ごきげんよう | ゼッタイマカーイ

ゼッタイマカーイ

僕の日常、皆の非日常。

ごきげんよう。


いい言葉だなー



失って気づくものの大切さってありますよね


最近はひたすらにそれを感じる毎日で


病気になった僕が、失ったものを挙げるなら


どこまでもダークに書けるのだけど


まず何よりというか、毛だよね


全身の毛という毛が抜けてきて


顔を拭いたら眉毛がまつ毛が、


鼻を咬んだら鼻毛が、耳を掻いたら耳毛が


頭髪は言うまでもなくね


だから眼鏡かけてない時とか


泣く子も黙る鳳仙スタイルなわけで


とりあえず言いたいのは、まつ毛と鼻毛必要!


あいつらもあいつらで機能果たしてんのね


まずまつ毛


こいつがないと、瞬きがしんどい!


毛がないから、上瞼と下瞼がペリペリとくっついて


なんか常に目がしぱしぱしてる感じなんよね


そして鼻毛


こっちは剃りすぎた経験から解る人もいるだろうけど


埃という埃がノンストップで鼻に入ってきて、


鼻水もでてくるし、なんか鼻の穴が痛くなってくんの


というね、人間における毛の役割についてのお話でした



そして今日は気胸の処置


のはずでしたが、


直前のインフォームドコンセントなるもので


呼吸器内科の、いわば気胸の専門医が説明に来てくれたんだけど


まぁ見事に僕の煮え切らない感情を見抜かれ、


「意思は尊重したいので、じっくり考えてください」


というね、なんだ、ただの神医者かって。


症状が出てないことや、でかい治療の後ってのを配慮してくれて、


一回退院して自然治癒を待つ選択肢も勧めてくれて


自分としてはすっごい覚悟決めてたから、


今になってそんなこと言われて、逆にすっごい悩んじゃって


結局気になってたことも全部質問して、納得して


明日の処置に臨むことになりました


いやー久々に医者のあるべき姿を見ました


医者に感謝するなんて気持ちは今までなかったけど、


仕事を超えた人の良さというものにね、感動してしまった


毎回思うけど、入院って、


医療の現場の職場体験という感じすらしてくる


所詮は患者目線だけど、医師とか看護師とかの仕事を


すごい間近で見れるわけで


看護師とか、過酷な労働なのはもちろん、


死を看取る仕事をしてるというのが本当にすごいと思う


人間だから、患者さんを看護してくるうちに情とか湧いてくるはず


それでも亡くなってしまう患者さんはいる


悲しいとか、そういう感情を押し殺して、何もなかったように仕事して


それが看護師の最初にぶつかる大きな壁なのかもしれないけど、


ここで働いてるのはそれを乗り越えてきた人達で


わからないけど、人の死に慣れていくのかな


それが信じられない


自分だったらおかしくなりそう


でもその仕事に対して、信念とか持ってる人は


なんとか乗り越えて、その仕事の喜びややりがいを見つけ出す


そういう人はやっぱ接しててわかるし、応援したくなる


うん、とにかく信念を持って仕事がしたいと思うねん


理想論かもしれないけど。


目先のものに捉われずに、信念を持てる何か、


これから探していきたいと思う


来年も2年生だからたっぷり時間はあるさね



あと、今日はターニングポイント!


今までずっと復帰後の生活を悲観してばっかだったけど


なんか見えてきた気がする!


まぁ目標としてね、


悲観する前にそいつを頑張ってみたいと思うのだよ


難しい目標だからこそ俄然漲るチカラ!


まぁでも頑張りすぎがガンになるっていうからね


空回らないように、程々にやってやります


自分のチカラを試してみたい


だから待ってて富士見!



Perfumeの新曲たまらーん


やっぱ好きだなー


メロディも振り付けもいい


つうかPVの完成度ヤバイと思う


久々にPVで感動した


これはなんか受賞するやつだよ絶対


そんぐらい見てて面白い


是非チェキってみて!



なんか最近こんな日記しか書けない…


人に見せるためというより、


感じたことを忘れないための日記になってきてる


これを自己満と呼ぶのだね


まぁいかんせん暇なのでお許しください


ではー