どうも、しもソォンです。

 

今日は出張の話です。

 

出張型リフレサービスの話ではなく私自身が出張で地方に行ってきたという話なんですけども。

 

こんなご時世に出張かよ、とお思いの皆さん。私もそう思った。

何度もイキリ散らかしている通り私は外資系IT企業勤務なので当然このコロナ禍では毎日自宅からリモートワークで悠々自適な日々を送っていた訳ですが。

インフラの仕事なんかやっちゃってるもんですから時にはマシンルームまで足を運ばねばならん訳でして。

場合によってはそれが地方にあったりする訳でして。

このコロナ禍であろうとも東名阪+広島&福岡という全国ツアーが開催されてしまったりもする訳です。

 

 

 

という訳で名古屋・大阪・広島・福岡に行ってきました。

普段旅行なんて全く行かない私からすればコロンブスばりの大冒険だった訳で、

特に福岡に至っては人生初上陸だったりもして、

そりゃあせっかく行ったのだから仕事だけして帰るなんてもったいない訳で、

当然各地でご当地メイドさんに会ってくるのがリフレソォンの宿命ではないですか。

 

さっそくレポソォンしていきましょう。(久々過ぎて書くのに3日かかった)

 

 

 

~1日目 東京→名古屋~

この日は名古屋のマネージャーさんたちと遅くまで飲み会だったので断念

美味しい串焼きご馳走様でした。

 

 

 

~2日目 名古屋~

明日には大阪に移動なので今日がラストチャンス!しかしこの日も仕事後先輩たちと晩飯に行くことに。

山盛りのネギと共に豚しゃぶを堪能していると既に時間は22時過ぎ。

秋葉のリフレは大体22時には閉まる印象なのでこれはやっちまった…と思いつつダメもとでお店を調べると、

なんと24時まで営業の文字を発見!

しかし閉店間際であることは変わらないのでいざ店に駆け込んでみても先客が居て入れない…なんてことにもなりかねない。

現在地から結構距離があるので無駄足になるのは悲しい。

確実にご帰宅するにはお店に電話するしかあるまい。

 

『先輩』

 

「どうした?」

 

『ちょっとメイドリフレ行きたいんで電話してきます』

 

ここで一般的な企業の先輩であれば「なにいってだこいつ」という反応をしたことであろう。

しかし弊社はダイバーシティをインクルージョンするグローバルなカンパニー。

 

「おう!行っとけ!!」

 

世界よ、これが外資だ。

 

という訳で豚しゃぶ屋さんを足早に出て目当てのお店へと電波を飛ばす。

リフレに電話する時って仕事でお客さんに電話する時よりも緊張する。

 

「はい、メイドの〇〇です」

 

電話にはメイドさんが直々に出てくれた。

ちょっと待って声がもう可愛い。

 

『今から帰宅したいんですけど、入れますかね』

 

「はい、大丈夫です!お待ちしてます~」

 

勝った。

 

脳内で右腕を振り上げていたと思ったら実際に右腕を振り上げていた。

それほど初めての出張先でのリフレに心躍っていた。

秋葉でリフレを開拓している時にも思ったが、初めてのお店に行くときの期待と不安が入り混じった独特の高揚感にはなんともいえない快楽がある。

それが未開の土地のお店であればなおさらである。しかも22時過ぎ、まぁまぁな夜中。

夜中テンションも相まって私の心のT.M.Revolutionは妖精たちとDanceり始めていた。

 

無事に予約が取れた旨を報告し、ホテルの前で先輩と別れてから私は独り夜の街へと駆け出して行った。

 

Googleマップを頼りに、見知らぬ夜道をリフレというたった一つの目的のために徘徊するのは実に趣深かった。

 

平生であれば夜中でも賑わっていたのかもしれないがコロナの影響なのか人通りは少ない。

ほとんど無人のアーケード街を若干びくびくしながら抜けると、Google先生の示す目的地付近へとたどり着いた。

 

 

 

そこにあったのはどう見てもただの居住用マンションだった。

 

「家じゃん」というのが率直な感想であったが確かに入り口付近の壁にはお店の看板が貼ってあり〇〇号室との案内もある。

ほんとにこの中にメイドさんのお店があるんかいな…とキョロキョロしていると住民と思しき一般女性がマンションへと帰っていく姿を見てしまった。

いかん、このままでは不審者だ。

意を決して普通のマンションに突撃する。

 

オートロックの入り口を抜けてエレベーターで目的の階へと向かう。

そして遂に目的の部屋の前まで到着した。

緊張しながらインターホンを押す。

ここまでただの家である。

 

暫く待つとそっとドアが開いた。

ここからはメイドリフレである。

 

「お待たせしました~⌒゚(⑅•ᴗ•⑅)゚⌒」

 

現れたのは黒髪ツインテールの小柄なメイドさんだった。

 

ツインテロリメイドキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!

