HSP2.0・育成者、支援者、サポート者のための〜非認知能力アップ実現のためのポリヴェーガル理論理解 -2ページ目

HSP2.0・育成者、支援者、サポート者のための〜非認知能力アップ実現のためのポリヴェーガル理論理解

敏感、繊細、感受性の高いHSP(highly sensitive person)が、生まれ持った感性と強みを仕事に活かして生きていくことをサポート。
日本で最初にHSPとポリヴェーガル理論を結びつけ、生きづらさは自律神経系のケアで解消できることを説いている。

・国家資格キャリアコンサルタント

・Gallup認定ストレングスコーチ

・TRE(トラウマ&テンション・リリース・エクササイズ)国際認定アドバンスプロバイダー

・自我状態セラピー(パーツ心理学)セラピスト 

皆川公美子です。これまでにのべ7,000名ほどの方のご相談を伺ってきました。

 

 

 

 今日の記事の使い勝手

 

これまで仕事をしてきて感じることがあります。

それは、ご自身の過去の痛みや傷を癒してきたHSPさんは

対人支援にも向いているな、ということです。

 

わたしはキャリコンとして仕事の選択や転職というジャンルで日々たくさんのご相談を受けてきて

その方が自分のなかの強みや資源をどうつかって社会のなかで輝いていくか、

自分を活かし切る人生にシフトしていくプロセス、に

とても関心があります。

 

どう対人支援に向いているか、というのはまた別記事で扱うことにして

今日はカウンセラーやコーチングの違いからご説明し、

そのなかでコーチングコーチがポリヴェーガル理論をどう使っていくか、のところを

少しご紹介したいと思います。

 

 

ここ数日ポリヴェーガル理論について基礎のところを扱っています。

 

ポリヴェーガル理論は、私たちの心と体の反応を理解するための鍵を握る理論です。

特に女性のコーチやカウンセラーにとって、この理論はクライアントをサポートする上で非常に使える理論です。

それでは、再度にはなりますが、ポリヴェーガル理論の基本と、それがどのように日々のコーチングやカウンセリングに活かせるかを見ていきましょう。

 

 ポリヴェーガル理論の概要

この理論によると、私たちの自律神経系には三つの主要な反応があります:

  1. 「社会的関与システム」(副交感神経の腹側迷走神経): 安全で落ち着いた状況で働き、人との繋がりを促進します。
    どの飲み会に行っても「誘われたの〜」とそこにいる人は、この神経が優位になってます。

     
  2. 「戦うか逃げる」(交感神経): 脅威を感じるときに活動し、防衛的な行動を引き起こします。
    会社で今日は上司の前でプレゼン!!というとき、
    または新しいグループに入るというとき、緊張モードになる、あれです。

     
  3. 「凍りつく」(副交感神経の背側迷走神経): 大きなストレスや危険を感じた時に反応し、体を動けなくさせることがあります。それでエネルギーを温存し、生き残りをかける、生き物としてのしくみです。
    普通に暮らしているなかではなんのこと?と思われるかもしれませんが、言葉がでなくて涙がでるとか
    重症うつの一部(身体がうごけなくてトイレにいくのも困難)などがあります。
     

 

 カウンセリングとコーチングの違い

 

さて、これから人をサポートする仕事につきたいかも、、、と思っておられる方にもご一読いただけたらと思います。

ポリヴェーガル理論の真髄は

 

生きていく人間の防衛反応のすばらしさ、すごい人間の仕組みです。

 

人を支える仕事がしたいなあと漠然と思うとき、

カウンセラーになるのとコーチングコーチになるのとどっちが資格として自分に合っているのだろう?

と考えていらっしゃる方もいるでしょう。

よく言われている「カウンセラー」と「コーチングコーチ」とはどんな違いがあるのか、から確認してきましょう。

 

 

 

 カウンセリングとコーチングは、目指すゴールとアプローチに違いがあります。

 

 

カウンセリングは主に過去の問題や心理的な健康問題を扱い、治療的なアプローチで心の傷を癒します。

元気がでないとき、

癒しが必要だなと感じるとき、

超えられない問題が人生の過去にあるかなと思う時に

利用したいと思う人が多いです。

 

もちろんカウンセリングにも種類はたくさんあります。それそれぞれニーズにそって設計されていますが、以下のようなものです。

1. 個人カウンセリング

個人が直面している内面的な問題や感情的な困難に焦点を当てます。

このタイプのカウンセリングは、一対一で行われ、プライバシーと機密性が保たれます。(守秘義務が厳しく課されます)

使用される場面には、学校、病院、プライベートクリニック、オンラインプラットフォームなどがあります。

2. グループカウンセリング

グループカウンセリングは、似たような問題を抱える複数の人々が集まり、一緒に学び、サポートし合います。

このアプローチは、参加者に共感や支援を感じてもらうときに、「ああ〜あなたもだったの?」と思えると

孤独感が減るのは、だれでも経験ずみなのではないでしょうか。
主にコミュニティセンターや治療施設、支援グループで行われます。

 

3. 家族カウンセリング

家族間のコミュニケーションの問題や対人関係の課題に取り組むために設計されています。

家族カウンセリングは、家族の絆を強化し、家庭内の問題を解決するために役立ちます。
これは一般的に家庭カウンセリングセンターや病院で提供されます。
一般的には「もっと親密な家族関係を築きたい人」ではなくて「虐待環境にある親や子」や「DVがからむ現場」

