態度 | 戦士! 一夢庵

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最近、とある本を入手した。
とても興味深いので、珍しくまじめに読んでいる。
読んでも忘れてしまうので、覚書を作ることにした。

『態度』とは基本的な物の見方・考え方で、行動の決断方法である。現在起こっていることに対して、どう考えるべきか、何をすべきと思うかは態度によって決まるものである。

 

『態度』は『目標』や『モード』と作用しあうもので、『態度』を通して目指すものを決め、『モード』によって行動や手段を決め、『目標』に向かう。そして、『態度』を変えることができ、それによって人生の行先も、そこへ行く方法も変わるとのことである。

また、意識のレベルが『態度』に反映するそうである。なお、『哲学者!』で鑑定を受け付けている『意識レベル』と、ここで言う意識のレベルは同一ではないと思うが、同じ方向性のものと思われる。

 

自分の態度を知ることで、他人と意見が食い違った時に、短絡的に自分が変わり者だとか相手が間違っていると思いこむこと、自分の個性を無視して他人に迎合することなどの『自分への裏切り』ともいえる行為から逃れることができる。

 

態度は7つあり、この後一つづつ解説していく予定である。

まずは『霊感』の軸の『態度』から始めようと思うが、それは次回の講釈で。