ナミが「18祭」という18歳の1000人がRADWIMPSと共演する番組を観て、Facebookに感想を書いていました
みんな不登校だったり、沢山の悩みや不安をかかえながら練習会で出会った仲間と打ち解け、どんどん表情が変わっていきました。本番のステージでは楽しそうで一生懸命の姿は、今を乗り越えていこうとする気迫がありました。
『正解』いい曲です↓
あぁ 答えがある問いばかりを教わってきたよ
そのせいだろうか
僕たちが知りたかったのは いつも正解などまだ銀河にもない
一番大切な君と仲直りの仕方
大好きなあの子の心の振り向かせ方
なに一つ見えない僕らの未来だから
答えがすでにある問いなんかに用などはない
自分の正解はわかりません。
いやなことを考えてる自分が嫌いです。みんなからは障害があって、何も出来ないという目で見られていると思います。私は健常者で本当は生まれたかったです。でもこの正解という曲を聴いたら私の正解をたくさん見つけられる気がしました。
もう一曲の『万歳千唱』↓は三唱だけでは足りないから千唱にしたと言ってました。
君の中のカナシミを喜ばせて
君の中のクルシミを勝ち誇らせて
なぁどうすんだよ おいどうすんだよ
君の笑顔にさせてやろうぜ万歳三唱
万歳千唱
濡れた瞳で明日を目指す意味を
僕は今でも探し続けているんだよ
旅し続けているんだよ
自分にどうするんだよっ問いかけられている感じがします。
18祭に出たいです!
私も若者のパワーに圧倒され見入ってしまいました。RADWIMPSと言ったら、前前前世のサビしか知りませんでしたが、すごくいい曲でした。
主役は若者たち。あの気迫に満ちた一体感。皆、キラキラしていました。
RADWIMPSの演出でしかできないステージだと感じました。
ナミも自分なりの楽しみを見つけるようにはなりましたが、あの若者たちに感じられた前に向かっていこうとする気持ちだったり、貪欲さはまだまだこれからです。
その頃の私はというと、なんとなく過ごしてきました。それでも学校も就職もなんとかなっていた世の中でした。
今の若者には選択肢はたくさんありますが、自分がこうありたいって強い気持ちをもって進んでいかないと取り残されていくような感覚が昔の若者よりもあるんじゃないかなあって思います。
ナミには自分で考える力をつけ、自分の道を切り開いていってほしいです。