イタリアンのダイエットメリットはオリーブオイルにあり!?和食にもお勧めです! | 体の悩み解決ブログ

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長い間ファーストフードを食べっ放し、いくら何でも太るだろう、こんな時だれでも油分は減らさなければと思うでしょう。あるいは無理?胃にも重たいのによく続くな、という方はよくいます。負担にも感じなければやはりおいしいハンバーガーはなかなか辞められません。


実は常識を覆すとも言える脂タップリのダイエット法がオリーブオイル主体のダイエットです。一般には地中海パターン、地中海式とも言われます。オイルはオリーブオイルをたっぷり、じゃあイタリアン?かと思えば日本的なもの、食卓の常連でも何気なくカバーできます。


脂質を含む食事でなければならない、ストレスには絶対に野菜だけでは不可能、という人にお勧めです。オリーブオイルはもちろんオイルには変わりません。しかし体脂肪は溜まりませんし、オイルの脂肪分を摂れば夏バテにもしっかり対応できます。コレステロールの質も高めます。つまり善玉コレステロールを増やして悪玉を減らすことも可能です。ついでにオリーブ系と言えるアルコールがワインです。ワインは冷え性にもよく血行をよくして代謝を促進します。病気の治療でも昔から処方されてきたワインのポリフェノールが動脈硬化や心臓病の予防にも役立ち、メタボ系の病気にも効果があります。


野菜を摂ることも大切です。トマトがよく似合います。またパスタが好きな方はあまりこってりしたソースでないパスタメニューもお勧めです。


ファーストフードからスローフードへどうやって?というケースは難しいですが、パスタにするとかなり便利かもしれません。昼食をオリーブオイルこってりのパスタにしたり、夜はワインとともにスローなおつまみもよいと思います。パスタは消化吸収が穏やかなため急激な血糖値の上昇を抑えます、ワインであればゆっくり飲むのが定番ですし、早い飲み方はなかなかできないタイプです。


また和食のスタイルにはオリーブオイルを使用したドレッシングがイメージされますが、納豆や冷奴などの大豆加工食品にもちょっと1滴垂らせば出来上がり、大豆といえばイソフラボンなどの有名なダイエット成分がズラリと揃っていますのでかなり王道を行くとも言えるでしょう。


オリーブオイルにはメーカーも様々あれば種類も豊富ですが、もっとも健康的なのはエキストラヴァージンです。精製なしの一番絞りという意味でヴァージンですが、酸度も低くて1%未満です。またオリーブオイルの適正量については大さじでだいたい3杯程度が無難です。それ以上でも効果は変わりませんし、整腸作用によってお腹が緩くなってしまうのもやっかいです。


ちなみにレベルの低いピュアオリーブオイルはエキストラヴァージンにならなかった基準のものを精製したりエキストラヴァージンを加えたりしたもので安価です。やはり脂料理でよく用いている方が多いようですが、酸化を抑えてしっかり管理していれば無難な線です。オリーブオイルにとって最大の敵とも言える酸化は空気や光に触れても進みます。つまり見ていて綺麗だな、という方も要注意です。本来の風味や香りが薄れていくパターンですので冷暗所管理を徹底することが大切です。また15℃以下で凝固しますが、常温でケアしたり大変ですので2ヶ月程度で使いきれるサイズがベストだと思います。


相手の健康を気遣うようにオリーブオイルを贈答品にする方も多いようです。高齢者に多くなる心疾患には特に効果があります。現代人の食生活にとってとくに貴重なオイルですので、できれば専門家の選ぶものを使用するようにしたいものです。オリーブオイルのソムリエや専門家がいるショップがベストだと思います。ポパイのヒロイン、オリーブのように長くてスリムな体型をゲットして維持できるかもしれません。