脳内の全ソォンが拍手喝采大喝采した。

 

憎きコロナの影響でマスクをしてはいたがどう見ても可愛い。

やはりメイドリフレは裏切らない。リフレisゴッド…

 

この後の60分の幸せが約束された私からは既に仕事の疲れや不安など消し飛びその身体はきっとリフレで出来ていた。

 

部屋の中へ案内され、まずはソファに腰かけ施術内容の説明を受ける。(当然だが中も普通の家感がすごかった)

ハンド、フット、ボディなど30分単位で施術を組み合わせて受けられるとのことで、

今回は60分のコースなので2つの施術を受けることに。

 

仕事柄肩こりもひどいしボディリフレで背中~肩を重点的にマッサージして貰いたい…というのは素人の考えである。

何故ならボディリフレはうつぶせになるためせっかくの可愛いメイドさんの姿を見ることが出来ないのである。

 

つまりメイドさんと面と向かってお話しつつ合法的にお手てをにぎにぎして貰えるハンドリフレこそが至高の癒しと言えるのである。

 

1つ目は決まった。そして残る一つはメニューを見た時から確定していた。

 

『ハンドリフレと膝枕耳かきで。

 

「耳かきはプラス1500円かかっちゃうけど良い?⌒゚(⑅•ᴗ•⑅)゚⌒」

 

はい、大丈夫です。

 

膝枕耳かき――もはや説明は不要、これも約束された至高の癒しの一つである。

これがプラス1500円で受けられる。実質無料と言っていいだろう。

 

『あとオプションでチェキもお願いします。』

 

これも重要だ。

リフレに来たという証、そしてメイドさんとの思い出を形に残すことが出来る神オプションである。

特にSNSなどで顔出しをしていないメイドさんの場合は合法的に顔写真を入手することが出来る唯一の方法であり貴重な聖遺物となる。

 

メニューは決まった、あとは堪能するのみ。

 

「それではこちらへどうぞー⌒゚(⑅•ᴗ•⑅)゚⌒」

 

施術部屋…というか施術スペースは間仕切りで遮られた部屋の奥にあった。

施術用ベッドが置いてあり、なかなか本格的だ。

少なくとも私はメイドリフレでちゃんと顔のところに穴の開いてるマッサージ用のベッドを見たのは初めてだった。

これはボディリフレも受けてみたいなぁと思いつつもまずはハンドリフレを受ける。

 

お手てを拭き拭きして貰ってから、オイルを使ったハンドマッサージが始まった。

 

「お仕事帰りですかー?⌒゚(⑅•ᴗ•⑅)゚⌒」

 

『ええ…まぁ…』

 

「リフレは良く来るのー?⌒゚(⑅•ᴗ•⑅)゚⌒」

 

『ええ…まぁ…』

 

「名古屋にはずっと住んでるのー?⌒゚(⑅•ᴗ•⑅)゚⌒」

 

『えーと…』

 

このご時世に東京から来たなんて言ったら病原菌扱いされる気もしたが紳士なので嘘はつけない。

 

『実は出張で東京から来てて…こんなご時世にすみません…』

 

「そうなんだー!わたしは気にしないよー⌒゚(⑅•ᴗ•⑅)゚⌒」

 

天使…!

 

そう、エンジェル。メイドさんは天使だった。

優しいメイドさんにハンドリフレを受けながらお話するひと時はまさしく至高の癒しタイムであった。

 

というかハンドリフレと言いつつ途中から手を握って会話しているだけになっていた気がする。

こんなのただの恋人じゃないか!最高かよ…

 

「なんのお仕事してるのー?⌒゚(⑅•ᴗ•⑅)゚⌒」

 

『うーん…コンピューターの仕事ですね。』

 

そういえばこのリフレ、店内BGMの代わりなのか部屋の隅にパソコンが置いてあり、YouTuubeを無限に再生しているのだが、

ちらっと見ると弊社のPCではないか。これはイキリどころである。

 

『あ、そこのコンピュータとか弊社の製品ですね(ドヤァ』

 

 

 

「え、あれアップルじゃないの?⌒゚(⑅•ᴗ•⑅)゚⌒」

 

『( ゚д゚)』

 

 

 

私はイキることを辞めた。

 

気を取り直して。

 

ハンドリフレが終わるとお待ちかね、膝枕耳かきの時間だ。

通常、メイドリフレや耳かき店ではメイドさんの膝に対して真っ直ぐ寝転ぶ体制で耳かきを受ける。

しかし通常膝枕耳かきといえば膝に対して横向きに寝転ぶ恋人スタイルを思い浮かべる人が多いのではないだろうか。

 

膝枕大好き人間の私としては前者の場合も十分に幸福なのだが、どうしてもお店の耳かき感が拭えない感覚は正直あった。

しかしこのお店、なんと後者の横向きスタイルでの耳かきを採用していたのである!

