本日4月16日（日）、関東春季ホッケーリーグ第2戦が慶應日吉グラウンドにて行われ、明治大学と対戦致しました。
結果は前半1-3、後半0-3の計本塾1-6明治大学で敗戦しました。
試合開始直後から、明治大学がPCを獲得します。それを防ぎきることができず、本塾は先制されてしまいました。
また、その１分後も相手の打ち込みを止めきれず、本塾はさらに追加点を許してしまいます。
しかし、本塾も負けていません。PCを獲得したり、サークルインを重ねたりと攻めの姿勢を貫きます。
そして前半10分に2度目のPCチャンスを得て、＃5渡邉が待望の1得点目を入れました。
その後は一進一退の状態が続きます。本塾は前へ前へとボールを繋いで追加点を目指しますが、なかなかチャンスをものにすることができません。
試合が次に動いたのは前半27分です。本塾のパスを明治が奪い、カウンターを仕掛けてきます。DF陣やGK＃2相原が攻撃を防ぎますが、相手も負けじとゴールに球を放ち、本塾は3点目を入れられてしまう結果となりました。
その後本塾も懸命に得点を狙いますが、そのまま本塾1-3で前半を折り返します。
後半も、序盤から明治がゴールの目の前まで攻め入ります。しかし、DFの＃1米山や＃12吉國、そしてGK＃2相原が素早く反応してゴールを守り切りました。
その10分後に本塾は攻め上げ、＃4金田や＃5渡邉が続けてサークル内に球を打ち込みます。しかし、それらはゴールから逸れてしまい、得点には繋がりません。
また、本塾はグリーンカードを出されて人数不利の状況が発生しましたが、懸命にサークルへと球を運びます。
後半18分には明治がPCを獲得し、ゴールを許してしまいました。その後、後半30分、34分に明治に立て続けに点を取られ、本塾1-6明治大学で試合終了となりました。
本日は、立ち上がりが悪かったことで慶應のホッケーを徹底することができず、敗戦を喫してしまいました。その結果、チーム目標の１つである「春リーグ決勝進出」を逃してしまい、悔しい思いでいっぱいです。しかし、ここで私たちは立ち止まるわけにはいきません。次の試合に向けてしっかりと気持ちを切り替えると共に、個々人・チームの課題点を1つずつ改善し、チームを最高の状態に引き上げていきたいです。そして、必ずや王座決定戦への切符を掴み取ります。
本日も会場まで足を運んでくださった皆様、関係者の方々、沢山のご声援をいただき誠に有難うございました。皆様の熱い応援が大きな力となりました。
引き続き、応援の程宜しくお願い致します。
【次回試合情報】
4月30日（日）13:00～
vs学習院大学 @明治八幡山グラウンド