周りを頼るということ、周りを信じるということ。 | 日々つれづれ

日々つれづれ

はづきのアタマの中。



先週の土曜日にやってた「ぐっさん家」
私が生まれ育った街をぐっさんが歩いてて、
懐かしすぎて泣きそうになりました(T_T)


クローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバー


さて、次男の湿疹ですが、
ヒルドイドソフトを塗ってたら、かなり良くなりました。
が、胴体だけは発疹が治まらず。

今週いっぱい、諸事情により名古屋の実家に滞在してるのですが、
ヒルドイドソフトが足りなくなりそうなので、
実家近くの小児科に行ってきました。

そしたら!
今までの経緯をきちんと聞いてくれることなく、
発疹の様子をぱぱっと見て、
「こりゃひどい、細菌が悪さしてるから抗菌剤とステロイドと抗生物質の飲み薬出すから」
と、たくさんクスリを出されてしまいました。

えーーーーー叫び

いやいや、保湿だけでかなりよくなってきてるのに、
なんで抗菌剤つけなあかんねん!
なんで抗生物質飲まないかんねん!
常在菌も腸内細菌も死んでしまうやん!

てか、今までの経緯、ちゃんと聞いてよ!

結局、ヒルドイドソフトももらえず…

ものすごいもやもやしてきて、
どうしようか悩み。

さっき、夫に電話して、相談して、
やはり、かかりつけの小児科の処方を信じて、そっちを採用することにしました。
今日行った小児科の薬は使わず。



前回の記事にも少し書きましたが、
やはり、息子達の湿疹を見て思うことは、

「自分だけで頑張るのやめようよ」
「もっと周りを信じようよ」

というメッセージなのかと。


長男が1歳8ヶ月になるまで、神奈川県に住んでたのですが、
神奈川にいる時は、そこまでガチガチに一人で頑張ってはいなかったように思います。

しかし、その後岡崎に引っ越してきて、
なんやかんやでいろんな知識が入ってきて、
気がつけば、ガチガチになっていきました。

あれはダメ、これはダメ、と神経質になったり。

結果的に、長男のアトピーは一時期ものすごく悪化したし、
そして、今回、次男もお肌が荒れてしまった。

ネットとか、講座とか、
知識を入れすぎて、
医者の処方を疑いすぎてしまったり、
自分が勉強してきたことを頑なに守るがために、夫や両親に相談したり頼ることができなくなったり。

なにより、子どもたちの治る力、生きる力を信じてあげられなくなったり。
この薬使ったら一生の終わりみたいなくらいに思っちゃったりね…


さっきも夫に相談して、
ものすごく気持ちが楽になりました。
今までの私は、夫に相談しなかった。
「こう思うからこうする」
と報告しかしなかった。

だけど、夫に相談して、
「そのやり方でいこうよ。またダメなら考えればいいよ」
と言われて、
ああ、ちゃんと相談すれば一緒になって考えてくれるんだな…と、
何を私はひとりで抱え込んでたんだろうと、
肩の力が抜けたのでした。


医者を信じる、頼る。
夫に相談する、頼る。
自分だけで抱え込まない。

「おかあさん、ひとりでがんばらなくてもいいよー」

と、二人の息子が一生懸命伝えてくれてるのかな、と感じました。


他にも、1人で頑張りすぎてることはたくさんあって、
ドキドキしながら夫に相談すると、あっさり受け入れてくれたりするので、
「なんだ、相談すればわかってもらえるんだ」
というのを、最近少しずつ実感しているところです。


がんばるの、やめよー。