「人に合わせすぎて、疲れる」を楽にするには。

こんにちは。

かわのみどりです。

色々とがんばっているのに
報われない気持ちを感じることが多い。

人といると、なんだかすごく疲れる。

そんなこと、ありませんか？

そんな風に感じるときって、
「わたしは、私」「あなたはあなた」という
人との境界線があいまいになっていることが多いです。

たとえば、

●家族のために時間や労力を使ってばかりで、自分のことができない

●なにか上手くいかないことがあると、自分が悪いからだ…と責めてしまう

●合わせすぎて、友人といるのがだんだん辛くなってくる

●人の誘いやお願いを、断ることができない

●周りの空気をよんで、言いたいことがあっても抑えてしまう

●限界までがんばりすぎて、燃え尽きてしまう

などは、人との境界線があいまいに
なっているときよく起こりやすいパターンです。
（わたしも、よくしていました）

つまり、

人の分までがんばりすぎたり、
自分ではどうしようもできないことを
自分のせいのように感じたり、

知らず知らず、
自分が背負わなくてもいいことまで、
引き受けすぎてしまっているのですよね。

そんなパターンを
もっと楽なものに変えていくには、
５つ大切なことがあって、

１つめは、
自分のはまりやすい、そして
苦しくなりやすいパターンを知って、気づけること

２つめは、
他のやり方もあることを知ること

３つめは、
今までとは違うことを、試してみること。

４つめは、自分がそんな風に
ついついしてしまう、
根本にある恐れや思い込みに

（たとえば、「人に頼ってはいけない」
「人に合わせないと、嫌われる」
「わたしなんかが、意見を言ってはいけない」など）

に気づき、少しずつ手放していくこと。

５つめは、

そうやって今までがんばってきた
自分をいたわり、励ましつつ、
自分の願いやよろこびのために行動をしていくことです。

人のためにがんばりすぎたり
遠慮したり、合わせすぎて疲れてしまう
そんなやさしいあなたに向けて、

来月、
「やさしい境界線の講座」をします。

境界線とは何かということから