あなたの役割は何なのか? | ファシリハ ー 1人で悩まない!!! 成長する、成長させるセラピストになるためにー

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facilitation × rehabilitation をテーマに、
リハビリに関わるセラピストや医療福祉職の方に向けたブログ。

自己研鑽、後輩教育、コミュニケーション、
マネジメント、連携、プレゼンテーションなどをキーワードに、
より良い医療福祉の現場の創造を応援します★

患者さん、利用者さんが

あなたに求めていることは何ですか?


組織の中で、周囲が

あなたに求めていることは何ですか?



役割とは、

自分でこうだ!

と決めつけるものではなく、



相手や
組織が

より良い方向に向かっていくために、

あなたにしかできないこと

あなたでなければできないこと


そしてそれを相手や周囲の人が

求めていることから
生まれてくるものです。




え?

そんなの求められないって?



それはですね、


周囲や相手が

あなたが何ができるのか、
何を考えているか分からないからです!


何も知らない人を
頼りにするはずもありませんよね。



だからこそアピールが超大事。


自分を知ってもらわないと、
周囲もあなたに何も期待できません。



よし!と

自慢話ばかりしちゃだめですよ。


逆にあなたはうざい人の認定まっしぐら。



言葉も大事ですが、


行動


で示すことが一番大事。



他のスタッフが苦手なことを
さらっとやってあげるとかね。

(恩着せがましいのはダメよ)




相手に対して自分が何ができるのか、を
見せることで、


周囲は

あなたは○○ができる人、
得意な人


という認識をしてくれます。



まぁ要するには

他の人といっぱい関わろうってことですね。


関わることで
相手の良いところも見えてきます。


患者さんでは、

本当はこんなこと考えてたんだ、なんて初めはうまく言葉に出せなかったニードも発見できたりするかもしれないですしね★


職場では、
相手の良いところ、苦手なことを知ることで、

相手の苦手なところは
こっちがサポートし、
自分の苦手なことは
教えてもらうことができます。


そうなることで、組織の中での

専門性や個の役割が明確となり、

チーム力としても高まるのではないでしょうか?



机を整理整頓できないという、オンリーワンの役割を持つわたしがお送りしました。