「里親制度」などがからむ人が利用することがほとんどかもしれません。

臨床心理士さんなどが当たることが多いです。

4. 結婚・カップルカウンセリング

パートナー間の関係を改善することを目的とし、コミュニケーションの問題、信頼の欠如、感情的な隔たりなどを扱います。

このタイプのカウンセリングは、カップルが一緒にセッションを受け、関係を修復する手助けをします。
公的な機関でも扱うことがありますが、アメリカの心理学からはいってきた流派などによって
オンラインのセッションなどでも扱われることが増えてきました。

5. 職場カウンセリング

職場でのストレス、対人関係の問題、キャリアの悩みなど、職業生活に関連する問題に焦点を当てます。
企業が従業員の健康と福祉を支援するために設けられることが多く、職場内または外部の専門家
(キャリアコンサルタントや産業カウンセラーなど)によって提供されます。

6. 学校カウンセリング

学生の学習、行動、感情的な問題に焦点を当て、学生が学業や人間関係での成功をしるために支援します。

スクールカウンセラーは、教育機関に所属しており、生徒のアカデミックサポートだけでなく、社会的な問題にも対応します。

 

 

 

 

 

 一方、コーチングは・・

 

 

一方コーチングは未来志向で、クライアントのポテンシャルを引き出し、具体的な目標達成をサポートすることに焦点を当てます。

 

種類には以下のようなものがあります。

1. ライフコーチ

ライフコーチは、クライアントの個人的な成長や生活の質の向上を支援します。
クライアントが自己認識を深め、自己実現に向けて前進できるよう助言を提供します。
内面にフォーカスすることが多いでしょうか。
 

2. ビジネスコーチ

ビジネスコーチは、企業経営者やマネージャーがビジネスの成功を促進するための戦略を構築するのを支援します。

組織の成長、リーダーシップの強化、チームワークの向上など、効果的な決定を下すためのスキルや、チーム内のコミュニケーションを改善する方法を教えます。コーチとしての経験が豊かな人がセカンドステップ以降でなる場合が多いです。

3. キャリアコーチ

キャリアコーチは、クライアントが職業生活で成功を収めるための支援を行います。キャリアパスの選択、履歴書の作成、面接の準備、職場での昇進等、職業に関連する多くの側面に助言を提供します。キャリアの転換を考えている人や、より満足できる仕事を求めている人に特に有効です。人材系の会社やキャリコンなども行いますし、皆川が行っている強みのコーチもここに入るかもしれません。

4. 健康・ウェルネスコーチ

健康・ウェルネスコーチは、クライアントの健康改善を目指します。栄養、運動、ストレス管理など、健康に関連するライフスタイルの変更をサポートします。長期的な健康目標を達成するためのパーソナルコーチなどもそうですよね。

5. エグゼクティブコーチ

エグゼクティブコーチは、高位の経営者やリーダーがその役割での効果を最大限に引き出すことを支援します。
リーダーシップスキルの向上、組織内での効果的な影響力の発揮、戦略的思考能力の強化などに焦点を当てます。
エグゼクティブコーチは、経営者など特に大きな責任を持つ位置にある人々の挑戦に対して行われるのでそれなりの経験と
立場を歴任した人であることが多いです。

 


どうでしょうか?
イメージは伝わりましたでしょうか?



いづれにしてもポリヴェーガル理論を対人支援に取り入れることには大きな意味があります。

思考面だけでやってきたのがこれまでのコーチングでしたが

人間の防衛の仕組みを知っってコーチングに取り入れることで、

クライアントが自分自身と向き合い、新たなチャレンジに自信を持って取り組めるようになります。

 

この理論を活用することで、特に女性が直面する特有のストレスやプレッシャーに対して、邪魔なものとして対面するのではなくて

 

「ああ、わたしが動けなかった理由はこれなんだ」とより理解を深め、

自分を優しさをもって見ることができるようになることを助けます。

 

 

ポリヴェーガル理論は、自分自身の感情や反応を理解するための強力なツールとなり、

より充実した人生に向かっていくための一助となるでしょう。

 

 

 防衛反応への対応とか具体案とか

 

特に女性のクライアントが感じる不安やストレスに対して、優しく寄り添いながら以下の方法でサポートできます:

ご自身がすでにコーチであるときは、以下の項目をチェックしてみてください。

 

◆安心できる環境作り:話しやすい雰囲気を作り、身体的な快適さを提供することがとっても大事❤️

そのような場で、クライアントさんは自律神経の腹側迷走神経がオンになり、コーチに打ち明けてくれることや
心を開いて話そうということが増えます。
「言いたいことすべて話せました」というのはこの状態のときです。

 

◆共感的な対話:クライアントの話に耳を傾け、感情を共有することで安心感を高めます。
こちらもつながりの神経である腹側迷走神経が優位になりますので、感情的に安心できて
そしてクライアントさんは「話す」ことに対しても「受け取ること」に対しても心を開くことがたやすくなります。


◆身体感覚の意識:深呼吸や瞑想を通じて、自分の身体を感じる時間を持つことで、感情を落ち着かせる手助けをします。
瞑想の技術がある方は、コーチングの前にアイスブレイク的に瞑想タイムを持つのも新しい展開を広げることができます。
(ただしご本人のせいではなく、長期的な防衛反応がでている人は瞑想がつらいです。思考が、現状において、
ぐるぐるしすぎてしまう、という方にはおすすめできません)

要するに身体が開くと心が開く、というのは自律神経の世界ではとても当たり前のことなのですが

身体と心が別物であってそれぞれが別個に動いているという考え方の西洋医学が世の中に浸透していることで
わたしたち現代人は心身の連動にもっと心を向けることを忘れてしまっています。

 

◆小さな成功の積み重ね:一歩一歩小さな目標を達成することで、自信を育て、ポジティブな変化を促進します。

 

