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カフェ&ギャラリー「いろはな」

長野市鬼無里の「おやき」専門店・いろは堂の
           ギャラリーカフェ「いろはな」。
                  おいしくて楽しい
                  カフェブログです!

 

 

たくさんの皆さんにお楽しみいただいた

写真家の塩島千典さんの個展、無事終了しましたビックリマーク

 

 

 

 

魅惑の小部屋を仕切っていた暗幕も取り外され、

いつものギャラリーの風景に戻りました。

 

 

 

 

三人がかりで作品を搬出、

すっかり何もなくなってしまいました。

 

 

 

 

残るのは吊り金具だけ。

ちょっとさみしい景色です。

あっという間の3週間でした照れ

 

 

さて、26日(水)からは

画家・酒井淳子さんの個展

夏の山の庭

が、はじまります。

色とりどりの動物や虫たちがたわむれる

楽しい庭の風景を描いた作品展です。

ぜひご覧くださいビックリマーク

 

異形の館(左)と明るい空間(右)が両方楽しめる塩島展です

 

 

日々、いろいろなお客様にお越しいただいている

写真家・塩島千典さんの個展

『塩島千典展 写真?・捨真?・斜心?』

いよいよ明日で最終日です。

 

 

 

 

本日は作者の塩島さん(右から2人目)のほか、

画家の山下康一さん(左から1人目)、

ジュエリー作家の大塚岳さん(左から2人目)もお越しくださいました。

右端は桑田弘雄館長です。

 

 

 

 

新聞紙にバラの写真を焼くという

簡単なようで高度な技法で表現された、

ひたすら薄さにこだわった作品。

山下さんが随分と関心を示されていました。

支持体である新聞紙の文字や画像によって伝えられる

人間世界の深刻なニュースも、

離れて見るとバラの柄が浮き上がり、

すっかり地となって消えてしまう不思議な現象に

興味しきりの様子でした。

世界中の美術館を渡り歩いた山下さんということで、

ピカソの「ゲルニカ」の展示室で受けた印象に

近いものがあるというお話もされていました。

 

 

 

 

最近の塩島作品の特徴でもある謎の光るスケルトンのオブジェに

健気な命の営みを見て感動する山下さんの図。

感性が爆発しておりますダッシュ

 

 

 

 

なお、上はサブ会場の篠田明子さんの陶芸展の様子。

ご夫妻で陶芸家でいらっしゃる

土屋晃さん、久美子さんがお越しくださいました。

こちらの展示は月末までとなります。

 

 

 

 

同じ陶芸家同士ということで厳しく作品をチェック目

存分にご堪能された模様です。

 

 

せっかくの日曜日、

雨天ということで残念でしたが、

たくさんのお客様にお越しいただき、

誠にありがとうございました。

 

 

これから夏休み、

カフェでは季節のおやきや手作りスイーツ、

パフェ等をご用意してお待ちしております。

ぜひお越しくださいませビックリマーク

 

 

 

 

白馬在住の写真家・塩島千典さんの

「塩島千典展~写真?・捨真?・斜心?」

好評開催中ですビックリマーク

 

連日、さまざまなアーティストの皆さんが

お越しくださいます。

 

 

 

 

7月7日、左から陶芸家の篠田明子さん、

当の塩島さん、右は画家の松下英友さんです。

いつもありがとうございますラブラブ

篠田さんはサブ会場で陶芸展を開催中です。

 

 

 

 

海外でも活躍されたヴァイオリニストの方の即興コンサートあり…

 

 

 

 

7月9日には、篠田さんのほか、

ビーズアーティストの原山恵さん、

陶芸家の小池智久さんも来てくださいました。

(奥であえて視線を逸らしている人はギャラリーの桑田館長です(笑))

 

 

 

 

7月12日には今や大家の呼び声高い(?)まついともこさんと、

自称助手の松沢勝江さんがお越しくださいました。

トライアルコーナーでやりたい放題に

ご自分の作品を作っていましたね…

(なお、視線を逸らしている人、またしても桑田館長です(笑))

 

 

 

 