こんなのただの恋人じゃないか!最高かよ…(2回目)

 

おそるべし、名古屋のメイドリフレ…!

 

最高の膝枕耳かきを堪能すると、名残惜しくも施術終了の時間となった。

 

最初は私がコミュ障なためにぎこちなかった会話も後半には打ち解けてまるで友達同士のように楽しい時間を過ごせた(気がする)。

 

 

メイドさんにも「初めて会った気がしない⌒゚(⑅•ᴗ•⑅)゚⌒」と言って貰えて感無量でした。

 

施術が終わった後は受付のソファに戻り、ハート型のカップに淹れたコーヒーを頂いてくつろぎタイム。

施術後にこういうサービスがあるお店って良いよね(このカップめちゃちゃ持ちづらいけど)。

 

そして忘れてはならないのがチェキ。

チェキはツーショットの場合は大体第三者に撮影して貰うものだが、ここではメイドさんが自撮りスタイルで撮ってくれるそう。

こんなのただの恋人じゃないか!最高かよ…(3回目)

 

そして昨今は憎きコロナの影響でお互いにマスクを着用したままの撮影になってしまいがちだがここではマスクを外して撮影してくれるそう。

最高かよ…(4回目)

 

(ここで初めてマスクを外したメイドさんの素顔を見たのですが、いやもうほんと可愛かったです。)

 

初めてチェキを撮る時はハートを作るやつという自分ルールがあるのでここでもリクエスト。

 

最近通っているメイドカフェでは手と手が触れ合うのがNGなのでハートがくっつけられなくて寂しいと愚痴をこぼすと

「じゃあ今日はしっかりくっつけよねー⌒゚(⑅•ᴗ•⑅)゚⌒」

とお手てをにぎにぎしてくれるメイドさん、天使。

 

こうして名古屋のメイドさんとの初のチェキが誕生した。

 

チェキにはメイドさんがお絵かきもしてくれるらしいのだが、受け取りが次回になってしまうということで

明日には大阪に移動だし、次行く機会があるかも分からないのでお絵かき無しで受け取った。

 

リフレ仲間からは“ここで次回受け取りにしておけばチェキが人質となって必ずまた行かねばという使命を帯びることが出来る”という目から鱗な戦法を聞いたがそれはまた後の話。

 

さてチェキも受け取ったので本当に名残惜しいがお出かけの時間である。

 

玄関を出て最後に手を振ろうとしたところで事件は起きた。

 

私は手を振るつもりで手を挙げたのだが、メイドさんがその手をぎゅっと握ってきたのである。

 

「楽しかったよ!⌒゚(⑅•ᴗ•⑅)゚⌒」

 

こんなのただの恋人じゃないか!

こんなのただの恋人じゃないか!!

こんなのただの恋人じゃないか!!!

 

『来てよかった…』

 

魂の叫びが自然と声に漏れていた。

こんなんまた名古屋に来たくなっちゃうじゃん!

俺には秋葉に最愛のメイドさんがいるというのに…!

こんなんまた名古屋に来たくなっちゃうじゃん!!

 

名古屋、恐ろしい街であった…

 

絶対プライベートでまた来よう、そう決意した。

 

翌日からは大阪編ですが一旦ここまで。

 

 

 

Part2へつづく

どーも、しもソォンです。

 

ご無沙汰しております。

 

気づけば1年以上更新が止まっていたこのブログですが、

決してリフレ側から営業妨害で訴えられたりメイドさんから名誉棄損で訴えられてお縄になっていた訳ではありません。

 

いやむしろそうなっていた方がまだ気が楽というくらいに残酷な状況になっておりまして。

 

あまり詳しくは書きませんがまぁこのブログでおなじみの最愛のメイドさんがあまり出勤しなくなってしまったという訳でして…

昨年の年末と今年の年明けに久々に会えたのですがそれっきり一度も会えていない訳でして……

とても辛い訳でして………

 

(´;ω;`)ブワッ

 

 

 