小さなステップというのは、とても大切にされている考え方だと思いますが、
それは「予測可能性」という人間の安心の原理と連動します。
とてつもなく遠く感じるゴールは、安心どころか、危険反応が出る方が多く気をつけないといけないところです。
「あなたには大きなことができる」という励ましを、大きなバックアップと受け取る人と、
プレッシャーや刺激と受け取る人では、自律神経の状態が違います。
そしてそれはご本人の性格ではないので、丁寧に神経パターンを見て扱っていく習慣こそが
「また相談したい」を想起させます。

 

今日もお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

****************
 

 

本の使い方説明動画(約3分)⏩https://vimeo.com/811917526/d399abcfb8


 

◆取材していただき、この記事めっちゃくちゃわかりやすいです!
【自律神経とHSPの関係をとてもわかりやすくまとめてくださいました】

 

◆皆川のセッションは4種類です。まずは皆川と話してみたい、という方へ。

 HSPさんのなんでも相談室 と 強みを活かして成果を出す相談室、そしてTRE(ボディワーク)です。 

 必要だなと思われたら、防衛反応解除のワークなども入れています。


>>>セッションご感想はこちら

  
 

 

◆HSPが持続可能なサステナワークを手に入れる【そういう個と。】プログラム

こちらは自分の神経反応を変えて、ラクな働く人生へシフトしたい方向け。
 



いろいろやったけど、心地よく前進!まで行けない。とか

転職や発信にどうしても怖さがでる、という方、
明るく心地よく進んでいきたい方、

 

もやもやしたり不安がでてくる神経パターンを自分で暖かく見つめ直す技術を身につけましょう。

親子の愛着や幼少期の違和感や疎外感、それらはパターンなのでかえることができます。


10-12期→開催中

次回の先行案内はこちらから

・総合的な説明ページ・お申し込み
https://www.reservestock.jp/inquiry/81632


 

▼そういう個と。卒業生の体感、ご感想。

「人生がかわるきっかけになった。ゆっくり自分を知る」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

------------------------------------


◆そういう個と。公式ライン
 

登録いただいた方へ
「HSPさんの3大強み簡易診断」
プレゼント中ベル

友だち追加
 

noteでは「そういう個と。」にまつわることも発信しています。

https://note.com/souiucoto/n/n284301586e27

 

--------------------------------------

 

HSPご本人向け。おしゃべり裏チャンネル の stand. fmやってます。
ながら聞きができるので、車での往復やご飯作りのときに
お風呂のあとのリラックスタイムなどに聞いてくださっている方が多いです。
 

 


 

【アーロン博士 日本公式サイト!オープンHSP3作品 おうち映画どうぞ】

Sensitive, The Untold Story」が、
Amazonで販売されているドキュメンタリー映画のベスト30に選ばれました!!


これは信じられないことです。このリストは、今年のベストではなく、
Amazonで配信されているすべてのドキュメンタリーの中で、(これまでのところ)ベストなものをリストアップしたものです。
(アーロン博士のコメント)
 

 

 

 

・国家資格キャリアコンサルタント

・Gallup認定ストレングスコーチ

・TRE(トラウマ&テンション・リリース・エクササイズ)国際認定アドバンスプロバイダー

・自我状態セラピー(パーツ心理学)セラピスト 

皆川公美子です。これまでにのべ7,000名ほどの方のご相談を伺ってきました。

 

HSPさんを支援している方、したい方、これからサポートの仕事をしていきたい方に向けての

記事です。

 

今日はポリヴェーガル理論のなかでも

HSPさん応援のために、わたしが

超ウルトラ重要だと思っている「耐性領域」という概念について

お伝えしたいと思います。

 

 

耐性領域って?

 

耐性領域はなんの耐性領域かというと自律神経の、です。

 

自律神経の耐性幅がないと、

チャレンジすることはできないし、

「できません、動けません」というのは

ご本人が悪いのでも弱いのでもなければ

「硬く決意すれば動ける」のでも

「タスクに落とせば必ず動ける」のでもありません。

自分の耐性領域に無理をして踏み越えると

解離(フリーズやシャットダウン)を起こしやすくなり

ご本人は重度に動けなくなってしまいます。

 

「クライアントさんが連続講座の途中から

またはセッションに突然来なくなられた・・・・」

という悲しいことが起こったことはありませんか?

 

ビジネスであっても

カウンセリングであっても

この概念はかならず知っておいていただけるといい理論です。

 

わかりにくい話だと思うので図で解説しますね。

 

わたしたちは日常のなかで

 

いくで!↗️↗️↗️↗️↗️↗️というときと


は〜休もっか↘️↘️↘️↘️↘️というときがあります。

 

 

自律神経のアップダウンの図ですが、(興奮とリラックス・・今日はそこまでにします)

耐性領域が狭いと、すぐに上下の境界から出てしまいますよね。

 

 

でも十分な耐性領域があると、ちょっとやそっとじゃ、平常心が崩れない。

 

要するにパニクらない、

フリーズしない、です。

 

チャレンジできる、

諦めないで継続できる、

まだ成功していなくてもがんばれる、

 

のです。

 

 

なぜこの概念が大事なのかというと、

ここが

HSPさんの

 

【もっと鈍感だったらよかったのに】

 

の一つの答えだから、なんです。

 

その理由をこれからご説明しますね。

 

社会のなかで大人として生きていくためには

「天国のような場所はない」ことに対して

ファジー=鈍感?=大丈夫でないと、やっていけないですよね。

 

音や匂いや人混みのエネルギーや

ちょっとした一言や

ちょっとした疎外感に対して、

気にしない、

気にならない、

それが【もっと鈍感】の意味ですが

 

