■韓国人の妻を持つことの感謝を胃袋の奥深くから感じる時間!≧∇≦)〃♪ | 韓国・ソウルの中心で愛を叫ぶ!

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ポッドキャスト韓国語マガジン“サランヘヨ・ハングンマル”の編集長が、韓国と韓国文化の見つめ方を伝授します。

漬け立てのキムチを最初にいただくこの時間が最高の天国です。ヾ(≧∇≦)〃♪

 

 

これは少し前にまた我が妻が、一日掛けて大仕事を成し遂げてくれた、毎年恒例、我が家の「キムジャン(김장)」の様子です!♪ヽ(´▽`)/

 

韓国では冬の前の、寒くて発酵が抑えられ、かつ凍ってしまわない程度のちょうどいい温度の時に大量のキムチ漬けを行います。そうして、かつてなら地中の壷や、今ならキムチ冷蔵庫で、まさにその一定の温度、つまり、凍らないけれど発酵もあまり進まないという状態を維持することによって、だいたい次の夏か秋くらいまでの期間は、美味しいキムチを常に食べ続けることができるわけです。

 

今回は塩水に浸した状態の白菜を買って来ていたので、それを一晩寝かした後に、1日で妻がキムジャンを終えました。例によって私は重い物を動かしたり、指示に従って材料を配合する時に流し込むような手伝いをしただけでしたね。

 

その夜は、娘と3人で食卓を囲み、茹で立てのポッサムと漬け立てのコッチョリ(浅漬け豪華キムチ)を食べる最高の夕食となりました。毎年、この時が我が家に最高の天国が訪れる時間であり、かつ、韓国人の妻を持つことの感謝を胃袋の奥深くから実感する時間ですよね。(^ヮ^;)

 

今年の韓国全国の「キムジャン前線地図」を見れば、ソウルの気温で最もキムジャンに適しているのが、ちょうど今日ということですね。みんなだいたい11月後半に済ましているようで、すでにキムジャンを終えた家から、我が家にもおすそ分けが来ていました。この我が家のキムチも妻を通して多くの人々の手に渡って行ったようです。

 

妻は職場にも持っていってみんなで食べたといっていました。まあ、自信があるのかもしれませんが、たしかに他の家のキムジャン・キムチを食べた中では我が家のものが一番美味しかったですよ。客観的な自慢です!ヾ(≧∇≦)〃♪

 

 

 

まずは細いネギの手入れから。

 

 

チョンガク・ムーという小さな大根の手入れ。

 

 

ポッサムも同時に煮込まれています。そっちもかなりの材料が入ります。

 

 

上の写真のリンゴやナシをはじめ果物、ニンニク、ショウガなどをミキサーに掛けます。

 

 

それをもち米の糊と合わせてそれ以外にもいろいろ入ったのが右のキムチ・ソク。

 

 

大根や葉っぱ類を混ぜて完成。

 

 

それをいよいよ塩で水抜きをした白菜にまぶしていきます。

 

 

キムチが出来上がる瞬間。

 

 

あとは保管しながら発酵ですよね。

 

 

完成しました。

 

 

ということで、娘と妻と3人で試食会としての夕食です。

 

 

より豪華な内容が入ったコッチョリ(浅漬け)。

 

 

生牡蠣も一緒に食べます。

 

 

そして何よりもアツアツのポッサム。

 

 

まずはキムチだけで味見。

 

 

ポッサムと一緒にぜいたくに。

 

 

サンチュにも包んでいただきます。

 

 

生牡蠣だけで食べるのも大好きですよ。ヾ(≧∇≦)〃♪

 


これが今年の全国キムジャン前線です!ヾ(≧∇≦)〃♪

 

 

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