7月15日には(公財)長野県中小企業振興センターの

グローバル推進員・山口優美子さんが来てくださいましたラブラブ
イタリアをはじめヨーロッパ在住歴が長く、

おやきの海外PRでもお世話になっていますビックリマーク

いつもありがとうございます。

 

 

そんな塩島展、7/24まで開催中です。

1Fカフェでは夏限定のおやき

なす

辛みなす

夏野菜のトマト味

のほか、

日替わりスイーツ等をご用意して

お待ちしております。

 

明日は三連休の中日、ぜひお立ち寄りください音譜音譜

 

 

7月8日に「いろはな」のあずまやで

子どもたちにおやきを丸める体験をしてもらいました。

学生の皆さんが中心となって

子どもたちと触れ合う体験活動を行っているサークル

「PASPORT」をサポートする岸上先生とのご縁で、

過去にも何度か「おやき体験」を開催させていただきました。

 

教員採用試験に関するご著書を出されたりとご活躍中の岸上先生

 

 

いろは堂でも専務の伊藤を窓口に

地域貢献の一環として

「おやき体験」を引き受けさせていただきました。

 

 

こちらが専務の伊藤です。おやきの先生役で登場。

 

 

当日は「粒あん」と「野沢菜」のおやきに挑戦してもらいました。

みんな、なかなかの手つきで丸めていますビックリマーク

 

 

 

 

MIDORI長野店の荒井店長が子どもたちを教えています。

 

 

 

 

こちらも従業員のまよさんです。

 

 

 

 

マンツーマンで極意を伝授しているところ。

 

 

 

 

なかなか本格的です。

 

 

 

 

見守る学生の皆さん。

 

 

 

 

どうも皆さん、お疲れ様でしたダッシュ

いろんな形のおやきがたくさんできました音譜

(写真がなくて申し訳ありませんが…)

 

こんな形で子供たちに郷土の食文化に関心を持ってもらえたら

嬉しいですねラブラブ

ありがとうございましたビックリマーク

 

 

 

※なお、現在、一般の方向けの「おやき体験」については

まだまだ受け入れの態勢が整っておらず、

なかなかご要望にお応えできておりません。

ご理解くださいますようお願い申し上げます。

異形の館と化した塩島展の一角です!

 

 

昨日6日から写真家の塩島千典さんの個展

 

写真?・捨真?・斜心?

塩島千典展

 

が始まりましたビックリマーク

前々から「本当に写真家なの?」というほど

クロスジャンル的な作品に

精力的に取り組んできた人ではありましたが、

いよいよ現代美術全開の展示が実現しました。

 

 

こちらはその前の「まついともこ展」の最終日の様子です

 

 

さて、不思議な迷路で好評だったまついともこ展も無事終了。

最終日には東京から櫻木画廊の上出さんと加美長さんが

はるばる訪ねて下さいました。

写真の左から2番目と3番目の方です。

 

 

 

 

さて、開催中の塩島展ですが、

そこは写真家ということで、謎めいた何かを写し撮った

巨大なプリントをはじめ、

絵画とは異なる写真ならではのスペシフィシティを追求した

意味深な作品が並びます。

 

 

 

 

今回はプリント作品の薄さという特性に着目。

物性的な軽さという性質から写真というものを捉え直した

作品が目を惹きます。

 

 

 

 

かと思えば、『閑景』の頃から続く鉄格子のモチーフも。

このグリッドには物質的な重さを連想させるものがありますね。

ミニチュア作品も展示され、カタログ的な様相を呈しています。

 

 

 

 

そこにいろいろなブツをぶらさげて思い思いの作品を作ろうという

特設のトライアルコーナーも登場。

謎めいた形のオブジェが宙づりにされ、

その影が独自の指標的世界を作り出すという、

いよいよデュシャンめいた光景が展開されています。

 

 

 

 

こうして見るとなかなか圧巻です。

なお、会場は暗幕で仕切られており、

ちょっとした迷路気分を味わうことができます。

国立新美術館の『サンシャワー展』の暗幕には実際迷いましたが…

 

 

この不思議な展示は7月24日まで。

火曜休館、入場無料です。

ぜひ遊びにいらしてください音譜