大阪の自然食品店 健康ストア健友館の店長ブログ -6ページ目

ちょい足しでいろんな栄養が一度に摂れます

9月も変わらず厳しい残暑が続いていましたが夏の疲れと寒暖差で秋バテしていませんか?夏の間ついつい冷たいものや喉ごしのいいものばかりに手がのびてしまい、いつの間にか栄養不足になってるかも。
そこで今回は一度にさまざまな栄養をとることができる雑穀ミックス『穀の民』をご紹介したいと思います!!
雑穀だけを炊いて作る『雑穀ドレッシング』は手軽にたっぷりとれて、しかも美味しいので作ってみて下さいね。

 


豊穣十三穀米 穀の民/500g【まるも】

2,430円(税込み)

【原料名】黒米、もち赤米、うるち赤米、緑米、米粒麦、ハト麦、押麦、キヌア、大豆、ひえ、押玄米、もちキビ、もち粟

【内容量】500g

主食の白米に不足している食物繊維、鉄分、ビタミン、カルシウム等の栄養成分をたっぷり含む
雑穀米は「お米1合」にに対して「雑穀大さじ1~2」
炊く時、塩ひとつまみ入れるのがポイント。

雑穀だけで炊いてストックすると便利
【炊き方】
雑穀を30分以上浸水させる。
鍋に雑穀を入れ、かぶるぐらいの水を入れ強火に。沸騰したら弱火で約10分炊いたら火を止める。



多めに水を入れてつもりが思ったより水分が無くなっていてコゲる手前でした。炊く時間は様子を見て調整を。

冷蔵庫なら2~3日、冷凍庫なら2~3週間保存OK



製氷皿に小分けしたり、ラップに薄く広げて冷凍し、使う時に折り取って使うと便利。


雑穀をたくさん食べられる雑穀ドレッシング
お好みのドレッシングに炊いた雑穀を混ぜてサラダにかけるだけ。
 



ゆずスプレッド、しょうゆ、油、酢でドレッシングを作り、小松菜と大葉のサラダにかけてみました♪
 



雑穀ドレッシングをかけるだけで彩りキレイに。
雑穀はスープ、ソース、ヨーグルト、混ぜごはん、ギョーザのたねなど和洋中なんでも合う。
手軽に栄養補給。免疫上げて秋を楽しみましょう。

秋の味覚

相変わらず昼間は暑いです。
それでも空は高くなり、うろこ雲が。朝晩に吹く風もさわやかになりました。着実に季節は進んでいるのですね。
そして味覚はしっかり秋です。食べたい分だけしっかりと体を動かし、身にならないように気を付けなくてはと思います。

秋の味覚代表

どう食べたらいいか・・・

処理がめんどくさい・・・

そう言わずにぜひ食してください。

●脂質が少なく、でんぷん質。

●疲労回復のビタミンB1、老化防止にビタミンB2・・etc

●カリウム、タンニン、葉酸と栄養もたっぷり

●立派なスーパーフードです

 

シンプルゆでぐり

ちょっとだけ塩を足したたっぷりのお湯で30~40分ゆでます。

火を消した後もそのまま1時間ほど放置。するとしっとりとしたゆでぐり。

 

ほっこり、くりごはん

渋皮が破れてしまった栗はくりごはん用にむきます。

米2合に栗300~400g、塩小1だけで炊きます。

塩だけで栗の甘さ引き出します。

 

手間はかかるが、渋皮煮

鬼皮をひたすらむきます。

渋皮を傷つけないようとにかく丁寧に。

3回ほどゆでこぼしてアクを取ります。残った筋もキレイにしてね。

あとは砂糖で煮るだけです。おつかれサマです。

 

指が痛いけどガマンしてひたすら栗をむきます。指はまっくろになります。

それでも美味しいもん食べられるならとがんばれます。

しぶい緑茶に渋皮煮で至福に時間です。秋の夜長にぴったり。
あ、処理した栗は冷凍でOKです。

 

