プレゼンテーションは毎日のコミュニケーションで磨かれる | ファシリハ ー 1人で悩まない!!! 成長する、成長させるセラピストになるためにー

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facilitation × rehabilitation をテーマに、
リハビリに関わるセラピストや医療福祉職の方に向けたブログ。

自己研鑽、後輩教育、コミュニケーション、
マネジメント、連携、プレゼンテーションなどをキーワードに、
より良い医療福祉の現場の創造を応援します★

プレゼンテーション

相手の行動が変わってなんぼです!


教育の場面であれば、

相手がつまづいている壁を乗り越えられるように
(乗り越えるのは相手自身です)



議論の場ではお互い様々な意見や考えをぶつけあう中でチームが向かうべき方向を見定め、共に進む。



といった、行動の変化につながることが大切です。


(頭だけで)わかった!了解!
という返事で行動が伴っていないならもったいないですよね。



いわゆる勉強会や、後輩の教育、会議などでのディスカッションの場面でも、



話す側が一方的に伝える


という場面をよく目にします。



絶対はたから見たら

伝わってないだろうな…

眠そうだし…

フリーズしてるし…

質問の意味がよく分からんし…


質問が見当違いの場合、
それは伝える側が相手に伝わるような用語の選択や図解をして視覚的に理解しやすいような工夫をする、といった


思いやりのなさ


が影響していることが多いです。



スライドを見やすく工夫しているか。

言葉は相手の知っている用語をつかっているか。

相手の理解、目がキョロキョロしたり、フリーズしたり、うなづきの程度など反応を気にしながら話しているか?


そもそも相手の知りたいことや困っていること、つまづいている部分を知った上で話しているか?



そう、リハビリと一緒です



相手のニードを知り、

それが実現に向かうように伝える

というか相手に伝わる、
そして相手が変わる。


少し、相手の反応を見ていくと、プレゼンテーションが上手くなりますよ★