とうとう終わってしまいました。
私にとってのヒッパレは前日から始まっていて
ヒッパレのフード
通称ヒッパレ飯の仕込みから始まります。
今年は前日から愛雅が手伝いに来てくれて、本当に助かりました。
いや、ホント毎年唐揚げの仕込みが大変なんです。
仕込みが終わり愛雅とキャッキャ女子トークをして、夕方
ママさんのと3人で中屋美彩紀を迎えに松本駅前へ行き、そのままお寿司を食べに私の行きつけのお寿司屋さんへ。
去年のヒッパレも参加してくれた中屋美彩紀
そんな彼女はyoutubeへ動画をあげているのですが音楽動画だけではなく、バラエティに富んだブログ動画もあげています。
私はそういったものが大好き。
ということで
愛雅と参戦してきました！！
ほぼジャック状態！！（笑）
そして動画を撮り終わった後、川崎レオンちゃんがおうちに来て
いろーーーんな話をしたのち
だいたい朝4時過ぎに私は寝ました。
そしてヒッパレ当日。
あっという間。
ホントあっという間よ。
みんなのステージをしっかり見させてもらいながらも
みんなと初めて会った時の事をおもいだしました。
エイトヤマザキ
みんなのお母さんみたいな存在だった彼女も、今は一児の母となって
活動を休止していたエイティは
ヒッパレが復活という粋な計らいをしてくれて
今までのことをたくさん一緒に背負ってくれた
エイティの言葉に救われた私、最後のヒッパレで彼女からもらった小さな花束は
私の今の部屋を彩ってくれています。
今回のヒッパレで５回目の皆勤賞です。
唐木和花ちゃん
初めて会った時の話をよく鮮明に話してくれる。
今回のヒッパレで彼女はしばらく活動休止。
海外留学へ行くそうです。
和花ちゃんにとってかっこいい先輩だったかはわからないけど
いろんな音楽に触れてまた戻ってきてほしいとおもいます。
また一緒にやろうね。
今回が2回目のヒッパレ出演でした。
古川雅人くん
古川くんめっちゃ泣いてた。
私も泣いた。
古川くんがあんなに感情が出ていたのを私は初めて見た。
思うことがあったのかな。
感じ取ってくれたのかな。
だとしたら私は、ヒッパレをやってきてよかったってホントに思えるよ。
今回のヒッパレが4回目の出演でした。
山本修平/成宮雛
初長野の2人
去年の全国ツアーで神奈川に行った時に知り合って
あの時から1年も経っていないのに
2人ともステージが全然違った。
本当に頑張ってきたんだね。
嬉しくって涙が止まらなかった。
またすぐ一緒に出来るからね。
その時もまた、私を泣かせてくれるかな。
今回が初のヒッパレ参加でした。
チョモLaラテさん
チョモさんのMCはホント泣いた。
「最後のヒッパレだからって暗くなったりしたらアカンで！」
その心がすごく嬉しくってね。
ステージはいつものチョモさんで。
私のヒッパレには絶対チョモさんがいないとダメなんだって思った。
今回のヒッパレが3回目の出演でした。
ボブ
ボブはいつもボブだなぁって安心するのはなぜでしょう。
熱く語り合った時もあったけど
その熱意と共に彼の音楽が好きなんだと思った。
他に嬉しい話も聞けたしね。
凛として、私が持っていない「らしさ」にいつも驚かされます。
今回のヒッパレが3回目の出演でした。
梅嶋純一さん
梅さんはヒッパレ女子メンバーからも人気があって
音楽と声に
漢
を感じる。
ブレないステージなのにチャーミングがMCは、長野県アーティストならではの空気を1番感じる方だと思います。
今回のヒッパレが4回目の出演でした。
中屋美彩紀
ヒッパレでしか共演をしたことない中屋。
彼女の行動力には聞くたびに驚かされますが、私はとにかく中屋の音楽が大好き。
だからもっとたくさんの人に彼女の音楽を聴いてほしい。
そしてもっと彼女には前に行ってほしい。
なので、最後のseasons of loveではソロを任せました。
今回のヒッパレが2回目の出演でした。
高橋あすかちゃん
最後の挨拶の時に泣いてしまったあすかちゃん。
最初のヒッパレからいろんなことが彼女にもあり、私はそれを近くで見ていました。
思いを話すだけ話した後は
みんな彼女に踊らされるだけ踊らされさっと戻って行きました。
そんな所も、あすかちゃんが周りを笑顔にしたいという気遣いの強さが現れたのだろうなと思いました。
