手を抜くことができなくて無理してしまう人へ | そのままでいいよね☆ゆるなら風舎

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くにのまほろば《奈良》大和郡山市で
『カウンセリングルーム風舎』を営んでいる女性カウンセラーの日記です。
カウンセリング・アートセラピー・心理学レッスンなどをしています。

「手を抜くことができなくて、無理してしまうんです」

 

こんな悩みを聴くことがあります。

 

そういう方は

「このままではしんどいので、手を抜くことができるようになりたい」

とおっしゃいます。

 

周りの人からは

「真面目すぎるのよ。もっといい加減でいいのに。」

と言われ

どんなことに手を抜けばいいのかを

教えてもらったりしているのですが

なかなか、それができないと言うのです。

 

うーん。

ちょっと待ってください!

 

「手を抜くことができない」ことが問題だから

「手を抜くことができる」ようになる必要があるのでしょうか?

 

違いますよね?

 

問題は「無理しちゃってしんどい」ということ

さらに的を絞ると

「しんどい」ということなんですね。

 

「手を抜くことができなくて、無理してしまう」自分は

それでOKなんです。

頑張りやさんなだけですから。

 

ただ

当然のことながら

無理をするとしんどいです。

 

ならば

しんどい自分のケアをしてあげてください。

 

大好きなものを食べる

とか

温泉に浸かる

とか

実際に労わるのもいいですが

それができないときもありますね。

 

そんなときは

労いの言葉をかけるのもいいです。

「えらいぞ、わたし。よく頑張ったね」

とか

「ここまでやるなんて、すごいね」

とか

「一所懸命なわたしって、なかなかいいよ」

とかね。

 

他の人からの労いや褒め言葉を

「ありがとう」とそのまま受け取ることもいいですし

 

「頑張ったから褒めて~」とか

「労いの言葉をかけて~」とか

言っちゃうのもいいですね。

あ、ただし、優しくしてくれる人を選んでくださいね。

 

しんどくなったら

アフターケアすればいいのです。

 

「手を抜くことができない」あなたならば

アフターケアも、手を抜かずにできるはずです。

だから、大丈夫ですね(*^-^*)

 

 

 

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