それ以上に課題となったのは7回に入ってからの登板。

球数が100球に近づき、それまで以上に投球内容が悪化してしまった。

投球バランスが悪く、球に力もない状況で交代せざる負えなかった。


藤浪の当面の課題は終盤100球近くのスタミナだろう。


これは去年の反動から来るもの。

去年は球数に制限を設け100球前後で降板させていた。

それで1年戦った事により体がそういうサイクルになってしまっているのだと思う。

本人は全くそんな事は思っていないし感じていないだろうが、日常生活でもそうだろうが習慣や生活のリズムは一度染み付いたら早々に変えられるものじゃないのと一緒である。


今後は少しずつでいい10球単位でも1アウトでも段階的に増やして変えて行けばいい。

その為には少しの辛抱が首脳陣、阪神ファンにも必要で、もし継投が遅いと感じても藤浪の成長の為にも大きな心で見守ってもらいたい。