今回のヒッパレが4回目の出演でした。
堀内彩花
おなじみ、私の妹分。
初めて会ってからだいぶ経ち
弾き語りのライブで再会し、知らぬ間にウクレレを始め
知らぬ間になんとかっていう笛を吹いていました。
実は道を切り開く力が強いほーりー。
これからも彼女の切り開く道を姉心で見守ります。
今回のヒッパレが4回目の出演でした。
川崎レオンちゃん
プライベートではディズニー行ったりと仲はいいのに、実は初の共演。
私自身が感情を爆発させるステージをしたがる人間なので
レオンちゃんのステージはすごくみててたのしい。
ヒッパレに来てくれた方はみんなレオンちゃんのステージを見るのは初めてだと思うから、私は「どうだ、レオンちゃんかっこいいでしょっ！」
っていう気分だった。
また彼女を、深く知れたらいいな。
今回のヒッパレが初めての出演でした。
ヒグチアイ
ちょいちょい連絡取り合ってプライベートでも遊んだりしているひぃちゃん。
そしてメジャーデビューが決まった彼女。
ヒッパレに誘ったのはデビューが発表する前だったけど、出演してもらえるか不安だった。
ただ、最後のヒッパレだから
大切な友達や私の好きな音楽の人たちには出演して欲しかったから。
そして、今年のヒッパレ
出演してくれた上に、MCで彼女が宣言した通り私をボロボロに泣かせてくれました、このやろう。
今回のヒッパレが4回目の出演でした。
884
かわいいかわいい後輩。
そして自慢の後輩。
いつからか彼の姿勢が変わり、目まぐるしいほどの成長で
ステージがかっこよくなった。
今回トリ前に出てもらったのは
はやしっちにこの熱意を継いでもらいたいからだった。
正直、私の周りにいる県内のアーティストで
外へ発信していく熱意をひしひしと伝わる人があまりいないから、後輩に託すことになってしまったのかもしれない。
でも、私は彼と彼の音楽を信じてる。
今回が3回目のヒッパレ出演でした。
スタッフ 愛雅
たくさん動いてくれて、私が手につけられないことをみんなカバーしてくれた。
ヒッパレ当日はみんなの癒しになっていたね。
愛雅はちゃんと周りを見ることが出来て、気配りやさんでもあり
50のことを100で喜んでくれるような人。
大切な友人です。
今はソロになってまだ活動は始めていないけれど、復活したら一緒にやりたいな。
ヒッパレ最後の歌は出演者全員での合唱。
ミュージル RENTより
『seasons of love』
この歌を出演全員で歌う事ができました。
ヒッパレの最後は絶対愛で埋め尽くしたかった。
これじゃなきゃダメだった。
いつか友達とこの曲を歌いたい。
これは私が活動を始めたばかりの時の夢でした。
その夢が10年経った今年、叶えることができました。
そしてまた新たに夢が出来ました。
これからも新たな夢を実現させるために頑張っていきます。
長くなりましたが、
ヒッパレを5年間支えてくださった皆様
本当にありがとうございました。
Live house Jさんにも、本当感謝しています。
ヒッパレはJでないと出来なかったと思います。
私の好きな音楽や人だけを集めた、私の友達自慢ワガママ企画がフェスという形になり
いつの間に長野県最大のアコースティックフェスと呼んでいただけるようになりました。
嫌われてもいい、批判されてもいい。
かわいい女の子やアイドル性のあるミュージシャンだけ集めるイベント
人気や集客のあるミュージシャンを集めるイベント
センスのあるミュージシャンを呼んだイベント
どれも私には当てはまらないしそういったくくりが私は大嫌い。
だったら私の好きな人たちだけを集めて、みんなで楽しもうという企画しようと思い、ひきうたいたちのパレードが生まれました。
そんな5年間も続けさせていただいたヒッパレは終わりました。
が
ヒッパレが終わっただけです。
私の企画脳はまだまだ止まりませんよ。
今後も色々な企画をしていきたいと思っています。
なので、まだまだ私にお付き合いいただければと思います。
さぁ長々と思いを綴っていきました。
ひきうたいたちのパレードは愛で溢れたバラエティ・アコースティックフェス。
皆様、5年間本当にありがとうございました。
最後に
ひきうたいたちのパレードの合言葉は
We are ヒッパレっ！！
泣かなかったよ。