■皆様、あけましておめでとうございます。韓国の元日の朝ご飯です!´▽`)/ | 韓国・ソウルの中心で愛を叫ぶ!

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ポッドキャスト韓国語マガジン“サランヘヨ・ハングンマル”の編集長が、韓国と韓国文化の見つめ方を伝授します。

韓国のお雑煮である美味しい「トックク」。新年元旦の我が家の食卓です。(*´ヮ`)/

 

 

皆様、「セーヘー・ポン・マーニ・パドゥセヨ(新年、福を多く受けてください)」!今年もよろしくお願いいたします。♪ヽ(´▽`)/

 

題名のように韓国の新正月(新暦正月)元日の朝ご飯のご紹介ですね。家族4人で今朝囲んだ我が家の食卓です。韓国では本当の正月は「ソル(旧暦正月)」なのですが、カレンダーの上では今日から新年になるので、みんな今日の初日の出を見に早朝に外出するし、「トックク(韓国のお雑煮)を食べないと年を取れない」といって「トックク」で美味しい新年の出発をいたします。(*´ヮ`)/

 

今年は日本では干支は「辰年」といって終わるのがふつうでしょうが、韓国では60干支で「甲辰年(カプチンニョン)」といって、冒頭の新年の挨拶の前にそれをつけていったりします。日本の発音では、「甲辰」は「きのえたつ」ですよね。ちなみに昨年2023年は「癸卯年(ケミョニョン)」でした。

 

「甲辰年」は「青い龍」の年ですが、韓国の歴史ある映画賞に「青龍映画賞」があるように、「青龍」は、「青龍」、「白虎」、「朱雀」、「玄武」の四神のうち、筆頭に来る東の方角を守る聖獣として、まさにめでたいことが起こる前兆、吉兆、夜明けを表しますよね。「四神」は6世紀頃の高句麗の「江西大墓」の壁画にも四神図が出てきますが、韓国民族にとってとても縁起がいいイメージの年だと思います。

 

世界的にはいろいろと暗い話題が多くなっている現実だと思いますが、「青い龍」という人知を超えた聖獣を通して、新年から大きな吉兆が訪れることをお祈りいたします!ヾ(≧∇≦)〃♪

 

 

 

今朝の食卓。

 

 

家族4人揃って新年を迎えました。(*´ヮ`)/

 

 

正確にいうと「トン・マンドゥ・グク」ですね。

 

 

「トク(うるち米のお餅)」が入っていますが。

 

 

「マンドゥ(餃子)」が入っているからですよね。♪ヽ(´▽`)/

 

 

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