鞄は痛みやすいものを選べ | 資産運用はまだするな!お金で失敗しない判断基準の作り方

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まいど、北田です。


最近、身の回りのものを買う時は、
痛みやすいものを選ぶように心掛けてます。


例えば、あなたはビジネスバッグを買うとき、
どんな事を意識してますか?


値段
デザイン
実用性
丈夫さ


値段を気にするのは当たり前やとして、
気にするべきは、その価格と丈夫さ。


ビジネスバッグは耐久消費財やから、
しょっちゅう買い替えんでもいいように、

値段が手頃で、
丈夫な(雨風に強い)ものを選んでない?


昔の僕もそうやってんけど、
その判断基準がズレてるってことに、
最近気が付いたんよ。


安くて丈夫なものを選びながらも、
きっちり手入れをするならかまへん。


でも、日々の手入れや気遣いを、
極力したくないからとか、

痛んだら買い替えればいいや、
と安いものを選んでるなら、要注意。


きっと、
丈夫で安いものやからこそ、
ずさんに扱ったり、
手入れを怠ったりする。


結果、
もっと長く使えるのに痛みが早い。



逆に、
そこそこの値段で、
痛みやすいものを使うと、

何かの拍子ですぐ傷がついたり、
雨風に弱かったりするので、
日々の手入れや気遣いが必要になる。

結果、
ものを大事に扱う習慣が身に付いて、
ものが長持ちする。


最初は手入れが面倒やけど、
慣れれば習慣になるから、無意識にできる。



これは、人間関係でも、
どんなことでも言える原理原則で、
以前に書いた、環境の法則の応用。


【思考習慣を簡単に変える方法】


社会人になると、
付き合いや自己投資でお金が出ていくから、
身の回りのものにお金をかけなくなる。

当然、
周りには同じような人が集まる。


失敗しない判断基準を持った人たちは、
消費財にお金と手間を掛ける。

それは、
「安物買いの銭失い」
が一番勿体無いことやと
よく分かってるから。



まとめ
「気遣いや手入れが必要な物や人は、
常に自分の意識を高めてくれる。」