ちょうど昨年最後にブログを更新した辺りでメイドさんからあまり出勤できなくなるという話を聞いていたり、

最愛のメイドさん以外に密かに推していたメイドさんもお店を辞めて非リフレ店に転生してしまったり、と

次々と精神の支えが崩れ落ちていきブログ更新どころではなかったというのが長らくの更新停滞の理由となります。

(単にメイドさんに会えないので書くネタが無かっただけでもある)

 

さて、メイドリフレに通わなくなったらお前一体何して生きとるんやという疑問が皆さんの頭に浮かんでいることと思われますが、

今年に入ってからは突如メイドカフェに通うようになったり、

新たなホームを求めて様々なリフレ店を渡り歩いたりと一応リフレソォンの名に恥じぬよう頻繁にアキヴァを徘徊しております。

 

ただ昨今はコロナの影響で毎日自宅勤務になっており平日はずっと家に閉じこもっているため、

何か自宅で出来る趣味でもないとやってられんなーと思っていたところ

このブログの更新を望む声もちらほら耳に届き、

リフレ巡りの話とか、この前行ってきた出張の話とか、自炊の話とか色々書くネタはありそうな気もしたので

久々にブログを書いてみようかと思った次第でございます。

 

リフレ巡りについては秋葉でメイドリフレ3件、耳かきリフレ2件、添い寝リフレ1件、怪しげなリフレ1件と巡ってきたのでそれぞれちょっとずつレポを書き起こしてみようかと思います。

 

出張の話は名古屋のメイドリフレでめちゃくちゃ可愛いメイドさんに出会ったり(密かに次の長期休暇で自費で名古屋に行く計画まで考えていたり)、広島のメイドリフレならぬメイドエステでメンズエステデビューしたり(とても良かった…)、博多のメイドリフレが閉まっていて泣きながら中州のNewSoapに突撃したらお笑い芸人みたいなおばちゃんが出てきたり()と、ネタには事欠かない旅となったので今年の夏の思い出として書き残したいと思います。

 

自炊については需要無いかもしれませんが自分で見る用としてもチャーシューの作り方とかチーズケーキの作り方とかレシピをブログに残しておこうかなぁと考えています。

 

まぁそんな訳で今までみたいなリフレレポブログと趣旨は変わってしまいますが、趣味としてひっそりと更新していこうと思いますのでよろしくお願いします。

 

それではノシ(←これ古いって言われてショックを受けた)

どーも、しもソォンです。

 

今年のゴールデンウィークは10連休でしたね。私は毎年10連休ですが。

皆さんいかがお過ごしでしたでしょうか。

私はあまりにも暇すぎて童貞を卒業してしまいました。

 

都内の新築マンソォンに引っ越し、念願の一人暮らしを始めた私は

「せっかくだからおしゃれな家具とか雑貨とかを見て回りたい」という

自然極まりない口実で気になっている女の子をGWデートに誘うことに成功したのですが、

浮かれ気分で夜も眠れない私を待ち受けていたのはドタキャンという凄惨な末路だったのです。

 

いや…体調崩したなら仕方ない…仕方ないんだけど……

 

GW唯一と言ってもいい楽しみを失ってしまった私は居ても立っても居られず、

遂に禁断の性地、ソープへと足を踏み出してしまった――

 

去年は風邪で寝込んで何もせずにGWを終えてしまった…

今年こそは何か思い出を残したい…

年号は変わったが俺は童貞のままだ…

 

このままではまずい…そんな焦りがあったのかもしれない。

 

引っ越しで多大な出費をしてしまった後だったが、

丁度残業のし過ぎで給与が手取り30万を超えていたので軍資金は十分にあった。

 

イクなら今だ。

 

そうと決まれば都内に引っ越した私の行動は早かった。

デートの予定だった当日の午前、私は既に待合室に居た。

 

メイドリフレ、メイドヘルスと順調に大人の階段を上ってきた私が向かったのは

もちろん、メイドソープだ。

 

メイドソープとは、

その名の通りメイドさんとエッチなことが出来るお店である。

メイドヘルスとの違いとしては本番が出来る点が挙げられる。

 

とはいえメイド服を脱いだらただの風俗と変わらないし、

メイドヘルスで「ご主人様」呼びされたのは1度しか記憶にない。

あまり過度な期待はしないでおこう…

 

受付に呼ばれて待合室を出るとカーテンの前まで連行された。

カーテンの向こうには写真指名したメイドさんが居る、

非常に緊張する瞬間だ。

とはいえ今まで写真に騙された経験は無いのでさほど不安は無かった。

 

カーテンが開く。

 

「おかえりなさいませ、ご主人様~♡」

 