秋の楽しみは食べること。

芋のいいけどやっぱり栗は特別。今年もお知り合いに大量の栗をいただきました。感謝です。

第3世界ショップ

第3世界ショップのはじまり
「第3世界ショップ」は、(株)プレス・オールターナティブの輸入・販売部門です。 創業者の片岡勝が1985年に北欧でフェアトレードに出会い、翌年日本で初めてフェア トレードを事業とする「第3世界ショップ」を立ち上げました。「第三世界」という 名称は、1955年に開かれた有名なバンドン会議で、米ソの冷戦下における「第三極と しての第三世界」を呼びかけたことからきています。多様性を認め合うこと、これま でにない新しい選択肢をという想いをこめています。主な取扱品は、フェアトレード やオーガニックのコーヒー・紅茶・チョコレート・ドライフルーツ・ナッツや菓子類 をはじめ、「誰でも、おいしく、簡単に」、本格スリランカカレーが作れるカレーペ ースト『カレーの壺』など、原材料・製法にこだわった食品と、伝統工芸や地域に根 付く手仕事の文化を大切にしたハンドクラフト品として、インドの山羊革工芸品やミ ラー刺繍製品、フィリピンの手漉き紙製品、ペルーのアルパカニットなど、フェアト レードの雑貨類を販売しています。

 

 

「顔の見える関係」を大切に
フェアトレードとは一般的に、「途上国で作られた作物や製品を適正な価格で継続的 に輸入・販売することで、生産者の生活向上を支援し、貧困問題の解決を目指す貿易 の仕組み」と言われます。私たちの取り組みは、生産者と直接対話する「顔の見える 関係」を築き、栽培方法や生産過程を詳細に確認することはもちろん、生産者の取り 組み姿勢に共感できることを最も大切にしています。ポリシーに共感できれば信頼関 係は長く続きます。例えば、「食べ物を作る」という尊い仕事を持続可能な方法で残 したいと、農薬・化学肥料不使用の烏龍茶を日夜作り続ける台湾の林文経(リン・ウ ェンチン)さんは息子の林和春(リン・ホウチュン)さんへ、スリランカを世界一の 品質を誇るスパイス基地にしたいと、スパイス農家の自立支援や従業員の福利厚生な ど、地域の発展に日々取り組むマリオさんは、息子のシェランさんへ、産業が乏しく 若者の流出が止まらないフィリピンのミンダナオ島で、雑草から紙製品を生産する事 業を興し、島内に雇用を生んだロレッタさんは息子のニールさんへ、約30年のお付き 合いがある生産者では、次の世代へその信念が引き継がれています。

 

 

フェアトレードからコミュニティトレードへ
出会いに恵まれた私たちの生産者は実に多様で、何か一律の条件で選んできたわけで はありません。困難な問題に対してお互いに知恵を絞り、厳しく議論しながら関係を 深めてきました。その過程を振り返ると、いわゆる一般のフェアトレードの定義には 当てはめ切れない活動になっています。生産者パートナーとはお互い切磋琢磨して成 長していく対等な仲間であり、支援とはちがいます。パートナーは途上国だけではな く、解決すべき問題は貧困だけではありません。環境破壊、地域の過疎化・高齢化、 後継者難、伝統的な文化や技術喪失といった国内と共通の問題です。そこで現在は国 内外を問わず、「地域の困った!の声を、地域の人たちと一緒に事業化することで問 題を解決する」ことを実践し、このような活動を「コミュニティトレード」として推 進しています(フェアトレードはコミュニティトレードに含まれます)。

 

 

地域に「誇り」を生むコミュニティビジネスを
私たちの活動の中で、「誇り」は最も大切にしてきたこと。誇りは人に何かを教えて 喜んでもらうこと、自分の手で作り上げたことに対する達成感、そして、人とのコミ ュニケーションから生まれるものだと思います。つまり、社会に役立つこと。私たち は「地域に誇りを生むコミュニティビジネスを!」と、アジア・東京・田舎それぞれ の拠点で事業を展開しています。国境を越えた多様性に富んだネットワーク、困った 時は助け合うアソシエーションを作り、共に汗して真剣に楽しく協働することで安心 社会を作っていきます。

 

 

 

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健康の土台作りのお話その49

こんにちは~、

前代未聞に暑い日々が続いておりますが、皆さん、
元気にお過ごしでしょうか?体調崩したりしてませんか?