感覚過敏などがでていたり

疲れやすかったり

気になりがちだったりすると
「もうちょっと鈍感」に憧れがでますよね。

 

すっごくわかります。

 

 

でも

シンプルに鈍感になろうとすると

HSPは心が身体から離れてしまうことが多いです。

 

*解離性障害などの疾患とは全く違います。
健康な人でも身体感覚がなくなったり、

他にもいろいろなことがおこることがあります。


大人だったら誰でも知っていると思います。

全員がいい人である会社はないし、

どんな心地いいサークルでも、

相性のうまくいかない人はいるし、

やろうと思っていたら横槍がはいる、

突発的に事故が起こる、

などはよくあることです。


いわゆる「白黒思考」「完璧主義」

100点じゃないといられない、いやだ、という状態の一部は

耐性領域が狭いことで起こることが多いです。

 

だからこの自律神経の可動域のような、耐性領域を

広げる努力というのはとても大事なんです。

 

 

 

 

ポリヴェーガル理論の基本再び

 

ポリヴェーガル理論は、心理学者スティーブン・ポージェスによって提唱された理論で、人間の神経系がどのように安全、危険、生命の脅威に反応するかを説明します。この理論では、特に「腹側迷走神経」と「背側迷走神経」が重要な役割を果たします。

  • 腹側迷走神経:副交感神経の一部で、リラックスした状態や社交的な交流が可能な状態を促します。この神経が活性化すると、心拍数が減少し、安心感や平和な感覚を促進します。
  • 背側迷走神経:主に危険や極度のストレスを感じたときに活性化し、体を「フリーズ」状態(動けなくなる状態)に導きます。

 

 

耐性領域(Resilient Zone)とは?

 

耐性領域、または「耐久ゾーン」とも呼ばれるこの領域は、個人が心理的、物理的な安定性を保持している状態を指します。

この領域では、腹側迷走神経の働きが適切に機能しており、個人はストレスに対して健康的に対処できる状態です。

 

HSPと耐性領域

 

HSPさんは、外部からの刺激に対して過敏に反応することが多いため、

耐性領域が健康的に広いことが特に大事です。

腹側迷走神経の支配下にあるリラックスした状態を保つことが、日々の生活における不快感やストレスを軽減します。

 

 

耐性領域の維持と拡大

 


ということで

HSPの方々が耐性領域を維持し、拡大するためにはいろいろな方法がありますが、

極度の過敏や生きづらさが起きていない場合には、以下のような方法があります。

 

 

  1. 定期的なリラクゼーション:瞑想、ヨガ、深呼吸など、リラクゼーションを促進する活動を行うことで、腹側迷走神経を刺激し、耐性領域を広げることができます。

     
  2. 適切な休息と睡眠:十分な休息と高品質な睡眠は、神経系の回復に必要不可欠です。
    眠れていますか?

     
  3. コミュニティやパートナーなど:安心できる人々との心休まる関係を築くことで、社会的な安全ネットワークを形成し、腹側迷走神経の働きをサポートします。



(けれども、神経の防衛パターンがあると、上記よりもっと深いケアが必要となります。

このことはまた別の記事に書かせていただきますね。)



HSPの方々が自分の耐性領域を理解し、これを活用することで、日常生活における多くの挑戦に効果的に対応することができます。

ポリヴェーガル理論は、そのような自己理解と自己管理を促進するための強力なツールです。

人間観は、人によって自由ですが、

人間としての

いや、動物としての、

生き物としての、
人間の心と身体の関係を知るのは

 

とっても興味深いことですね!

 

 

****************
 

 

本の使い方説明動画(約3分)⏩https://vimeo.com/811917526/d399abcfb8


 

◆取材していただき、この記事めっちゃくちゃわかりやすいです!
【自律神経とHSPの関係をとてもわかりやすくまとめてくださいました】

 

◆皆川のセッションは4種類です。まずは皆川と話してみたい、という方へ。

 HSPさんのなんでも相談室 と 強みを活かして成果を出す相談室、そしてTRE(ボディワーク)です。 

 必要だなと思われたら、防衛反応解除のワークなども入れています。


>>>セッションご感想はこちら

  
 

 

◆HSPが持続可能なサステナワークを手に入れる【そういう個と。】プログラム

こちらは自分の神経反応を変えて、ラクな働く人生へシフトしたい方向け。
 



いろいろやったけど、心地よく前進!まで行けない。とか

転職や発信にどうしても怖さがでる、という方、
明るく心地よく進んでいきたい方、

 

もやもやしたり不安がでてくる神経パターンを自分で暖かく見つめ直す技術を身につけましょう。

親子の愛着や幼少期の違和感や疎外感、それらはパターンなのでかえることができます。


10-12期→開催中

次回の先行案内はこちらから

・総合的な説明ページ・お申し込み
https://www.reservestock.jp/inquiry/81632


 

▼そういう個と。卒業生の体感、ご感想。

「人生がかわるきっかけになった。ゆっくり自分を知る」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

------------------------------------


◆そういう個と。公式ライン
 

登録いただいた方へ
「HSPさんの3大強み簡易診断」
プレゼント中ベル

友だち追加
 

noteでは「そういう個と。」にまつわることも発信しています。

https://note.com/souiucoto/n/n284301586e27

 

--------------------------------------

 

HSPご本人向け。おしゃべり裏チャンネル の stand. fmやってます。
ながら聞きができるので、車での往復やご飯作りのときに
お風呂のあとのリラックスタイムなどに聞いてくださっている方が多いです。
 

 


 

【アーロン博士 日本公式サイト!オープンHSP3作品 おうち映画どうぞ】

Sensitive, The Untold Story」が、
Amazonで販売されているドキュメンタリー映画のベスト30に選ばれました!!


