荒木村重の居城「有岡城」に行ってきました! | 軍師 官兵衛 (地元兵庫県民)のブログ

軍師 官兵衛 (地元兵庫県民)のブログ

2014年NHK大河ドラマ「軍師 官兵衛」を地元兵庫県からお贈りします。


荒木村重の居城兵庫県・伊丹市「有岡城」にいってきました!


荒木村重(田中哲司さん)は織田信長の家臣として活躍していましたが、三木合戦で羽柴秀吉軍に加わっていた村重は有岡城(伊丹城)にて突如、信長に対して反旗を翻しました。


有岡城跡入口に立つ石碑です。
ここに村重がいたんですね~、
官兵衛も幽閉されていたと思うと感慨深いです。


早速、階段を登っていきましょう~ヽ(´▽`)/


階段から振り返ってみるとこんな感じです。


階段を30秒ほど登るとすぐに本丸つきます。
天守や櫓などはありませんが、隅には建物が建っていた礎石が並んでいます。宣教師ルイス・フロイスは「甚だ壮大にして見事なる城」と記しています。


有岡城は惣構えの遺構だった様です。
城の東側を流れる伊丹川との間は崖になっており、
さらにその東側には駄六川と猪名川が流れており、
これらの河川が天然の要害となっていた様です。


井戸の跡が二つありました。
既に埋められていて深さはわかりませんでしたが、
川も近くに流れているのできっと水にも恵まれていたことでしょう。


城内に残る石垣跡です。


立派な石垣跡です。


まだ植えたてという感じでしたが、
官兵衛が幽閉されていたとき勇気づけられたという藤の花が植えられています。


官兵衛ゆかりの藤の解説看板です。
伊丹も盛り上がってます!


荒木村重の妻「だし」役の桐谷美玲さん。

だしは落城後、京都六条河原で斬首されることに。。
ルイス・フロイスの記述によると、
「荒木の妻は、天性の美貌と貞淑さの持ち主で、
顔に大いなる安らぎをしめしていたが、車からおりる前、
乱れた髪を結びなおし、腰帯をしめ幾重にも重ねた高価な衣装をまとった」 とあります。


村重の妻・だしが脱出した村重に送った歌 。
「霜かれに 残りて我は八重むぐら
   なにはの浦の底の水屑(みくず)に 」


JR伊丹駅から徒歩1分ですので是非行ってみてくださいヽ(´▽`)/

「ヤル気が出ない・・・」はあなたのせいではなかった!原因は『光』でした。1日12分で元気なアナタが戻ります。
クリック>>