時間の制約は、頭の整理を加速させる。 | ファシリハ ー 1人で悩まない!!! 成長する、成長させるセラピストになるためにー

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facilitation × rehabilitation をテーマに、
リハビリに関わるセラピストや医療福祉職の方に向けたブログ。

自己研鑽、後輩教育、コミュニケーション、
マネジメント、連携、プレゼンテーションなどをキーワードに、
より良い医療福祉の現場の創造を応援します★

今から東京へ出発です。

明日は1日、東京のスーパーOTとコラボセミナーで講師をさせて頂きます。


午前午後とも、講義はお互い30分ずつ、残りはその場で参加者の体を借りてのデモンストレーション。


いつも4時間、5時間と講義、実技をしていることが多いので、30分って刺激的です。


でも意外に30分くらいの方が、
言いたいことをシンプルにまとめられたりします★


逆に1日あると、

あれもこれもと言いたいことをどんどん盛り込み過ぎてしまい、逆に言いたいことが伝わりにくくなったりもします。

まだまだです、自分。



発表だけでなく、
仕事においても時間や期間の制約って大事です。


期限があれば逆算して物事を進めやすいですしね。


期限やゴールが明確でないと、
やっぱりだらけます。

僕、そんなにできる子ではないので、

周りにいついつまでにこれやる!と言い張ったり、

先にスケジュールに組み込んでしまうことで、無理矢理にやる環境を作るようにしています。



そうするとやらないといけないですしね。

背水の陣作戦です。



リハビリの場面でも、

患者さん利用者さんにやや高めの目標設定を伝えます。

いついつまでにこれができるように一緒に
やりましょう★

なんて勝手に言い出します(笑)

もちろん、相手のキャラクターは考慮しますが。


ある程度、今後どうなっていくのか、どうなっていけるのか、という目標設定をしないと患者さん利用者さん自身のスイッチも入りにくいです。


何のためにリハビリしているのか?
今やっているリハビリの先に何があるのか?

自分はできる限り伝えます。


でも主役はあくまで患者さん利用者さん。


僕だけ頑張っても結果は出ません。

僕は突破口を見つけるだけ★



実際に突破するのは患者さん。


そのための支援することは役割だと思っています。


大分話は反れましたが、

時間の制約、大事です(笑)