これは信じられないことです。このリストは、今年のベストではなく、
Amazonで配信されているすべてのドキュメンタリーの中で、(これまでのところ)ベストなものをリストアップしたものです。
(アーロン博士のコメント)
 

 

 

 

・国家資格キャリアコンサルタント

・Gallup認定ストレングスコーチ

・TRE(トラウマ&テンション・リリース・エクササイズ)国際認定アドバンスプロバイダー

・自我状態セラピー(パーツ心理学)セラピスト 

皆川公美子です。

これまでにのべ7,000名ほどの方のご相談を伺ってきました。

 

今日もHSPさんを応援したりサポートしている方に向けての記事です。

 

あなたの周りには、日常のささいなことに深く心を動かされる方、

またはちょっとした刺激に強く反応してしまう方はいませんか?

 

そうした方々は「高感受性者(HSP)」かもしれません。

HSPの方々は病気ではありませんし、ましてや弱い者でもありません。

 

その人その人の強みを持っている人たちだけど、

人生の何かが原因で「生きづらさ」という神経パターンが生まれていて、

そのことを乗り越えようとしている方々です。

ここでは、そんなHSPの日常を少しでも楽にし、サポートするためのセルフケアプログラムをご紹介します。どうぞ網羅的なこの記事を参考に、ご自身でアレンジしてクライアントさんのためにお使いくださいね!

 

 

 

 1. 空間整えサポート

 

  • リラックスできる環境作りを手伝う:住空間でリラックスできる場所を作りましょう。
     
  • 柔らかい照明、静かな音楽、心地よい香りのアロマディフューザーなどを取り入れるのもよし、穏やかな雰囲気はどうやったら作れるのか、それを話し合いながら進めていくのは
    とても楽しい作業ですね。
     
  • 自然とのふれあい:HSPには光合成が必要!というほど、自然のエネルギーが大事な方は多いです。
    週末に公園へピクニックに行ったり、川縁を歩いたり、
    そのなかで深呼吸をする、夕日を見る、植物を育てる活動をサポートするなど、
    体感に訴える自然の摂取方法があるといいです。
    自然の中でリラックスする時間を創造してあげましょう。

 

 

 2. 日常ルーティンサポート

 

  • 休息の重要性を教える:一緒に短い休憩を取りながら、小さなリラクゼーションの方法を共有して、彼らが自分で休息時間を取ることを奨励しましょう。
    神経が擦り切れやすいお母さんのHSPさんには、15分でもひとりでカフェに行く時間を
    どうやったら作れるか、真剣に話し合います。
    それは「どうでもいい15分」ではなくて、命のエネルギーを左右するほどの
    たいせつな時間です。

    週に1度家事サービスを頼むことによって、人生がかわるほどよくなった!と言った人もいらっしゃいました。

     
  • スケジュール管理を助ける:マルチタスクに疲弊するHSPさんは多いです。
    忙しい日々の中で、どのスケジュールとどのスケジュールがバッティングしているときに
    一番疲弊するのか、またはパニックになっちゃうのか、それをまず一緒に考えましょう。
    余裕を持たせるスケジューリングはどうしたらいいのか、ミソはプレッシャーが少ないようにです。
 

 

 

 3. ストレス管理のサポート

 

  • リラクゼーション技術を共有する:深呼吸や瞑想のセッションを一緒に行うことで、これらのテクニックがどのように心と体に影響を与えるかを体験してもらいましょう。
    アーロン博士は瞑想を進めています。
    (ただ内的な感覚に意識を向けると不快感が出る方には向きません)

    そして寝ろ!!です。
    眠りの心地よさも、これまた人生を変えますね!

     
  • 定期的な運動の励まし:軽いエクササイズを行い、運動の楽しさとそのストレス解消効果を感じてもらえることも大事です。
    スポーツが得意なHSPさんもいますが、
    室内で内的活動(本を読んだり絵を描いたり)が好きな方もいます。
    普通はこのくらいは運動するよね、というのは人によってかなり違う感覚があります。
    話してみてどのくらいの運動をしているか、または全くしていないか、
    気持ちが向かないのか、好きだけどやる時間がないのか、確かめてみましょう。
     
 

 

 4. 感情のサポート

 

  • 日記をつける習慣もいい:ジャーナリングというのも流行りですが、自分の感じたことを整理せずにそのままアウトプットする習慣はとてもいいです。
    内的な感覚に蓋をしがちなHSPですが、ジャーナリングなどをすると自分から解離して
    がんばりすぎることを防ぎます。
    そして自分の気持ちなどが可視化されることによってクリアな頭になる方も一定数います。自己理解ができると、ただ何かに巻き込まれてもやもやする感覚は減っていきます。

     
  • クリエイティブな活動をオススメ:絵を描く、音楽を演奏するなど、創造的な活動を通じて感情を表現する方法を一緒に探り、支援していきましょう。
    HSPさんにはインスピレーションや直感力にたけた人も多く、人よりはずれているとその感覚にふたをしている人もいます。
     
 
 

 

 5. 社会的サポート

 

  • サポートグループへの参加を促す:HSPといると30秒で話が通じる!と叫ぶwHSPさんにたくさん出会いました。
    論理的なことじゃなく、感覚的に合うという状態は人を元気にします。
    同じように感じる人たちとの交流が、彼らにとって非常に心強いサポートとなることを伝え、グループへの参加を手伝ってあげましょう。

