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鈴木隆行著 を読んだ。
大学1年の時に自分も石山修武さんの「秋葉原感覚で住宅を考える」
を読み、建築家は金持ちの欲望を満たすための仕事なのか?
という疑問を持っていた。
支払能力を過信し、住宅ローン地獄に陥る人は北見時代にも
かなり見た。
まず、家づくりで自分のできる範囲を正しく知ることが重要と考える。
↓小林邸もローコスト案で見直している。
1500万
2000万
3000万
予算ごとのプランです。
かっこ悪い家を色々考えてみた。
磯崎新は不気味な建築を考えれば、新しい建築になるというような
事を言っていた。
マンサード屋根の変形型
内部はシェーカー風の幅広の窓額縁及び150mmの高い幅木。
現在、主流の25mmの窓額縁、60mmの幅木という
既成概念にとらわれずに設計したい。
幅木をつけないのは言語道断。必ず掃除機の使い勝手に
クレームがつく。
ぞうきんずりのような小さな幅木、長押、鴨居、敷居に
改めて注目している。
抽象化したいという多くの人と逆を行く。
クリムト展へ
中庭では山田良さんの展示が行われている。
風に揺れる
構造体がない透明感な空間。
メッシュなので、半外部空間には感じない
軽い、さわやかな展示だった。
すこし更新しています。
http://koki3264.web.officelive.com/default.aspx
2月につくった雪のアートも
北海道の冬ということで、ここにしかない風景であり
広い意味で周辺環境と調和していると言える。
まぁ自己満足だが