誰に好かれたかを顧みる | そのままでいいよね☆ゆるなら風舎

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くにのまほろば《奈良》大和郡山市で
『カウンセリングルーム風舎』を営んでいる女性カウンセラーの日記です。
カウンセリング・アートセラピー・心理学レッスンなどをしています。

人に嫌われると

「どうして嫌われたんだろう?」

って考えて、そこに捉われてしまうことってあるのだけれど

好かれたときに

「どうして好かれたんだろう?」

って考えあぐねることは、あまりないような気がします。

 

誰それに嫌われたということは印象に残るけれど

誰それに好かれたということはそうでもない。

 

実のところ

嫌われようが、好かれようが

自分は自分でしかいられないので、どうしようもありません。

 

好き嫌いというのは、個人的な感覚なので

他者の好き嫌いを、自分がコントロールもできないですしね。

 

それならば

誰それに嫌われた自分を見つめるよりも

誰それに好かれた自分を顧みる方が

自分の個性をいい方向へ発揮できるのではなかろうか。

 

 

自分を好きという人がどんな人なのか?

その人といるときの自分って、どんな感じなのか?

 

そこに興味をもってみる方が

自分を磨くことができるのではないかしら。

 

 

 

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