メイドさんが、そこには居た。

 

凄い。メイドリフレよりメイドだった。

お顔も写真の通りで普通に可愛い。

最高かよ。

 

いや、しかし、

メイドなのは最初の挨拶だけかもしれない、安心するのはまだ早い。

そう思いつつもひとまず可愛い子で童貞卒業できることが確定した私の股間は安堵と興奮に包まれていた。

 

メイドさんに連れられてお部屋へ。

結構広い、明るくて綺麗な部屋だった。

 

時間は60分コースでそんなに長くないので雑談しつつ早速脱ぎ脱ぎしていく。

 

「このお店は初めてですか?」

 

『ソープ自体初めてですね、なんなら童貞です。』

 

「そんなんだ~、なんでこのお店にしたの?」

 

『メイドさんが好きなので…』

 

「へー、メイドカフェとか行くの?」

 

『いや、メイドリフレです。』

 

「メイドリフレ?」

 

あまりご存知なかったようなので、メイドリフレの解説を始める。

熱く語っていると、気づけば私もメイドさんも全裸になっていた。

 

「ご主人様、もう大きくなってるー♡」

 

100点満点の回答を頂きつつ、そのまま洗体フェーズへ。

初めて座るスケベ椅子に『AVで見たやつ!』と感動しつつも全裸のメイドさんに身体を洗って頂く。

 

全裸なのにメイドさん?と不思議に思われた方もいるかもしれない。

しかしこのメイドさん、徹底して「ご主人様」呼びを貫いてくださるのだ。これは全裸でもメイドさんと呼ばざるを得ない。

 

洗体が終わり、軽く湯舟で暖まった後、身体を拭いてベッドへ。

 

「あ、もう一度メイド服着た方が良いですか?」

身体を拭いたメイドさんが尋ねる。

 

『なにそれ最高かよ(お願いします)』

 

なんとメイド服を着たままプレイしてくださると言う。

 

 

初メイドヘルスで期待を裏切られた私にメイドの神が微笑んだ瞬間であった。

 

さて、ここからプレイに突入する訳だが、

当ブログは決して風俗レポブログでは無いためプレイ中の詳細は割愛する。

 

とりあえずとても良かったです。

 

~プレイ後~

 

『ふぅ……』

 

「いっぱい出たね♡」

「何か飲む?コーラかお茶かコーヒーか…」

 

『コーヒー、ブラックで。』

 

プレイ後の飲み物のサービスまである。至れり尽くせりとはこのことか。

そしてプレイ後に飲む冷たい缶コーヒーの味は格別であった…

これは卒業論文に書き加えねば。

 

その後はデートドタキャンされた話をして慰めてもらいつつ、

名刺を貰ってお別れした。

 

楽しみにしてたデートが無くなって精神的には辛いが、

肉体的には満足できた1日となったのでまぁ良しとしよう。

 

 

 

――翌日

 

私はメイドリフレに来ていた。

 

昨日のメイドソープで肉体的には満足したが、

やはり精神的に満足するにはここしかない。

いつものメイドさんで120分コース+耳かきの無敵の布陣だ。

 

せっかくの休日なので開店間もなく突入する。

すると、既に一人お客さんが入って会計をしていた。

 

脇で座って会計を眺めていると、耳を疑う内容が聞こえていた。

 

「お会計、45,000円になります」

 

…?!

 

4,5000円??!

 

昨日の風俗の2倍以上だ。

おいおいおいここは抜き無し店だぞ。

それとも何か裏オプでもあるのか…???

 

なにがなんだか分からないまま、順番が来たのでゴールドカードで会計を済ませる。

 

会計を終え、部屋で待っているとすぐにいつものメイドさんが来てくれた。

 

「しもしゃん!久しぶり~(≧▽≦)」

 

今日も可愛い。

そういえば最後に来たのが3月だったので1か月以上会っていないことになる。

なんてこった…リフレソォン失格だ。

まぁ4月は仕事も忙しかったし土日は引っ越し作業していたので許してほしい。

 

『お久しぶりです…』

 

「あ、昨日エッチなお店行ったでしょo(^▽^)o」

 

 

そういえばTwitter見られているんだったー

 

「いいねいっぱいついてたからおすすめツイート?みたいなので出てきたよo(^▽^)o」

 

オタクにいっぱいいいねされるとメイドさんのTLのハイライトに表示されるらしい。

君たちあまり変なツイートにいいねしないように。

 

「レポ待ってるねo(^▽^)o」

 

『いや…レポはちょっと…』※書きました

 

そんなこんなでいつも通りハンドマッサージへ。

 

