なんでも伝えてくださいませ！の論

もうすぐ90歳のお姉様の患者様の靴下を脱がした時、「先生に靴下なんか脱がしてもらって、ごめんね」と言われたので、『全然大丈夫ですよ、脱がすのは得意なんで』というと「私を通り過ぎて行った殿方達はみんなそう言ってたわねぇー」と言われ、どうゆう意味ですかーー‼︎⁇と聞けずと物凄くドキドキしてるジパングの院長です。

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治療を受けに来てくださる方でおられるのですが、主訴（メインで来られている症状）の他にも実はここも不調なんですと言いづらいくて最後まで言わないという方がおられます。

それは患者さんがたくさん症状を言ったら僕に迷惑かなぁと気を使って優しさで言わない方がおられるのですが（優しさありがとうございます）でも、

『全然言ってくれてOK』で、むしろ『言ってくださいませ』という感じです。遠慮なく‼︎

理由は、

①いろんな情報がほしい！

最初身体を診断する時、脈やお腹をみたりしますが、『う〜ん、これどっちやろ？』と悩む時があります。そうゆう時『実はこうゆう症状があります』と教えてくれた時、そのなぞなぞが解けるカギになったりするわけです。

身体の診断（循環の把握）にはいろいろな情報が必要です。

ただ、僕がスーパーカリスマ的言いにくいオーラを出していたなら申し訳ありません‼︎（本当のカリスマはそうではない）。優しい男になります！

また顔を見ただけで痛い所全てがわかるくらいには最終的にはなりたいですが、今の僕ではまだ無理です！（すいません！がんばります！）

出来るだけ多くの情報を私は求めています。

②別々の症状でも原因は同じだったりするから

身体は全部繋がってるので、全く違う症状でも、原因は一緒だったりするので僕の負担になりません（そもそも負担なんてありませんけどね‼︎）

なのでどんどん言ってもらって大丈夫です！

③同じ情報（気持ち）を共有したいから

これが実は大切で、よく『患者さんと施術者の信頼関係が大切』といいますがやはりそこには共有できる気持ちが大切やと思います。

治療は言葉では表しにくいけど患者さんとわかり合ってる感じの時の方が治療の効果が出る気がします。

伝えたい事を伝えてもらった方が気持ちいいと思いますしね。

「本当はここ痛いけど言わないでおこう」としたら、せっかく遠くまで治療しに来てくださっているし、またお金を払って頂いてるのに、勿体ないと僕は思うのです（自分で言うのもなんですが）。

少し満足度が下がってしまう可能性があります。

僕は辛い症状を治して『真の健康』を提供したいですが、満足して気持ちよく帰ってもらいたいとも思ってます。

なので、遠慮なく伝えてくださいね。

懐の深い男になれるのかなれないのか、なれるのか。

うっし、なりましょう‼︎‼︎

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