残り2試合、プレーオフに出場する為に何をするべきか。
今日も勝手にプレビューします!
2015J2リーグ第41節
ジェフユナイテッド千葉 VS ファジアーノ岡山
シティライトスタジアム 11/14 17:00kickoff
前節 6位
勝点 57
得点 50
失点 42
差 +8
完封 16
今季得点
ネイツ・ペチュニク⑭
井出 遥也⑥
金井 貢史⑤
森本 貴幸⑤
キム・ヒョヌン④
松田 力④
オナイウ 阿道③
パウリーニョ②
大岩 一貴②
中村 太亮①
田中 佑昌①
水野 晃樹①
町田 也真人①
谷澤 達也①
今季警告/退場
森本 貴幸③/①
パウリーニョ⑨/①(次節出場停止)
谷澤 達也⑦/0(累積1回)
ネイツ・ペチュニク⑦/0(累積1回)
金井 貢史⑥/0(累積1回)
井出 遥也④/0(累積1回)
佐藤 健太郎④/0(累積1回)
キム・ヒョヌン④/0(累積1回)
佐藤 勇人④/0(次節累積)
中村 太亮③/0
大岩 一貴③/0
松田 力③/0
高木 駿②/0
町田 也真人②/0
岡本 昌弘②/0
田中 佑昌①/0
田代 真一①/0
オナイウ 阿道①/0
栗山 直樹①/0
富澤 清太郎①/0
水野 晃樹①/0
リーグ戦も残り2試合。
ジェフは現在、プレーオフ圏の6位ですが。
残り2試合の結果次第で。
最終的には、5~12位の可能性が残されています。
第40節終了時点の順位と勝ち点・得失点差は、下記の様になります。
勝ち点 得失点差
5位 愛媛 62 +6
6位 ジェフ 57 +8
7位 長崎 57 +8
8位 ヴェルディ 57 +4
9位 札幌 54 +2
10位 金沢 53 +4
11位 北Q州 53 -1
12位 熊本 52 -2
残り2試合の結果次第で。
5位になる可能性もあるし。
まだ二桁順位の可能性もある。
しかも7位長崎とは、勝ち点と得失点差がまったく同じ。
という事は、残り2試合勝っても。
長崎も2試合勝てば。
得失点差で6位になれない可能性さえも残されています。
前節ヴェルディ戦の5試合振りの勝利で。
再びプレーオフ圏の6位に復帰したジェフですが。
厳しい状況は、まったく変わっていません。
如何にこの厳しい状況を戦い抜くか。
勝利とプレーオフ進出には、何が必要なのか。
酔っ払い、今日も勝手に色々考えます!
アウェー岡山戦の、一番の注目ポイントは。
誰が考えても、“関塚さんの選手起用と配置”だと思います。
今節ジェフのボランチコンビ、勇人とパウリーニョは。
揃って累積警告/退場のペナルティーで。
出場停止です。
更に、アタッカーのペチュニクと安が。
それぞれ母国の代表戦に招集され。
(スロヴェニアのユーロ予選と北朝鮮のW杯予選)
欠場が決まっています。
勇人とパウリーニョは。
レギュラーボランチコンビ。
パウリーニョは今季のゲームキャプテン。
今季序盤は、そのボール奪取能力を最大限活かす戦い方をしていました。
勇人は、曲者揃いのチームの。
バランスと舵を取る、中盤ど真ん中のキープレーヤー。
二人が同時に欠場する事は。
客観的に見ても、とても厳しい状況だと思います。
特に中盤でバランスを取り、チームの舵を握る勇人の欠場は。
とても大きな影響があると思います。
今季のジェフは。
一芸に秀でたタイプの選手が多い。
様々な役割を負ってプレーするタイプの選手が少ない。
それは、チームの強味であると思うし。
チームでまとまれなかったり、バラバラにプレーし出せば。
あっという間に弱点になる。
春先に勇人が負傷し欠場して以降。
チームに迷いとまとまりの無さを感じたのは。
私だけではないと思います。
様々な役割を負ってプレー出来る選手といえば。
佑昌・健太郎・金井・大岩・也真人といった選手と思いますが。
勇人の様なリーダーシップと影響力を持った。
中盤ど真ん中でプレー出来る選手というと。
健太郎くらいと感じています。
健太郎は、試合までに怪我したり等のトラブルが無ければ。
ボランチとして、間違いなく出場すると思いますが。
パウリーニョも欠場するこの試合で。
誰が健太郎の相方になるか。
これが大きな注目ポイントと思います。
ペチュニク欠場。
これも、チームにとって本当に大きな影響があると思います。
ペチュニクは、攻撃の中心であるだけではなく。
攻守両面の、セットプレーの中心。
関塚さんは、コンディションが悪くても。
走れなくなっても。
常にペチュニクをピッチに立たせてきました。
そのプレースタイル故に。
