マカーイ読者へ | ゼッタイマカーイ

ゼッタイマカーイ

僕の日常、皆の非日常。

おおむね順調。


お腹も全く痛くないし、白血球も上がってきたし、


こりゃ来週退院間違いない!


と、テンション上がればいいのだけど


案の定ウズウズしてくるこのカラダ


冷静に考えてみれば、もう2週間この部屋から出てない


すごいなー達成感湧いちゃうなーよく発狂しなかったなー


というか発狂する元気も、外に出ようとする意思すらなかったのか


しかしやっぱりテンションが上がらない


というのも、今日からべっぴんナースさんが一週間の夏休みで


希望を失うとはこういうことか…


さらにその夏休み明けにはおそらく退院してるので


昨日がお別れの日でした


最後はなんかよくわからないけど私服で来て


久々にドキドキしちゃって、何話していいのかわからなくなったけど


まぁ安産お守り渡せたからいいのさ


とにかく、お世話してもらったり、悩み聞いてもらったり


脈拍上げさせてもらったりで、


あれだけのべっぴんさんをこき使える優越感といったら


たまらなかったです、入院万歳



きもいので話を変えます


4月の入院から書き続けてきたこのブログ、


やはり退院を機に終わりにしようかと思ってます


とりあえず勝ったわけだし。


それがけじめってもんかなと


闘いはまだ終わらないけど、そんなこと言ったらキリがない気がして


またmixiでコメント数を気にしながら、


当たり障りのない日記を書くことにします


あの建前と本音が無限に交錯する空間に復帰します


それが日常に戻るってことかと


男に二言はない!とかないから


こっちで書きたくなったり、書くべきことがあったりしたら


また書くかもしれないけどね!



このブログを始めて本当に良かった


最初はmixiで日記の公開を制限して見てもらおうと思ってたんだけど


こっちから事業仕分けみたいに人を選んでいくのは酷だし、


誰が自分をわかろうとしてくれるかなんて、全然わからなくて


それで思いついたのがこのアメブロ


誰が見てるのかもわからないし、足跡もつかない


だからこそ、建前なんてものが存在しない


自分をわかってくれようとしてくれる人しか見てくれない


それが最初からわかってしまうのが少し怖かったり、


多くの人にわかってもらいたいという甘えもあったけど、


でも、裏を返せばそれは、


自分を理解しようとしてくれる人が、確かにいることに気づけたわけで


だから自分もありのままを、思ったままを文字にすることができた


自分の弱い部分も、くじけそうな気持ちも、素直に表現できた


それはすごく価値のあること。


この時期に感じたことは貴重なものばかりで、


それがそのまま文字になっているのだから、


いつまでも色あせることはないと思う


きっと皆はすごい景山城太郎という人物が詳しくわかったと思う


2回サシ飲みに行ったくらいの関係以上だと思うよ


このブログを一番読んでるのは、間違いなく自分自身


一番の読者は自分。笑


何度も何度も読み返しています


でも、いいね、いいこと感じてるね、自分


俺が死んだら本にして出版してもいいんじゃないかな、とか言ってみたり


もちろんブログを見てる見てないに関わらず、


自分を応援してくれた人はいると思うし、それが全てじゃない


でも辛かったり、苦しかったりしたこの闘病生活を


見届けてくれた人がいたこと、


声援を送り続けてくれた人がいたこと、


それは報われるような思いだったし、


自分にとって本当に大きなエネルギーとなりました


「今日のコメント(1)件」


退屈すぎる日常を送る自分にとって、


この知らせが生きる糧だったといっても過言ではなく


逆にコメントがない時は異常に凹んだってのは内緒の話


建前もないからこそ、


下手な日記書くと、しっかりコメントにあらわれるからね


そういう意味ではシビアな世界だったけど


辛いオーラを日記に出すと、すごいコメントがきてたりして


やっぱ心強かったです


忙しい日常の中で、こんな長文を毎回のように見てくれてるなんて…


みんな意外とひまだなっ!


ってね。毒も吐いてみたり。じゃなくて。


本当にありがとうございました!



感謝の日記を書かなきゃとは思っていたけど、


こういう時に限ってまとまらないものだね


まぁ残りわずかの入院生活だけど


悔いの残らないように書いていこうと思います


それでは