ハンドマッサージではいつもお店に備え付けのハンドクリーム数種類の中から好きなものを選ぶのだが、

大体毎回同じものになってしまっていたので、最近はメイドさんが自前のハンドクリームを塗ってくれるようになっていた。

 

メイドさんの手でメイドさんと同じハンドクリームを塗り塗りして頂く…

これはもうメイドさんと一体化していると言っても過言ではない。

そしてハンドマッサージでは唯一面と向かって会話が出来る。

膝枕耳かきと拮抗する至福の時間である。

 

続けてうつ伏せのマッサージへ。

 

「そういえば、○○ちゃん(受付してくれた子)、今日は7時間?貸し切りなんだよ~」

 

『ほぅ…』

 

成程それなら45,000円もかかるわけだ、謎が解けた。

 

だが待てよ?

5万弱でメイドさんを1日独占できるならそれはもはや実質無料と言えるのでは…?

そんな手段があったとは…!

 

『今度僕もやってみようかな…』

 

「ほんとに~?でもマッサージだけじゃ絶対7時間も持たない((>д<))」

 

結構一緒にゲームやったり自由に過ごしている人もいるらしいので、

何かマッサージ以外の過ごし方も考えておかねば。

 

そして新居の話なんかをしながら仰向けマッサージ、膝枕耳かきと進んでいき、

いつもの如くあっという間に120分が過ぎてしまった。

 

行く頻度も減ってきたし次回から180分コースにしようかな…

なんて考えながら、名残惜しくもお見送りタイムに。

 

GWということもあり、お店は盛況のようで入り口付近には軽く列が出来ていた。

 

今更だが、他の客が見てる前でメイドさんにお見送りされるのはなかなか恥ずかしい。

そして勿論今日も毎度お決まりのアレを言わねばならない…!

 

『今日も可愛かったです…』

 

「今日もかっこよかったよ!(≧∇≦)」

「…人前でこれやるの恥ずかしいね」

 

メイドさんも同じことを考えていたようだ。なんか嬉しい。

 

 

 

こうして肉体的にも精神的にもメイドさんに癒された私だが、

更にGW明けの週末にもリフレを予約し、万全の5月病対策を講じて明日からの社畜生活に備えるのであった。

 

To Be Continue...

どうも、しもソォンです。

 

バレンタインの季節ですね。

この時期、非リア充の皆様におかれましては一層陰鬱な日々をお過ごしのことと存じます。

 

わたくしも平常であれば毎年この時期はチョコのチの字を見ようものなら全身からアドレナリンを掻き出し身体の中の血液が沸騰する思いになるのですが、今年は違います。

 

そう!メイドリフレに行けば無料でメイドさんからバレンタインチョコが貰えるというライフハックに気付いてしまったのです!!

 

ご覧あれ。

 

 

チョコです。

どう見ても本命ですね。

 

そんなわけで今回もいつものリフレでリフレソォンしてきましたのでレポソォンしていきたいと思いまソォン。

 

 

 

その日はバレンタインイベント中、更に世間は三連休とあってお店は大変賑やいでいました。

 

いつもの如く受付で彼氏面待機していると早速いつものメイドさんが現れる。

 

「しもしゃーん!ちょっと待っててねーヾ(@°▽°@)ノ」

 

まだ他の殿方の接客中のようでもう暫く待機のようだ。

今日も可愛い…

 

待つこと数分、漸く俺のターンが回ってきたので先ずはお会計フェーズへ。

 

ICチップ付きゴールドカードでスマートに会計を済ませると、イベント期間恒例のくじ引きフェーズへ。

 

デレステの無料10連ガチャ期間に平均1SSR/日以上の記録を叩き出した俺だが未だに大本命の“愛のビンタ”を引き当てられていない。

まぁ今回も無理だろうな…と思いながらくじを引くと

 

 

 

 

 

“愛のビンタ”

 

 

 

 

 

『ほぅ…(ニヤァ)』

 

「うわぁ…((((((:゚;Д;゚:;)ノノ」

 

思わずメイドさんがドン引きするくらいのにやけ顔を披露してしまった。

 

因みに4回引いて残りの3回は全部お菓子でした。

 

 

 

念願のビンタ権を得た私は思わずスキップしそうになるのを堪えながらお部屋へと向かった。

 

お部屋で正座待機してるといつものようにメイドさんが入室してくる…と思いきや

 

「コンコンッ …先輩(///∇//)」

 

なんか小芝居が始まった。

 

「あの…これ…受け取ってください!(///∇//)」

 

