夏の大甲子園 | 問題の”芽”を摘む予防的アプローチ!受験期・思春期・新婚期・熟年期におススメ。コミュニケーション・サポート『ことばの木の実』

問題の”芽”を摘む予防的アプローチ!受験期・思春期・新婚期・熟年期におススメ。コミュニケーション・サポート『ことばの木の実』

ことばの選択・怒りの扱い方・自分さがしにフォーカス!
「家族ライフサイクル」×「親業」×「アンガーマネジメント」×「α」の総合的な家族サポートです。

夏の高校野球を観ていて感動すること。


間に合わないと分かっていても…

届かないと分かっていても…



全力で疾走する選手の姿が、強く胸を打ちます。


かつて、強豪校の野球部で頑張っていた経験を持つ友人がいます。その友人から聞くところによると、それはそれは過酷な世界だったそうです。

学校の名誉のために、活躍したOBのプライドを守るために、個人の問題では済まされない、つまり失敗が許されない環境だということです。


許されない…すなわち、失敗や逸脱には厳しい罰が課せられる。特に上級生からの暴力がきつかった様です。

プレイ内容以外にも、挨拶や返事の仕方、先輩へのマッサージに身が入っていない、など、制裁を受ける材料には事欠かなかったみたいです。


チームを強くするための方法として大丈夫なのだろうか、と驚きを隠せませんでした。課せられる側が納得した上でのペナルティであれば、やむを得ないのか…。


次の2つの要素が、上記を判断する材料になると言えるでしょうか。


①  暴力を嫌って、素質の高い下級生が辞めていくことがあった。

② ある代から、3年生が思いきって暴力体質を改革したところ、急激に弱いチームになった。



皆さんは、どう感じましたか。

暴力の影響について、どのように考えますか。

                                                (スタッフ・小林)