こんにちは
鳥好き会員です( 'Θ' )
6月9・10日に北浦の水圏センターで合宿をしました。
今回、鳥は見ていないのですが、水辺の環境ならではの活動ができました。
水圏センターに着いたら、早速ガサ入れ班と、投網班に分かれて活動開始です。
◎投網班
まずは先輩がお手本です!
初めて投網をやる人1年生、うまく投げれたかな?
モツゴが取れました。 ツーショット(≧▽≦)
数時間のうちに、皆さん投網上手になりましたね(^^)
沢山成果があってよかったです。
◎ガサ入れ班
北浦に流入している河川で行いました。
皆さん胴長似合ってますね。
こっちでも収穫があったようですo(^-^)o
アマガエルもいました
次はチャネルキャットフィッシュ釣りをしました。
チャネルキャットフィッシュとは、アメリカナマズIctalurus punctatusのことです。日本では、特定外来生物に指定されています。
ヒレに鋭いトゲを持っているので、迂闊に触れません。
ちなみに、アメリカでは食用として利用されているみたいです。
そんなチャネルキャットフィッシュですが、見事釣れましたヘ(゚∀゚*)ノ
水圏センターに帰ってきたら、夕飯を食べて、夜の活動です。
近くの田んぼへホタルを探しに行きました。
残念ながら飛んではいませんでしたが、数匹確認することができました。
一泊二日でしたが、様々な活動ができました。
普段は鳥ばかり見ている私ですが、水辺の生き物にも興味を向けさせてくれる合宿でした。
ここで、合宿を実施するにあたり、協力していただいた水圏センターの先生、先輩に感謝を述べたいと思います。ありがとうございました。
◎おまけ
↑両爬好き会員が見つけた色彩変異のアマガエル。初めて見ました
↑夕食の手作り餃子。美味しかったです(*´ω`*)
次回の鳥好き会員の記事も
お楽しみに☆
こんにちは
鳥好きな会員です( 'Θ' )
5月2日から6日にかけて船で八丈島に行きました。
そこで確認できた鳥について書きます。
鳥の写真と一緒に紹介したいのですが、
鳥を撮るようなカメラを持っていないので文字だけでお伝えしますm(__)m
確認した鳥(鳴き声も含む)を一覧にするだけの内容になってしまいますが、どうぞお付き合いください。
~航路編~
・クロアシアホウドリ Phoebastria nigripes
・オオミズナギドリ Calonectris leucomelas
・アカアシミズナギドリ Puffinus carneipes
・トウゾクカモメ Stercorarius pomarinus
計4種
航路の鳥見はほぼ初体験ということもあって、鳥を見つけることから苦労しました。
オオミズナギドリ以外のミズナギドリ系を確認することがあまりできなかったのですが、
クロアシアホウドリの姿を見たことで、個人的には満足しています。
クロアシアホウドリは翼開長が約2mもありますΣ(゚∀゚ノ)ノキャー
黒い戦闘機のようなフォームで海上を飛ぶ様子は、胸に焼き付いて離れません!
~島編~
・カラスバト Columba janthina
・チュウダイサギ Ardea alba modesta
・アオバズク Ninox scutulata
・オーストンヤマガラ Poecile varius owstoni
・アマツバメ Apus pacificus
・イイジマムシクイ phylloscopus ijimae
・シチトウメジロ Zosterops japonicus stejnegeri
・モスケミソサザイ Troglodytes troglodutes mosukei
・トラツグミ Zoothera dauma
・シロハラ Turdus pallidus
・アカコッコ Turdus celaenops
・タネコマドリ Luscinia akahige
・イソヒヨドリ Monticola solitarius
などなど、他の普通種を含むと計27種(亜種を別で数えない)
有名なアカコッコは、林道を歩いているとちょこちょこ出てきてかわいかったです。
また、イイジマムシクイは、本土でのウグイス並みにたくさんいてびっくりしました(笑)
実は初めて見たコマドリ!
亜種タネコマドリのオスとメスをばっちり見たので、個人的にかなり収穫がありました。
苔むした岩の上を跳ね歩いて、
ときどき尾羽をぴんとあげる姿には思わずキュンときました
ところで、八丈島では、ムクドリやハクセキレイといった、本土でよく見られる鳥は見られませんでした。
不思議な感じがしますが、島では渡りの時期に少数が通過するだけのようです。改めて、ここは島なのだなと感じられました。
↑明日葉ミルクでひとやすみ(´ー`)-3
課題も多く見つかりましたが、全体的に充実した八丈島遠征でした。
遠征にあたって、様々な情報を提供していただいた方々、ありがとうございました。
次回の鳥好き会員の記事もお楽しみに☆