諸君、ご壮健かな。
食べたーい。
どうしても、どうしても。
食べたーい!
そう。
あいつ。
ジェリド・メサのごとく、いやアムロ・レイの母カマリア・レイのごとくか?盲目に追い求めたくなる、清原並みに辞められないジャンクフード。
嵐げんこつらあめん花月
「デビル」
あの背脂と太麺はファトオサーンへの近道とはわかっていながら、ポツポツと各お店で終わっていくのを見ていると。
衝動が抑えきれなくなるのだ!
ガルマはなぜ死んだ?バカだからさ。もう我慢できない!
そこから先の記憶はない。マイハウスを出て、車にのって、街道を飛ばして、駐車場に停めた記憶しか。
そして、気がつくと。
このメニューを手にしている私が。
そして。
なんとも怪しい影を見て。
頭がボウーとしてきた時。
店員「お待たせいたしました」
む?
いただきまーす。
仕方なかったのだ。
そう。
きっと、仕方がなかったのだ。