結果が出ない時は。
“簡単にボールを失う”
“失ったボールを奪い返しにいかない”
“決定的なシュートを外す”
等々の批判を見掛けますが。
私は、正に現役国家代表の、本物のアタッカーだと思っています。
身体の使い方と視野の広さ。
クロスボールやスルーパスに対して、ゴール前に入っていくタイミングとポジショニング。
周りの選手へのラストパスの、精度とタイミング。
どれも本物と感じます。
PKをど真ん中とか上に蹴ったり。
心臓に、びっしり毛が生えているんだとも思います。
私の感想は。
関塚ジェフは、攻撃面でペチュニクに頼り過ぎているんだと思います。
ペチュニクを活かすのではなく。
ペチュニクに頼ってしまっている。
ペチュニクのミスは、確かによく見ますが。
それだけボールに触って、仕掛けている裏返しと思います。
周りの選手が、もっとペチュニクの近くでプレーし。
お互いに感じ合い、助け合えれば。
もっともっと、攻撃を活性化出来る。
それが出来ていないから。
ペチュニクのミスが目立ってしまう。
私は、そういう状況なんだと考えています。
そのペチュニクが。
岡山戦は欠場します。
ジェフは今、ロングボールで相手を押し込む戦い方を基本にしていますが。
その中心のペチュニクがいない試合で。
どう戦うのか。
他の選手を、ペチュニクと同じ様にターゲットにするのか。
最近試合途中から、前線のターゲットとして投入される安も。
ペチュニク同様欠場します。
違う選手に、同じ役割を与えるのか。
違う戦い方を選ぶのか。
これも、大きな注目ポイントです。
ここまで、次節岡山戦の注目ポイントを挙げてきましたが。
じゃあ、どうすんの?
ってのをここから書きます!
まずはペチュニクの欠場について。
フォーメーションと役割は変えずに、ペチュニクの代わりに他の選手を2トップに入れる。
そう考えると、候補は限られてしまいます。
戸島がレンタル移籍中の現在。
候補は、阿道と隆行くらいと思います。
しかし、二人共最近の試合では。
ベンチからも外れています。
ペチュニクと安が、代表招集で揃って欠場する事は。
事前に予想出来た事です。
その試合で使おうと思っていたならば。
少なくとも、直前の試合ではベンチに入れるだろうし。
試合勘等考えれば、交代でピッチに立たせるくらいすると思います。
なので私は。
松田を2トップに戻して。
前の3人(4人)のパワーとフィジカルで押し込む戦術ではなく。
少し中盤の構成を変えてくる、と勝手に妄想しています。
岡山は3バック。
押し込まれると、ウイングバックが下がって5バックの様になります。
中盤の3枚の内2枚も下がって。
岡山のペナルティーエリア前は。
大渋滞になると事が予想されます。
引いて守られる時に。
ジェフも人数を掛けて更に押し込もうとすれば。
ペナルティーエリア前は、更にスペースが無くなってしまいます。
そのエリアで、ボールをまったく動かせなくなり。
パワープレーというか、低いポジションからのクロス放り込みだけになってしまい。
返ってペナルティーエリアに入っていけない。
今季よく見た試合展開です。
また、そういう攻め疲れというか。
押し込んでいるのにチャンスを作れない展開が続くと。
相手のカウンターから、簡単に失点してしまう。
これもよく見る展開です。
こういう展開が(勝手に)予想される試合ならば。
私は2列目に、“ボールを引き出し動かせる”選手と“走ってよいポジションを取れる”選手を起用するべき。
勝手にそう妄想しています。
ボランチに入るであろう健太郎。
中盤底で、ボールを散らせるだけではなく。
今季は、前へ出るプレーとタテパスを入れる強い意識を感じます。
走り回ってボールを受け。
簡単に叩いてボールを動かす事が出来る也真人。
攻守に走る事が出来て。
ゴール前に入っていって、最後のフィニッシュも出来る佑昌。
私は、2列目はこの二人と妄想しました。
佑昌のプレーは。
前節ヴェルディ戦で、証明済みだと思います。
ただ走るだけでないプレー。
秀逸でした。
也真人は前節ベンチ外でしたが。
ヴェルディ戦は、相手のテクニックやボール回しに対抗した、フィジカルを前面に出した“完全マッチョ”footballでしたから。
そこが狙いならば、関塚ジェフではなかなか也真人に出番は回って来ない。
しょうがないと思います。
その前の“3バック”札幌戦は、ベンチに入っていますから。
狙いが違う戦い方ならば。
大いに期待出来ると思います!