    ただ、「参加したけどマウントをとる人がいてつらかった」のような話も時に聞きます。
    参加してもすぐにやめてもいいこと、自分の感覚に従って短い期間のかかわりでも
    まったくかまわないことを納得してからがいいかもしれません。
 
  • 専門家とのカウンセリング:発達性トラウマがある場合は、その神経パターンのせいで
    人間関係に困難があることがあります。
    皆川の専門分野はこの強みを妨げる発達性トラウマの部分ですが、この解除には
    ある程度の熱量と向き合う勇気も必要です。
    その人のタイミングで、
    扱っていけるといいですね。
    その後の人生が全然楽になりますし、仕事の成果があがります。

    起業やフリーランスを視野に入れている人は、ぜったいにこの長期性のトラウマを
    ケアしてからがいいです。理由はまた別の機会に。


     
  • セルフケアプログラムを通じて、支援するHSPの方々が毎日をより豊かに、そして快適に過ごせるようになることを願っています。
    あなたの優しさと理解が、彼らにとって大きな力となるでしょう。

    今日もお読みくださりありがとうございます。
     

 

****************
 

 

本の使い方説明動画(約3分)⏩https://vimeo.com/811917526/d399abcfb8


 

◆取材していただき、この記事めっちゃくちゃわかりやすいです!
【自律神経とHSPの関係をとてもわかりやすくまとめてくださいました】

 

◆皆川のセッションは4種類です。まずは皆川と話してみたい、という方へ。

 HSPさんのなんでも相談室 と 強みを活かして成果を出す相談室、そしてTRE(ボディワーク)です。 

 必要だなと思われたら、防衛反応解除のワークなども入れています。


>>>セッションご感想はこちら

  
 

 

◆HSPが持続可能なサステナワークを手に入れる【そういう個と。】プログラム

こちらは自分の神経反応を変えて、ラクな働く人生へシフトしたい方向け。
 



いろいろやったけど、心地よく前進!まで行けない。とか

転職や発信にどうしても怖さがでる、という方、
明るく心地よく進んでいきたい方、

 

もやもやしたり不安がでてくる神経パターンを自分で暖かく見つめ直す技術を身につけましょう。

親子の愛着や幼少期の違和感や疎外感、それらはパターンなのでかえることができます。


10-12期→開催中

次回の先行案内はこちらから

・総合的な説明ページ・お申し込み
https://www.reservestock.jp/inquiry/81632


 

▼そういう個と。卒業生の体感、ご感想。

「人生がかわるきっかけになった。ゆっくり自分を知る」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

------------------------------------


◆そういう個と。公式ライン
 

登録いただいた方へ
「HSPさんの3大強み簡易診断」
プレゼント中ベル

友だち追加
 

noteでは「そういう個と。」にまつわることも発信しています。

https://note.com/souiucoto/n/n284301586e27

 

--------------------------------------

 

HSPご本人向け。おしゃべり裏チャンネル の stand. fmやってます。
ながら聞きができるので、車での往復やご飯作りのときに
お風呂のあとのリラックスタイムなどに聞いてくださっている方が多いです。
 

 


 

【アーロン博士 日本公式サイト!オープンHSP3作品 おうち映画どうぞ】

Sensitive, The Untold Story」が、
Amazonで販売されているドキュメンタリー映画のベスト30に選ばれました!!


これは信じられないことです。このリストは、今年のベストではなく、
Amazonで配信されているすべてのドキュメンタリーの中で、(これまでのところ)ベストなものをリストアップしたものです。
(アーロン博士のコメント)
 

 

 

 

・国家資格キャリアコンサルタント

・Gallup認定ストレングスコーチ

・TRE(トラウマ&テンション・リリース・エクササイズ)国際認定アドバンスプロバイダー

・自我状態セラピー(パーツ心理学)セラピスト 

皆川公美子です。

これまでにのべ7,000名ほどの方のご相談を伺ってきました。

 

 

今日もHSPさんをサポートする方々への記事です。

 

感受性が高い人々(HSP)へのコミュニケーションは、彼らが感じる緊張を和らげ、

リラックスした状態を促進するためにとても重要な要素です。

 

面談・セッションなどでどんなコミュニケーションをとるかということを意識したことはありますか?
ポリヴェーガル理論を交えながら解説してみようと思います。

 

 

 

 自律神経系の基礎

 

自律神経系は大きく分けて、交感神経と副交感神経の二つの部分から構成される、これはもう誰でもご存知のことでしょう。

 

交感神経は「戦うか逃げる」の反応を制御し、ストレスが高まると活性化します。

え====!!!

くそーーーーーっ!!

など叫んでいるとき、または叫ばなくてもその言葉を考えて激昂しているときの状態です。

 

 

これに対して、副交感神経は「休むと消化する」の反応を担い、リラクゼーションと回復を促します。

「あ〜〜〜今日も終わった。お疲れ様あたし。」

とか

「まあ、いいじゃん、ぼちぼちいこうよ」、という心持ちでいるとき

などです。

ゆったりしたマインド、身体状態が開いてぎゅっとかたまっていないほぐれた状態です。

 

 

身体と心はおもしろいほど連動しています。

 

 

 ポリヴェーガル理論の適用

 

ここからまたポリヴェーガル理論でつけくわえられた新しい理論に展開します。

副交感神経はさらに二つの異なる経路があります。

腹側迷走神経と背側迷走神経です。

 

背側迷走神経は、極度のストレスや危険が感じられるときに「フリーズ」や「シャットダウン」の反応を引き起こします。

これは、身体が過剰なストレスから自己を保護するための一種の休眠状態です。

仮死状態と表現するひともいるでしょう。

 

草原でライオンにがぶっと足をかまれたシマウマは

死後硬直のように関節ががちっと固まって動かなくなります。

この状態で、肉食動物は油断して、寄ってきたハイエナなどを

追い払いうためにその場を離れたりすることが多いため


『九死に一生を得る神経系の戦略』とも言われます。

 

ライオンがハイエナに気をとられているあいだに

シマウマは さっと生き返り
タタタタタタタ=======と走って逃げる、

そんな光景はサバンナではよくあることなのです。

 

死んだフリと言われることもありますが

意識的にやっているのではなく、身体反応として出ます。

 

 

 人間にもこのフリーズ、シャットダウンの機能が備わってます。

ときに、何か言おうとして涙がでたり、

何かやろうとして動けない感覚が出ることはありませんでしょうか?

