あなたの言葉は行動によって作られているか? | ファシリハ ー 1人で悩まない!!! 成長する、成長させるセラピストになるためにー

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facilitation × rehabilitation をテーマに、
リハビリに関わるセラピストや医療福祉職の方に向けたブログ。

自己研鑽、後輩教育、コミュニケーション、
マネジメント、連携、プレゼンテーションなどをキーワードに、
より良い医療福祉の現場の創造を応援します★

毎日、患者さんや利用者さん、ご家族、先輩後輩、他職種のスタッフなどなど…

さまざまな人と話し、
情報収集や意見交換、時には議論をしたりします。


周囲を見ていると、

言葉の影響力


が大きい人とそうでもない人がいます。


その差って何でしょう。



同じような声かけをしても、
周囲が動く人、
逆に聞き流される人…


一回の声かけだけで
チームの雰囲気を
良い方向に変えられる人

逆に何度言っても周囲が動かなかったり、
逆に反感ばかり買ってしまう人…



上手くいく人は、

簡単に言えば、

周囲からの信頼が
厚いんですね


この人の言うことなら
間違いない

この人は
私たち(周囲の人)のことをいつも考えてくれてるから。


何かあったらいつも助けてくれるから。


時折見せる
厳しさは、
私たちの成長のためにしてくれてるから。


そう、周囲の人が感じてくれていれば、


あなたの言葉は

相手に強く届きます。


それは言葉の中身だけじゃありません。


いくら正論であっても


普段の行動や声かけなどの振る舞いが、

発する言葉とずれていれば、



あいつ、口だけは立派だな…

とか

他人に言う前に自分でやれよ…

とか思われます。


その時点で、あなたの言葉は

テレビの興味のない
コマーシャル並みにスルーされます。


ん?そんなこと言ってた?ふーん。

くらいに。



日本人は、というか私の周囲だけかもしれませんけど、


トラブル発生するくらいなら
何も言わない方が良い、

と思っている人もいたので


逆に周囲に発言できることも、
ある意味ではすごく大事なことです。


以心伝心なんてあり得ないと
僕は思っています。


10年近く一緒にいる
妻ですら、いまだに意見の相違や
解釈のズレで
バトるのに…。


会話などコミュニケーションはすごく大切です。


だけどその会話の中での

言葉の影響力は

あなたの普段の行動で

評価されていますよ★