ここで冒頭で紹介したチョコレートを渡される。

 

『アッハイ…』

 

わざわざシチュエーションまで用意して頂けるとは有り難い…しかし、

その設定だと学生服の方が良かった気もするのだが、それは怪しいお店になってしまうので自重。

 

小芝居の後はいつものマッサージへ。

 

コミュ障なので他のメイドさんの時は結構無言になってしまうのだがこのメイドさんに限ってはその心配がない。

いつものようにマシンガントークに耳を傾けていると、

前回の2倍の120分コースのはずなのに時間はあっという間に過ぎてしまった。

実はメイドさんがスタンド使いで時間を吹っ飛ばす能力を発動しているとしか思えない。

 

「耳かきタイムでーすo(^▽^)o」

 

そしてクリスマス以来の極上耳かきの時間がやってきた。

もはや言わなくとも耳かきの時間を長めにとってくれるようになったメイドさん、圧倒的感謝。

 

「最近私も寝る前に耳かき音声聴くのが日課になっちゃった(*^▽^*)」

 

なんと。知らんうちにメイドさんを沼へ引きずり込んでしまった。

最近TVでも女子中高生の間でASMRが流行!なんて話題になっていましたが、

意外と女性にも需要があるようですね。

 

老人なのでVtuberとか全然わからんのですが、耳かき音声を配信しているVtuberとかは気になって見ちゃいますね。

僕は橘涼葉ちゃんが好きです(唐突な宣伝)

 

「ふわふわ~(≧▽≦)」

 

耳かきの終盤、仕上げに梵天で優しく耳を掃除するメイドさん。

耳かき音声を聞くようになった為か、メイドさんが着実に音声マイスターのツボをつくようになってきたので末恐ろしい。

 

そして…

 

「ふーっ」

 

耳ふーとは

耳かきの仕上げに息を吹きかける行為である。

耳に残った細かい垢を吹き飛ばすため…というのは建前で、されると気持ちいいからとにかくやってほしい紳士の願望の結晶である。

 

「うまくできてるかな…?o(〃^▽^〃)o」

 

『最高です…(瀕死)』

 

そろそろここで死んでも悔いはないくらいの状態になってきたところで今日の施術は終了…

 

の前に、今日のメインイベントが待っていた。

 

そう、ビンタである。

 

ビンタとは

顔面(主に頬)をめがけて行われる平手打ちの俗称である。

一般には暴力行為ご褒美の一種とされる。

 

「ど、どのくらいの強さでやる…?(>▽<;;」

 

『全力で』

 

無論である。

 

なんなら往復でお願いしたい。

 

「よーし…(>▽<;;」

 

緊張の一瞬…そして

 

ペチ

 

「ダメーっ!やっぱ強くできない~ヽ(≧Д≦)ノ」

 

『(´・ω・`)』

 

まぁ…可愛かったので良いです。

 

こうして愛のビンタで見送られた俺氏は今日もリフレを後にしたのであった…

 

 

 

To be continue...

お久しぶりです、しもソォンです。

 

毎週のようにリフレに行ってはレポを書いていた私が

何故こんなに更新を滞らせていたかというと、

 

お目当てのメイドさんが体調を崩されて急遽リフレがキャンセルになったり、

そのままそのメイドさんが事情により長いこと出勤しなくなったり、

やけになってメイドヘルスに通い始めたり、

でもやっぱりリフレが良くて他のメイドさんに浮気したり、

クリスマスイブに数か月ぶりの感動の再開を果たしたり、

 

とまぁボヘミアンラプソディ並みの壮絶なストーリーがあったわけです。

 

さて、その話をブログに書こうものなら僕の卒論より文字数が多くなりそうなので一旦置いておきまして、

今月からお目当てのメイドさんもちょくちょく出勤するようになったので出勤表を見るや否や光の速さで予約して行って参りました。

 

翌週にバレンタインイベントが控えているので、2週連続で予約を入れる万全の構え。

しかしながら先日引っ越しの初期費用を払った為に貴族から凡人になり下がってしまっていた私は、

いつもなら120分コースで予約するところを60分+ポイントで30分延長という忸怩たる選択を強いられてしまった。

 

延長を入れて90分…いつもより短い分1分1秒を大切に噛みしめながら堪能せねば。

 

メイドさんが好きだと言っていた三つ揃いのスーツを纏い、気合を入れて約束の地-アキハバラ-に降り立つ。

胃の調子が悪くてトイレに籠っていたら予約の時間ギリギリになってしまった。

 

少し慌ててお店に入ろうとすると異変に気付く。

 

 

 

――開かない。

 

 

 

