麻生さんにわざわざ出番を作ってしまうようなことはしない方がいいんだがな、と思っているが、残念ながら現職の国会議員の方々は、与野党を問わずお祭り好きの人が多いようで、昭和100年を記念して政府主催で昭和100年記念式典を行うことを政府に求める超党派の議連が誕生し、麻生さんがその代表に就任することになったそうだ。
与野党間の緊張の糸がこれでガクッと緩んでしまったことは、否めないだろう。
こんな時にお祭りごとか、と呆れてしまうが、永田町の現状はこんなものかも知れない。
表では如何にも激しく対決姿勢を堅持しているように見えても、裏ではどうもズブズブの関係のように見えてしまう。
永田町の弛緩度は、相当なものだ。