え??

人間はガブっと噛まれないよ?
 
と思われましたか?
 
生命的な危機反応として
社会的な恥や罵声、誰かの怒鳴り声
または
怒っている雰囲気だけでも
HSPの場合はこの「フリーズ」や「シャットダウン」の反応が起こることがあります。
 
これは、身体が
 
「いま、九死 の状態」

 

と察知した状態であって、

頭で考えたわけではありません。
 
ポリヴェーガル理論の創始者:ポージェス博士によれば

「ニューロセプション」という

外界の安心安全を察知するシステムによって
自動的に行動が生まれてしまう、というのです。
 
要するに
 
「意識的ではない、危険の評価」
 
道を歩いていて、怪しい雰囲気の人が来たときに
言葉よりさきに
 
「あっ」というヒヤッとした体感がくる、
 
あの感覚を思い出せるでしょうか。
 
「あの人はちょっと汚らしい洋服を着ているし、なんだか手が汚いわ」などと言葉で思う前に
ひやっがくるということです。
 
動物の命のしくみとして
上記のようなフリーズやシャットダウンと言う状態がありえることを
覚えていてくださいね。
 

【ニューロセプション=皮質経路を巻き込む知覚と、自律神経系の認識方法であり皮質下のプロセスであるニューロセプションをはっきり区別している。(Porges,2003 2004)】

 

 

 

 コミュニケーションの重要性

 

HSPの場合、日常の刺激が交感神経を過剰に刺激してしまい、緊張やストレスを引き起こすことがあります。

または逆に フリーズしてしまうことも多いでしょう。

神経状態として「最適な覚醒領域」と言いますけれども

 

過度に緊張してもいない

過度に凍りつくこともない

 

そういう雰囲気を作ることが

思ったよりずっと重要だということです。


いきなり核心をつく質問を繰り出していませんか?

ひやっとする瞬間があると

身体の安全感が一気に失われます。

 

そのため、言わずもがなですが心地よい安心できるコミュニケーションは必須ですね。

 

サポートの現場では以下のようなことも潜在的に(いちいち説明したりせずに)
クライアントに提供できるような訓練をしていきます。

 

  1. 静かで優しい声のトーンの使用

    • 穏やかでソフトな話し方は、HSPの副交感神経を刺激し、リラックスした状態を促進します。
      ただ、猫撫で声をだせばいいというものでもありませんよね。
      場の提供者側も心から安心している状態が必要です。
      (これはまた別の日に書きますが、神経状態は共鳴するため、サポート側が緊張を感じると
      クライアントさんも緊張します。これを協働調整といいます。
      セミナーなどで登壇者が緊張していると、聞いているこちらがわもつられて緊張しますよね!)

       
  2. 非言語的なサポート

    • 身体的な距離を適切に保つ、適度に目を合わせるなどの非言語的な行動も、安全感を提供し、リラックスを助けます。
      時々心理士さんなどで、目が隠れるほど髪の毛が長く、『目の奥』が見えない状態の人を見かけますが
      そのような風貌からどのような印象を受けますか?
      大抵は「ちょっとこわい」ですよね。

      清潔感や安心感のある身なりは最低限の常識ですが、クライアントさんの状況によって
      対面でしたら椅子の位置を真正面ではなく、90度に座るなどもできるときにはやります。
      zoomの場合はなかなか対面位置を変えるのは難しいですが、目に優しいほっとするような背景を
      セットしておくのもいいかもですね!

       
  3. 予測可能なコミュニケーションパターン

    • HSPにとって予測不可能な状況はストレスを増加させるため、何を話すかを事前に伝えるなど、
      予測可能なコミュニケーションを心掛けることがとても大切です。

      人間が安心を感じられる、条件のひとつは「予測可能」であることです。
       
      たとえばこれから何かのワークをやるときなどは

      しれっとワークに入らないで「こういうふうなワークをやってこういう手順でこういうことが起こります」
      ということをあらかじめお伝えすることも大事ですね。

       
  4. 共感の表現

    • HSPの感情を認知し、共感を示すことで、彼らが経験する感情の強度を理解しフィードバックします。
      この習慣はカウンセラーやコンサルタントの資格取得で特にトレーニングを強化された方もいらしたのでは
      ないでしょうか。

      「そんなにがんばってきたんですね」
      「その言葉はつらかったですね」

      とほんものの共感を示すことは、技術的というよりは人間としての安心感を感じていただくために
      必要なことです。
      それでなくてもHSPは平均よりずっと深い感情のヒダを持っています。
      単にお母さんがため息をついてばかりいた、という環境に対して
      思いの外傷つきの感情や身体に記憶された防衛のパターンを持っている方が多いです。
       
      まずは理解。そしてそれを聞いてそのままにしない。大事ですね。


       
  5. ポジティブなフィードバックの提供

    • 正のフィードバックは自己効力感を高め、不安を和らげるのに役立ちます。
      感受性が高い人々はしばしば自己批判的であり、ポジティブな補強はそのパターンを和らげることができます。
       
