沼にハマる人生でいいと思う。 | 子育てで大切なたったひとつのこと。

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四浪難病貧乏母認知症死別離別皆別々でいい。そしてワンネスへ。私たちはドラマを生きて、あらゆることを体験するために生まれた。楽しもう。笑おう。泣くことも、味わおう。ハートカウンセラー、色札セラピスト、催眠療法家、マインドフィルタークリアラー。







皆様、ご機嫌よう。


1月最後の日曜日です。



次の土日は


なんと


2月3日、4日という節分

なんですね!




さて、


受験生、浪人生のご家族の皆様は

いかにお過ごしでしょうか。




私は

まさかの

地獄の日々。




プレッシャーや不安で、

苦しく鬱々とした気分に

呪われていました。



2月2日が

出願締切日というわけで。




私には、

昨年の4月に

心に決めた

四浪目への鉄則がありました。



母の決意。


それは、


【けして合格を期待しないこと。】



ただ

ただ


娘が自分の人生を

納得して

受け入れるための

時間とすること。



四浪タイムののちに

どんな人生が広がっていたとしても、

清々しく

すっきりと

「やりきった」と

言い切れる娘であるように。


私であるように。



そう決めたはずなのだが。




人間は、きれいごとでは

済まされない生き物なのだ。



表層の理屈では、

深いコアなマグマの勢いは

変えられない。




「やった分は、くれよ!」という

心理は

もうもう

どうしたって

現れる。



こんなに時間も金も

使い果たし、


気遣いも我慢も

強いられ、


声をひそめて

身をひそめて


暮らしてきて

(やや大袈裟😅)



まさかの


なんの結果もなし、、、



だったら、、、、、




いや、そうなる可能性は大いにあるのに、




どうしても、


どうしたって




【期待】という魔物は


むくむくと


あるじの目をかすめて


座敷わらしのように


そこに、


居るんだから。




本当に油断も隙もない。




期待があるから、


感情は乱れ

揺さぶられ


余計なことを言うし、


悲しみや怒りや

悲しみや悲しみや


悲しみが

やってきてしまう。





こんなにも、


親と子は切れないものか。



私は私で

生きているのに。




こんなにも、

親になるというのは、

穏やかでいられないものなのか。


同一化したり

分離したり

憎々しく感じたり

あまりにいとしかったり。





そう、

そんな1月を過ごし、、、



私は。



私は、


それで


いいんだと

思った。



だから、人は


生まれて


生きていくんだ。



沼にハマらないなら、


生まれることもない。



生まれる理由もなし。



のたうちまわればいいのです。




いつか、天へ向かう時


「私は

懸命に生きた。


愚かでありながらも

賢明でもあった。


必死で

愛して

話して伝えようとして

聴こうとして

私全体で生きたんだ。」


きっと


思うんだから。




期待や

悲しみや

喜びや

いとしさと

ともに


生きていこう。