釣れた魚はでっかいどう。 | ゼッタイマカーイ

ゼッタイマカーイ

僕の日常、皆の非日常。


始まった

俺の夏!

もとい、ロッキンのテレビ放送

そして今日で終わった

いやーWOWOW様々

つうか神

まだ2週間しか経ってないのに4日連続で3時間放送なんて

15日間の無料お試し期間で全部見れちゃうやないかドキドキ

ダイジェスト版で一通りのアーティストは見れたんだけど

夏フェスってすごいんだなぁって

夏空の下、あれだけの観衆を前に歌うってのは

ライブとは違った特別なもんがあるだろうし

歌い手としては気持ちいいだろうなぁ

観客は色んなアーティスト見れるっていう楽しみと

あとは何より好きなアーティストが出てきた時の感動?

なんつうのかな、テレビでも、一通り見てて

ケツメとYUKIが出てきた時のぐぁーって感じ

アドレナリンだかドーパミンだか知らないけど

あれやっばぁ

そして色んなアーティストを見てきた分、

やっぱり好きだなーって改めて思うわけだ

会場を異様なまでに盛り上げるケツメのライブパフォーマンス

あれだけの観衆を引き込むYUKIの圧倒的世界観

ライブとは違うサブイボがぶわぁーて。

好きになってよかった

オンエアされたのは、ケツメが「お二人summer」、YUKIが「2人のストーリー」

もー異常に彼女欲しくなってしもうた

これは当たり前の感情だよね

それと「プリズム」はやっぱりやばいってば

他はね、氣志團とかサンボとかベボベとか世界の終わりとかカシマシとかKREVAがかっこよすぎた!

そしてサカナクションにはまってしもうた!

アイデンティティがぁ~♪

かっくいいー!


テレビ放送見てて思ってしまうのは、

この時病院でモルヒネ打ってたんだなーってことで笑

まるで異次元、別世界

ロッキンという皆既日食的なイベントに行けなかったけど

移植というビッグバン的な経験ができたわけで

自分の中で、色んなものがぶっ壊れて

色んなものが生まれた

なくてはならない出来事だったなぁと

夢にまで見たロッキン

どうしても行けなかったロッキン

それを考えただけで、全てが嫌になったロッキン

テレビで見れただけで、思いの外、満足してる

これで良かったんだなぁって

乗り越えられたからだけど

もうすでに自分の運命を愛することができてて

そんな日来ないと思ってたのにね

ここまで至ればきっと大丈夫

どんな試練でも乗り越えられるはずなの、理論的に

今だって病院のこと思い出して無性に切なかったりするけどね

まぁ別に大丈夫



入院直前に話を聞いてもらった人に

退院直後に話を聞いてもらった

自分の中でもそれはすごい意味のあることだなぁと

改めて振り返るいい機会になるかなぁと思って

実際本当によかった

入院前の現実にうちのめされていた自分が笑えた

笑えたんだよ

始まりと終わりを見てもらって、

「乗り越えた」って、「成長できた」って、

とにかく実感できたよね

あの頃あんなに思い詰めて悩みまくっていたことが

今じゃシンプルで楽に考えられる

「乗り越えられるっしょ」。

こんなにサッパリするとは

多分自信がみなぎってるんだろうな


振り返ってみてわかったこと

成長できたのは、入院した経験もでかいけど、

その中での人との出会いがなによりでかかった

人を信じられなくなったり、憎んでしまったりして、

人との関わりで、辛かったり、しんどいことがたくさんあったけど

結局人は人に救われるんだということだよね

むしろ人は人にしか救えないのかもしれない

故に生きることは素晴らしいのかもしれない


辛かった出来事は

人には忘れさせる

自分の胸にはしっかり刻む

そうやって生きていこうか

それこそロッキンとか見て、無意識に、間接的に振り返ったりはするけど

忘れていってしまうのは当然のこと

それが日常に戻るということなのだから

だからこそ意識的にも振り返りたいもんだよね


反省だの観察だのといったことは、体験のあとでなされるべきだ。そこからようやく智慧というものが生まれてくるのだから。

by久々ニーチェ

今はじっくりと、そうゆう期間

後期はじまるまでは!



海外で行きたいとこやっと見つかった!

モンゴルで果てしなく続く草原が見たいんだー

来年あたりにいきたい!

とりあえず、9月になったら北海道行ってきます!

待ってろ函館ー


ふんじゃ!