ボランチ健太郎の相方。
これも、大きなポイントです。
私の勝手な妄想では。
健太郎は、中盤でのボール回しと。
タテパスからの、後ろからの飛び出し等。
バランスを取りながら主に攻撃面に注力する事を、関塚さんから期待されていると思います。
相方は、主にディフェンス面中心にバランスが取れ。
状況を見て、相手を遅らせる事が出来て。
フォローや身体を張ったカバーが出来て。
CBの前で、パウリーニョの様に防波堤になれる選手。
関塚さんは、多分そういう選手を求めていると思います。
要求される事が、とても多いですが。
私は勝手に、田代に大きく期待しています。
今季はなかなか出場機会に恵まれない田代。
同じポジションのライバルが。
勇人・パウリーニョ・健太郎と、実績があってプレースタイルの確立した選手ですから。
ポジションを奪うのは、簡単な事ではありません。
ただ、田代の能力が劣っているなんて事はないし。
レギュラー選手からポジション奪うって。
怪我とか出場停止の時が多いですから。
田代が、ポジション奪うくらいのプレーを見せてくれる事を。
勝手に、大いに期待しています!
最近仕事が忙し過ぎて、今日は疲れてしまったのと。
あまりにも理不尽だったり出鱈目だったりで仕事で頭にくる事が多々あって、ものすごく機嫌が悪い事と。
明日は早朝から遠方へ一日外出しないといけないので。
簡単に言うと、早く寝ないと死んでしまうし。
酔っ払って何言い出すか分からないので。
妄想フォーメーション貼って、簡単にまとめます!
妄想フォーメーションです!

前線から中盤までは、ここまで書いてきた通りです。
一つ言えば。
前々節札幌戦で負傷交代した晃樹が。
前節はベンチに入っていました。
フォーメーション図には書いていませんが。
もし晃樹がスタートからプレー出来る状態ならば。
佑昌と晃樹が2列目の可能性も有ると思います。
ディフェンスラインとGKは、前節と同じと思います。
岡本は前節で無失点と結果を出したのですから。
代える理由が無いし。
富澤を今節はボランチにって声を、多く聞きますが。
大岩と栗山を、ここまでまったくCBで使わなかったんだから。
富澤は最後までCBで使う。
関塚さんには、それくらいは徹底してほしいと思います。
ここまで勝手な妄想で。
好き勝手に色々書いてきましたが。
まったく的外れの可能性も、とても大きいです。
ユナパに練習も見に行けず、酔っ払って言葉を撒き散らしているだけなので。
それもしょうがない、と思っていますし。
時間掛けて書いた文章が。
まったく的外れで撃沈!なんて。
いつもの事です。
プレビューなんて名乗っていますが。
要は、自分が感じたり思っている事を吐き出しているだけなんで。
予想じゃなくて、ただの私の妄想なんです。
でも、自分が愛し応援しているクラブの事を。
色々妄想して、勝手に語るって。
とても楽しいんですよ。
今は飲み屋で仲間と語り合う、って事が出来ないんで。
酒飲みながら、ブログで一人で語っているんです。
身体はキツいですが。
勝手にやっている事ですが。
これはこれで、それなりに楽しんでやっています。
すいません。
予想が外れた時の言い訳を。
先にしておきました!
ここからの2試合。
チーム・選手が全力で戦う事を期待しますし。
サポも同様です。
選手が最後までやり切った、と言うならば。
今季の最終的な結果に、私は絶対に文句は言いません。
どんな結末を向かえても。
最後まで、全力を出し切って戦う。
それを選手に期待しますし。
それが出来る選手達だと思っています。
ここまで来れば。
選手全員が。
意識を共通し意図を共有する。
仲間の為に走り戦う。
それのみが、勝利そして昇格への最低限の条件と思います。
チームの中心である選手が、複数同時に欠場。
今正に、チームの底力が問われていると思います。
岡山には。
かつてジェフに在籍した。
竹田・久保・大介がいます。
ただ、今のジェフには。
再会を懐かしんだり。
健闘を讃え合う余裕はありません。
がっつり、きっちり勝たせてもらって。
吉備団子はいらないから、勝ち点3をお土産にいただきたい!
恩返しは、もちろん要らないですから!
本当に、要らないですから!
もう眠いから終わりにします!
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございます。
ホームページ作りました。
犬小屋(酔っ払った犬(♂)のお家)
こちらもぜひ宜しくお願いします!
毎度毎度、本当にありがとうございます!
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今日の一言「毎回言ってるけれど、今こそ“Win By All!”だよ!」