東京工業大学水泳部水球陣 -174ページ目

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東工大水泳部女子部

こんばんは(´∀｀)

元　女子部主将の3年小坂由貴(こさかゆうき)です

3月7日に冬季公認という試合があり、キリがよいので主将を2年の

大野彩子さんに引き継ぎました

(実は、女子部は男子部と違って明確な引継ぎの時期などは決まっていないのです。

もうすぐ4年になり忙しくなるかもしれないので私はこの時期に引継ぎをすることにしました。)

なので、もうただの女子部員なのですが、試合前に

「冬季終わったら私がブログ書くー♪」と言いまくっていたので、

恐縮ながら、割り込みで書かせていただきます。

冬季公認のことについては、1年のたなこうが書いてくれると思います

このブログはOBOG向けということで作られましたが、

もしかしたら万が一新入生も見てくれるかもしれないので、

東工大水泳部女子部について少し紹介したいと思います

東工大にしては珍しく、女子部員が多いことで有名なわが水泳部！

2010年3月8日現在、合計16人の女子部がいます

ブログのトップ画や、12月の追いコンの記事を見てもらっても、女子部の人数の多さが実感できると思います

なぜ、女子の少ない東工大で、しかも運動部で、こんなに人数がいるかは多いに謎ですが！

まぁ人数が多いという噂がさらに女子を呼び込むのでしょういいことですね

たまに女子飲みなども開催され、皆仲良くやっております(≡^∇^≡)

気になる練習の方はと言うと・・・

経験者はバリバリ男子部と一緒に

初心者、ブランクのある人はそれぞれ自分のペースで

行われています

女子部の目標としては、もちろん全国公出場もありますが

個人的には、理工戦(理工学部の学生のみ出場するアットホームな試合)に

女子部員全員出場することだと思っています(´∀｀)

そんなこんなで、詳しい練習時間などは新歓チラシに書いてあるので興味のある人は是非大野さんまで連絡してください

部員のみんなは、今日からの新歓がんばりましょう!!!!

4年生のみなさま

冬季公認お疲れ様でした！

予想外に多くの方が出場され、びっくりしましたが久しぶりに先輩方に会えて嬉しかったです

試合後の飲み会でも、さすがは4年生！の存在感でした笑

これからは大学院、社会人と新しい環境になると思いますが、

みなさまのご活躍を祈っています

4年間お疲れ様でした

JAPAN OPEN 2010

初めまして

。

情報工学科2年の松田です。
僕の高校の後輩の某太郎くん(下の画像のような子です。※本人ではありません)がビリヤードばっかりやって全く更新してくれないので、僕が更新させていただきます

携帯では見にくいはずです。是非、パソコンから見て下さい

4時間以上かかりました

超大作です

今日は辰巳国際競泳場でJAPAN OPEN 2010(日本短水路選手権)が行われるということで、
上見、小沢、吉田、ちゃんひー(宮下)、松田でB決勝と決勝を見に行きました

まず、辰巳のプールまでの道で平井伯昌コーチ(東京SC)が少年と写真を撮っているところを発見しテンションアップ

そして、辰巳のプールに着き、トイレに行く度に野瀬瞳(九州共立大)、松本尚人(フリースタイル)、秋山夏希(SPORTS-1)と遭遇し、
観客席の通路にも原田蘭丸(中央大)、土肥亜也子(KONAMI)、上田春佳(東京SC)が次々通り、
帰りに出待ちをしていると、再び野瀬瞳と酒井志穂(ブリヂストン)と出会うことができました

個人的には眼鏡姿の秋山夏希と、野瀬瞳には前から会いたくて、実物もすごく可愛くて嬉しかったです

あまりにもこの2人の競泳選手について語りすぎて、松田さん、女子競泳詳しいですねと言われてしまいました

よくよく考えると、まぁ、言われても仕方ないかなと思いました。
なので、女子競泳の松田、女子フィギュアの吉田と覚えて下さい-笑

さらに、ちゃんひーは野瀬瞳と酒井志穂のサインをもらってて、うらやましい感じです

そして、試合が終わり、月島にもんじゃを食べにいきました。
運動してないのにいっぱい食べてしまったので、後が怖いです

やっぱり、スイーツもんじゃはスイーツともんじゃがバラバラの方が絶対に美味しいと思いました。まぁ、女の子たちが美味しいというのなら何も言えませんが

で、試合はどうだったの？？って思いますよね

これから試合について理系っぽいデータと考察を書き込んでいきます

今回の大会は選手にとってはシーズン序盤の大会であり、みんな、4月のJAPAN SWIMに照準を合わせて練習しているので、ベストは出にくい大会だそうです。

さらに、この大会は国内の大会でありながら、国際大会であるという位置づけであるため、FINAによる規定により去年、一昨年と流行った高速水着の着用が禁止されていました。

