スウェーデンの人は鼻が高くてキリストっぽい。 韓国編 世界選手権ルーマニア編 | morikawa-handballll

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メリーおはようございマス



今日は何の日かご存知ですか



独特の宗教観をもつこの日本では
キリストの誕生日を盛大に祝い
大晦日には寺で除夜の鐘を突き
元旦には神社で初詣をします。



海外では考えられない事みたいですね


クリスマスです 
キリスト誕生日おめでとう当日です。


写真は スウェーデン代表で活躍し 
あのゲンスハイマーさんの移籍も決まった
パリサンジェルマンのヘッドコーチ
ステファン・オルソンです

キリストっぽいですよね笑









本題へ行きますね笑












12/20~22日 に韓国へ行ってきました


旅行ではなくて、ハンドボールの勉強です。
韓国へ行ったのは良いのですが、たくさんの規制があり多くを書くことはできません。
おじさんとの約束を破る事にもなりますので







皆さんは韓国にどんなイメージを持ってますか?
(もちろんハンドボールで)


僕は、動きが機敏、オープンDFをする、軍隊並みの練習

というイメージを勝手に持っていました。


練習を見ていると  軍隊並みの練習  というのはしていませんでした。

見ていて思ったのは
・フットワーク、アジリティトレーニングの量が多い
・6-6のセットプレーの時によく止める
・選手間で怒鳴りあう
・コーチもよく怒る


こんな感じでした


フットワークというのは
正しい足の運び方を訓練する練習のこと

アジリティトレーニングは
ただ単に動きの速さを求めたり
0から100を爆発的に引き出す訓練
または 最大限引き出すための前ステップ
みたいな感じやで。って教えてくれました


この練習量が多いです。


アップ段階で軽~く流すのでなく
ガッツリこれだけを40分くらいやってました。

ボールを使うのは90分程度でした。


あの韓国の運動量や 緻密なDFは ボールを使わず
フットワークやアジリティトレーニングに費やす練習量からきていると感じました。


またコーチもよく練習を止めるし
選手間でも激しく言い合う場面もありました。
練習でもたった一つのプレーでも完璧を求める姿勢がありました。
練習の見学だけでもかなり迫力がありましたね





ハンドボールが伝わって始まったのは韓国の方が早い(のかどうかわかりませんが…)

日本で初めてのハンドボール部である
慶応義塾大も朝鮮遠征へ行ってるみたいですから
韓国の方がハンドボールの歴史は古いでしょう。



また日本の強豪校とくに高校などはよく韓国へ行くので フットワーク自体もよく似ています。
日中韓なる大会もあります。


この間も湧永へ韓国体育大学が来ていました


交流はめちゃくちゃあります。


全日本女子の監督も韓国人だった時があります。
その時の日本は一点差で韓国を下しています。



なぜ韓国が日本より強いのか??


戦術理解が高い
頭使ってやってるし、 ここでダメならこう!
ってのをまず型にはめて練習さして
そのあとフリーでやらす。 
そういう練習の流れでした
また、
選手の体格や技術はアンバランスでも  
攻撃に構成力があって 一つ一つのプレーに選択肢が多い気がします。
またよく連動します。 

止めたと思っても次の展開が始まっていて
分厚い攻めをしてきます。


若干過剰評価しすぎたかもしれないです笑


ただ、日本、中国などは韓国をよく観察し参考にするべきと言うか、


良いところは拾っていった方がいいですね。
あくまで韓国は韓国のハンドボールをしますし
それに結果が伴っています。

マネしたところで マネにしかなりません。

それをどう日本化していくのか JAPAN WAYしていくかですよね笑
そうするためによーーーく練っていくべきだな。とこの修行で感じました。





写真や動画は一切ダメ~ と言われたので載せる事は出来ません。




この修行で1番思ったのは 気持ちの部分が大きかったです
練習自体は大してかわりません。
でも、一球への集中力とか 怠けたプレーに対しての怒鳴りはすごかったです。
日本代表の練習を見ている訳じゃないので全くわかりませんが、日本代表はこんなピリピリした雰囲気の中で練習できているのでしょうか?



やっぱり大陸の人は強いです
戦に負ければ国は滅びます。
島国の日本は外敵に襲われることは少なく
仲良く協力していれば滅びることはほぼありません 


その 血筋 もあるのかな
その   差   もあるのかなとかんじました。








以上で韓国編を終わります。








ところで昨日12月24日は僕の22歳の誕生日でした。
僕は仏教徒なので なんだか複雑な気持ちです笑

Facebookなどで 祝ってくださって本当に嬉しかったです。

22歳は ウィスキーの美味しさを理解できるように頑張るのが 3番目くらいの目標です。









今度こそスロヴェニア書きます笑