こんばんは、はづきです。
今日は夫の実家の法事でした。
結婚して12年、
結婚前に義祖母が亡くなったり、
結婚後、義祖父や義父が亡くなったこともあり、
法事に携わってる回数は結構多いです。
最初は、田舎の法事というものに面食らって、
右も左も分からず、粗相ばかりしていましたが、
さすがに回数こなすうちにわかってきて、
特に岡崎に来てからは、義母に教わりながら準備段階から携わることにより、
だいぶ全体像を把握できるようになってきました。
とはいっても、まだまだ修行の身ですが
去年、こんな記事を書きました。
名古屋っ子、かつ、跡継ぎとか守るものとか無縁な家で育った私が、
よくまあここまでがんばってるなと、
これまた自画自賛な今日だったわけですが(笑)
やはり、かなり気を張ってたようで、
息子に対してかなりピリピリしてしまい、
何度も怒ってしまったり。
そのせいか、息子の花粉症がいつもよりひどくて、
息子は夕方から鼻グズグズ。
やっぱり私に余裕がなくなると、息子の体調にダイレクトに影響するなあと実感する今日でした。
話が少し逸れましたが、
やっぱりね、思うわけです。
リブログした記事にも書いたけど、
今までつながってきたものを、粛々と守って次につなぐことの大切さ、重さ。
本当に強い人って、それができる人だと思う。
自分の人生なんだけど、
自分「だけ」の人生じゃない。
それをわかっている人が、本当に強い人だし、
本当に「大人」だなって思う。
亡くなった義父も、
義母も、夫も、
それをわかっている人たち。
つい自分のことばかり考えてしまいがちな私だけど、
この人たちと家族になれたことで、少し大人に近づけたかな、と思います。