 

この新聞を書いている現在は、少し季節の空気が変わり始めてるような、気がしないでもないですが~、暑さの質は変わらず、日本の気候は熱帯になってしまったかのようですよね~?
夏の日中の暮らしは、東南アジアに習うのがいいかもしれませんね~。

 

さて~、前回は少し話題が変わりましたが、良い習慣化に使えそうな『脳内幸せホルモン』とはなんぞや?という話題に戻ります。
これまで、『セロトニン』『オキシトシン』と、習慣化に役立つかも~で、紹介してきたのですが~、習慣化がどうとか以前、人間の生命活動になくてはならない、それはもうたくさんの働きをしているってことを、新聞を書くために調べる過程で知ることができました。
よく考えたら、そらそうですよね、そもそも脳みその働きをコントロールしてるんだもの。

 

そして、『脳内幸せホルモン』の最後の一つ、『ドーパミン』も、例にもれず、生命活動にかかせないものでした。
『ドーパミン』の主なというか、一番大事な働きは、簡単に言うと、【行動力】です。
『脳内幸せホルモン』って言うときながら、全然違う働きからの紹介になってしまうんですけど、これは知っておいて損はない働きかな~と思います。

 

「なんなん?行動力って?」と思いますよね?ゲームなんかではよく出てくる単語なんですが、字のまんまの意味で『行動するためにいる力』で、無くなると行動できません。
それが『ドーパミン』の主な働きなんです、『行動するためにいる力』、例えば朝起きて顔を洗う、を選択して行動に移すと、『ドーパミン』が分泌され消費されます、そして一日分を全部使い切ると行動できなくなります。
現実感の無い話やな~と思っちゃうでしょ?でもこれが僕らの身体の中で起きている働きなんですよね~。

 

一日も終わりに近づいてくると、細かい事や、手順の多い作業とか家事とか面倒やな~とか、お酒、甘いもの欲しくなったりとか、テレビや動画をぼーっと見て動けないとか経験ないですか?
全部ね、一日分の『ドーパミン』を使い切ったサインなんですよ~。
今月はこのへんで、来月に続きます。

手軽に栄養補給

ほんの少し暑さがおさまってきたように感じますがまだまだ厳しい残暑となりそうですね。
熱中症対策といえばこまめな水分補給。
ミネラルも摂れるので『にがり』を水分補給の時にプラスしてみようと思っていた時、『にがり』の主成分マグネシウム不足がむくみの原因にもなると知り、最近足のむくみがひどかったので早速使ってみました。
熱中症対策だけでなく、いろいろな使い方も見つけたのでご紹介したいと思います。

にがりとは
海水を煮詰めて塩をつくった後に残る液体のこと。
主成分はマグネシウムでカリウム、カルシウム、鉄、亜鉛など数十種類のミネラルでできています。
※摂りすぎ× 1日30滴までに。自分の適量を見つけて。

マグネシウムが不足すると
●まぶたがピクピク動く
●気分が落ち込みやすい
●集中力低下
●循環器系に不安が
●手足がしびれる
●こむら返りしやすい

濃厚にがり液 海の調べ/50ml【海の精】

421円(税込み)

 

■国産伝統にがり
■原料は海水100%
■成分バランスを整えて特別に作られている
■携帯に便利、滴下しやすい容器入り
■マグネシウム不足の現代人に

 

【飲み物に】
水100ccに2~3滴。熱中症対策にはチビチビ飲むのがおすすめ。飲み物、汁物なんでもOK

【料理のおいしさup】
ご飯を炊く時に入れるとふっくらツヤツヤのご飯に(3合に5~6滴)。煮崩れ防止。野菜の旨みを引き出す。お肉は柔らかジューシーに。料理の味が変わります。

【にがり化粧水】
精製水または浄水器の水100mlにニガリ10~20滴。マグネシウムが古くなった角質をやわらかくしてそぎ取ってくれます。つけた後はしっとり感アリ。作ったものは冷蔵庫に入れて1週間くらいで使い切って。