その影響もあり、この大会での日本新記録は佐野秀匡(ミズノ)の200mFly,200mIMの2つだけに留まりました。圧巻なのは立石諒(慶応大)の3冠です。

とりあえず、僕は主要選手のドルフィンキック(バサロキック)の回数とストローク数に注意しながら観戦しました。
以下がそのデータです。
現役にすごく参考にしてほしいです。

女子50m平泳ぎ4位　野瀬瞳(九州共立大)　
-------------- ストローク数----タイム (0.78)
------0-25---------8回
-----25-50------- 10回---------31.14

男子50m平泳ぎ1位　立石諒(慶應大)　
-------------- ストローク数----タイム (0.69)
------0-25---------7回
-----25-50------- -9回---------26.92

女子100m自由形4位　上田春佳(東京SC)　スタート時10回程度の細かいドルフィンキック
-------------- ストローク数----タイム (0.80)
------0-25--------13回
-----25-50------- 18回---------26.39
-----50-75------- 18回
-----75-100------19回---------54.15

男子100m自由形1位　藤井拓郎(KONAMI)　
-------------ストローク数----ドルフィンキック--タイム (0.66)
-------0-25-------11回-----------8回
------25-50------ 13回-----------?回------------23.54
------50-75------ 12回-----------4回
------75-100-----16回-----------5回------------48.28

女子100m背泳ぎ2位　酒井志穂(ブリヂストン)　
-------------ストローク数----ドルフィンキック--タイム (0.48)
-------0-25-------9回-----------12回
------25-50------ 9回-----------13回------------27.64
------50-75------ 9回-----------10回
------75-100--- 10回-----------12回------------57.00

男子100m背泳ぎ2位　入江陵介(近畿大)　
-------------ストローク数----ドルフィンキック--タイム (0.56)
-------0-25------ --8回-----------10回
------25-50------ 11回-----------9回------------25.12
------50-75------ 12回-----------5回
------75-100-----14回-----------5回------------51.17

女子100mバタフライ6位　中西悠子(枚方SS)　
-------------ストローク数----ドルフィンキック--タイム (0.70)
-------0-25-------- 8回-----------7回
------25-50------ 11回-----------5回------------28.07
------50-75------ 10回-----------6回
------75-100-----11回-----------6回------------58.98

男子100mバタフライ8位　葛原俊輔(セントラル東戸塚)　
-------------ストローク数----ドルフィンキック--タイム (0.74)
-------0-25-------- 7回-----------10回
------25-50--------8回-----------9回------------24.59
------50-75--------8回-----------6回
------75-100-----11回-----------7回------------52.12

女子400m自由形4位　矢野友理江(KONAMI東日本)　
-------------ストローク数----ドルフィンキック--タイム (0.81)
-------0-25-------10回-----------12回
------25-50------ 17回-----------3回------------28.85
------50-75------ 17回-----------1回
------75-100-----18回-----------2回------------59.59

----- 100-125----18回-----------2回
----- 125-150----18回-----------2回-----------1:30.72
----- 150-175----19回-----------1回
----- 175-200----18回-----------1回-----------2:02.01

----- 200-225----18回-----------1回
----- 225-250----18回-----------2回-----------2:33.30
----- 250-275----18回-----------2回
----- 275-300----19回-----------1回-----------3:04.86

----- 300-325----19回-----------1回
----- 325-350----19回-----------1回-----------3:36.36
----- 350-375----19回-----------1回
----- 375-400----19回-----------1回-----------4:07.31

男子400m自由形1位　松田丈志(東海SC)　
-------------ストローク数----ドルフィンキック--タイム (0.73)
-------0-25-------10回-----------6回
------25-50------ 13回-----------2回------------26.25
------50-75------ 13回-----------1回
------75-100-----13回-----------1回------------54.17

----- 100-125----14回-----------1回
----- 125-150----14回-----------1回-----------1:22.25
----- 150-175----14回-----------2回
----- 175-200----14回-----------1回-----------1:50.49

----- 200-225----13回-----------1回
----- 225-250----14回-----------1回-----------2:18.71
----- 250-275----14回-----------1回
----- 275-300----15回-----------1回-----------2.47.25

----- 300-325----15回-----------1回
----- 325-350----15回-----------1回-----------3:15.60
----- 350-375----15回-----------1回
----- 375-400----16回-----------1回-----------3:42.91

見て分かると思いますが、100mの種目ではスタート、ターンを毎回するたびに多くのドルフィンキックを行われています。しかし、400mを見てみると1,2回しかドルフィンキックは行われていません

長い時間潜るので乳酸が溜まりやすいものだとおもわれます。

マイケル・フェルプスもドルフィンキックを第5の泳法と呼び、これを中心に練習していたくらい重要なものです。

今の東工大で多くのドルフィンキックを打つのは朝日、森岡の二人だけです。スプリンターの多い東工大においてドルフィンキックの技術向上は不可欠なものだと思いました