遅くなりましたが、2015.08.07(金)sound art cafe×千葉まや共同企画"願いが叶う七夕の夜に"@enn2ndありがとうございました!
前の記事にも書いたけれどsacのボーカル優太とはソライロブランケットの前に活動していたurkというバンドで約3年間一緒に活動してきました。
その優太が今回初自主企画をするということでソライロブランケットも声をかけてもらって出演をさせていただきました。
絶対にいい日にしたくてがむしゃらに全力だった。
大事なバンド仲間の大切な日だから尚更気合いの入ったライブになりました。
言葉だけじゃ伝わらないことってこの世界にはたくさんあるから、どうにかしてプラスαを伝えたくて。
自分が出来るそれ以外の伝え方はなんだろうって考えたんだけど、全然思いつかなくて。
だから本当に色々な想いを込めてただただ全力で演奏しました。
少しでもその気持ちが伝わってくれていたら嬉しいな。
sacのライブは本当に素敵だった。
今まで見た中で一番といっても間違いじゃないと思う。
そのステージで必死に歌って、叫んでいる姿はとてもきらきらと輝いていて心にぐっとくるものがありました。
アンコール前に優太がMCで言ってくれたある言葉があったんです。
「ソライロブランケットのキーボード(ベース)とドラムとは前のバンドで一緒に活動していて…」と。
なんだそんな小さなことか、と思われるかもしれないけれど僕にとってはとても大きな意味のある言葉でした。
いまはキーボードとして活動しているけれど、ベースとして活動していた時期があって"ベーシストとして"プロを目指していた時期もあって。
病気になって、キーボードに転向して、いままでの時間を無駄だったんじゃないかとか後悔してしまうことも実はあって。
でもその時間は無駄じゃなかったんだと、確かにその時間は存在していたんだと肯定してもらえた気がして凄く嬉しかったです。
いままでの時間があったからこそ今の自分が在る訳であって、だからこそ頑張れる、頑張ろうって思いました。
そんな素敵な七夕の夜はこれからの色あせない思い出です。
出演できてよかった!
誘ってくれてありがとう!
優太とは9月にまた一緒のイベントに出演します。
(前回アンコールにてソライロブランケット×ロストバレルで嵐を演奏したアコースティックイベントの第2弾!)
お互い仙台の音楽シーンをを牽引していけるようになっていきたいな!
(ちなみに僕が書いた短冊のお願いごとは"ダテメガネが批判されない世界になりますように"でした!笑)