よく見ると入り口に提げられた看板にはClosedの文字が。

 

時計と予約メールを3回ほど確認するが間違いはない。

一体どういうことだ…?このままではメイドさんのお店に不法侵入しようとしてるやべー奴だ。

 

途方に暮れて入り口の前で彼氏面腕組み待機をすること数十分、

他のメイドさんが出勤して来たところに遭遇する。

 

不審者だと思われたらどうしようかと思ったが幸い顔見知りのメイドさんだったので事情を話すと、

どうもお目当てのメイドさんが少し遅れているらしく、まだお店の準備が出来ていない様子。

 

取り合えず店内に入れていただき、受付で待機することに。

いつものBGMがまだ流れていないので、店内は静まり返っていてなんだか不思議な気分だ。

 

メイドさんを待っている間に先に会計を済ますことに。

 

時間がずれてしまった為、90分の予約だったが60分になってしまうとのこと。

 

少し残念だが、来週も予約している2段構えの俺に隙はない。

 

「ご迷惑おかけしましたので、半額で対応させて頂きます。」

 

なんと。

 

ただでさえ実質無料なのに、更に安くなるのか(困惑)

 

提示された金額の安さに戸惑いつつ、最近作った2枚目のゴールドカードで会計を済ませる。

ICチップ付きなのでサインの手間が無く、スマートな会計が可能になった。

 

先にお部屋に通してもらい、お茶を飲みつつメイドさんの到着を待つ。

 

少し待つとメイドさんが到着したようで入り口の方から慌ただしい物音が聞こえてきた。

そして数分後、慌てたメイドさんが部屋に飛び込んでくる。

 

「ごめんなさい!!お待たせしましたー((>д<))」

 

1か月ぶり、前回はサンタコスでその前は魔女コスだったのでメイド姿を見るのは実に約100日ぶりになる。

もちろん今日もとても可愛い。

 

『いえいえ…会えて嬉しいです』

 

「わたしも嬉しいー(≧∇≦)」

 

 

相変わらずの破壊力に萌え死ぬ(死語)ところだったがまだ倒れる訳にはいかない。

 

「今日のスーツかっこいいー!スリーピースってやつだヾ(@°▽°@)ノ」

 

『メイドさんが好きって言ってたので…』

 

「好きー!!(≧∇≦)」

 

(2回目)

 

そうだ…俺はこの為に銀座でスーツをオーダーしたんだ…

と、確信した瞬間だった。

 

60分という短い時間の為、早速マッサージを始める。

 

メイドさんがお休みの間、何人か他のメイドさんにも施術して頂いて

皆可愛かったし癒されたことは間違いないのだが、

やっぱこのメイドさんは特別だな~としみじみ感じながらマッサージを受ける。

 

暫く会わない間に引っ越し先が決まったり、女の子と初詣に行ったり、有給取ってライブに行ったりと色々あったので色々お話をした。

ライブはポルノグラフィティを観に行ったのですが、メイドさんもポルノグラフィティ好きという共通点が見つかったので嬉しかった。

女の子と初詣に行った件については「複雑~((>д<))」と言われましたが、

すみませんもう水族館デートもしちゃいました(´・ω・`)

 

しかし60分はやはりあっという間に過ぎてしまった。

 

帰り支度をしていると例によってメイドさんがネクタイを締めるチャレンジを始める。

 

首に手を回してネクタイを掛け、なんとか締めようとするメイドさん。

 

「ここを…こうして…」

 

『………』

 

顔が近い。

顔が近い。

顔が近い。

 

ガチ恋距離過ぎて直視できない。

 

「…あ、今目そらした(///∇//)」

 

(3回目)

 

もうやめて!リフレソォンのライフはとっくに0よ!!

 

そんなこんなでネクタイを締めてもらった俺氏は瀕死の状態でお見送りされる。

 

「あっという間だったね((>д<))」

 

『来週も予約してるんで』

 

「嬉しい!いっぱいお話しようねヾ(@^▽^@)ノ」

 

(4回目)

 

エレベーターが到着したので名残惜しいが乗り込む。

 

ここでいつもの一言を

 

『今日も可愛かっ…』

 

 

言おうとしたらエレベーターに挟まれた。

 

 

 

「わー!大丈夫ーヽ((◎д◎ ))ゝ」

 

大丈夫じゃない。心が。

 

『…今日も可愛かったです』

 

言い直したけど台無しである。

 

「今日もかっこよかったよー(≧∇≦)」

 

優しいメイドさんに見送られ、この日もリフレを後にしたのであった。

 

 

 

次回、バレンタインに続く。