頚髄症・術後2年(様子編) | 闘病ブログ~頚椎症性脊髄症と混合性結合組織病~

闘病ブログ~頚椎症性脊髄症と混合性結合組織病~

2013年4月に頚椎症性脊髄症で手術→2021年3月に混合性結合組織病(MCTD)と診断されました。症状や治療についてブログに残しておきたいです。

術後2年頃の様子について
2015年4月の記録
***********************

これを書いてる今は術後3年半ですが、恐らくこれまでで1番調子が良かったのがこの頃です
これなら大丈夫だろうと仕事も探そうとしてました


術後1年でも書きましたが、ほぼ毎日歩いてラジオ体操をして、あとハンドグリップにも凝ってしまい何種類も握る毎日をおくっているうちに...

歩ける距離は少しずつ長くなり、ラジオ体操(第1⇒第2⇒みんなの体操⇒DVDの映像特典の体操)でへばらなくなり
ハンドグリップも楽々こなせるようになっていたグッド!


なにより、この頃は少し小走りができるようになっていたのと、垂直ジャンプが手術前よりは高く飛べるようになっていたことが嬉しかったカエルきらきら!!


なんでジャンプなんか試したかというと...手術の3ヶ月前、初めて頚髄症の診断が出た病院で
「その場でジャンプしてみてください」
と言われてやったとき、結果が『えっ?!』と思わず声に出すほどぶざまだったのでガクリ(黒背景用)

自分ではちゃんとやってるつもりなのに床から足がほとんど離れない...

多分3センチも飛びあがれていなかったガクリ
(健常な人が膝をまったく曲げずにジャンプしたような感じです)

あと10秒間グーパーを繰り返すテストでも左右ともに20回いかず、握力は左右ともに10キロ以下だった...

『知らないあいだに色んなことができなくなってたんだなあ...』

と思ってあのときは悲しかったけれど、術後2年でグーパーは左右ともに25回ぐらい、握力も右22・左18キロまで復活したチョキきらきら!!


筋肉のぴくつきは変わらず続いていたけど、症状が出てからもちょうど2年ぐらい経つこともあり、この頃はあまり気にしなくなっていた

始まると強く押さえたりはしてたかも...


こわばりは起床後を中心に消えてはいなかったけれど、術後1年の頃と比べるとだいぶ軽減していた
***********************
ここまで書くと本当に絶好調に思えるんですが、この頃の体の状態ってなんかこう...とてもチグハグだったんです

小走りができるのに、段差のない場所でつま先が上がらずにつまづいたり


ジャンプ(かなり低空)ができるのに、階段はスムーズに降りられなかったり


手指の力もあるし筋肉もついてるわりには、洗濯物を干してたらすぐに脱力が起きたり


手術直前よりは確実に良くなってるんだけど...

発症前(痺れが始まる前)の体にはほど遠いことと

発症前のあの状態に戻れることはないんだろうな、と改めて実感した時期でもありました



次回は術後2年目の診察と検査について書きます


↓LINEスタンプもよろしくお願いします↓