      その方ががんばってきたこと、
      張り詰めながらもなんとかやってきたこと、
      それをどれだけ認めその上に対話を構築していけるかがセッションのキモとなる場合も多いです。
       
      人は自分が認められなかったことや
      スルーされたことに傷つきます。

      わたしもこれが足りなくて失敗したセッションが過去ずっと前にありました。
      転機に際して新たなアイデアがほしいとこられたときに、ただ単に進む方向のアイデア提案をしたんです。
      要するにクライアントさんの段階を読み間違えました。
      これまでの頑張りをもっと理解の言葉として出すべき段階でした。
      クライアントさんの状態として「まだそこまでいけない」という気持ちが生まれ
      「もっと認めてほしい」「もっとわかってほしい」の気持ちのほうが大きくでてしまったときに、
      セッションは予期せぬ方向に進み感情がこじれたことがありました。




       

 

 今日の提案

 

ポリヴェーガル理論を念頭に置いた安心安全のコミュニケーションは、

HSPの日常生活における緊張を和らげ、よりリラックスした状態を促進できます。

このようなアプローチは、感受性が高いクライアントさんが他者との関係を築く上で、とてもとても大切です。

わたしたちは
「目標をかかげてそれに向かって突き進む」のをよしとされた、教育を受けてきました。

教室の前には常に「今月の目標」が掲げられ、

ネガティブな状況を言えるような雰囲気はなかった。

 

あなたは今日どんな感じ?
気持ちが向かなかったら、言ってね?


と学校で言われたことがある方はいますか?

ネガティブな状態を口にだしてもいい、
そんなときは助けてもらえる、ということこそが
安心安全の構築というスキルです。

実は人間は「褒めてもらえる」「励ましてもらえる」よりも

「困ったときに助けてもらった経験」のほうが

心理的安全の構築にとってパワーがあるということが

臨床現場ではわかっています。

それをセッションの場で丁寧につくっていけると

クライアントさんは防衛反応から離れ、

過敏な神経状態から解放されて

なんでも言ってくれる状態になりますし、

その上で作っていった対話のなかで

新しい視点に心を開いたり、気づきを得たりできます。

そう、新たな世界に向けて
自分の能力をはじめて発揮できるようになるのです。
 

HSPサポートのためのコミュニケーション術=安心安全な場の構築として、ご自身はどのようなことをやっているか
どうぞ棚卸しリストとしてご利用くださいね。

 

今日もお読みくださりありがとうございました。

 

 

****************
HSPサポートの方や働く現場を支える方に向けて

(治療ではない)ポリヴェーガル理論と

それを利用した支援方法をお伝えするセミナーを

もうすぐリリースします。

現在わたしにとってセッションの土台を大きく牛耳る

大切な理論となっています。

 

強みを発揮してもらうために
防衛反応を解除していくのはとっても効果的で早いです。

 

 

本の使い方説明動画(約3分)⏩https://vimeo.com/811917526/d399abcfb8


 

◆取材していただき、この記事めっちゃくちゃわかりやすいです!
【自律神経とHSPの関係をとてもわかりやすくまとめてくださいました】

 

◆皆川のセッションは4種類です。まずは皆川と話してみたい、という方へ。

 HSPさんのなんでも相談室 と 強みを活かして成果を出す相談室、そしてTRE(ボディワーク)です。 

 必要だなと思われたら、防衛反応解除のワークなども入れています。


>>>セッションご感想はこちら

  
 

 

◆HSPが持続可能なサステナワークを手に入れる【そういう個と。】プログラム

こちらは自分の神経反応を変えて、ラクな働く人生へシフトしたい方向け。
 



いろいろやったけど、心地よく前進!まで行けない。とか

転職や発信にどうしても怖さがでる、という方、
明るく心地よく進んでいきたい方、

 

もやもやしたり不安がでてくる神経パターンを自分で暖かく見つめ直す技術を身につけましょう。

親子の愛着や幼少期の違和感や疎外感、それらはパターンなのでかえることができます。


10-12期→開催中

次回の先行案内はこちらから

・総合的な説明ページ・お申し込み
https://www.reservestock.jp/inquiry/81632


 

▼そういう個と。卒業生の体感、ご感想。

「人生がかわるきっかけになった。ゆっくり自分を知る」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

------------------------------------


◆そういう個と。公式ライン
 

登録いただいた方へ
「HSPさんの3大強み簡易診断」
プレゼント中ベル

友だち追加
 

noteでは「そういう個と。」にまつわることも発信しています。

https://note.com/souiucoto/n/n284301586e27

 

--------------------------------------

 

HSPご本人向け。おしゃべり裏チャンネル の stand. fmやってます。
ながら聞きができるので、車での往復やご飯作りのときに
お風呂のあとのリラックスタイムなどに聞いてくださっている方が多いです。
 

 


 

【アーロン博士 日本公式サイト!オープンHSP3作品 おうち映画どうぞ】

Sensitive, The Untold Story」が、
Amazonで販売されているドキュメンタリー映画のベスト30に選ばれました!!


これは信じられないことです。このリストは、今年のベストではなく、
Amazonで配信されているすべてのドキュメンタリーの中で、(これまでのところ)ベストなものをリストアップしたものです。
(アーロン博士のコメント)
 

 

 

 

・国家資格キャリアコンサルタント

・Gallup認定ストレングスコーチ

・TRE(トラウマ&テンション・リリース・エクササイズ)国際認定アドバンスプロバイダー

・自我状態セラピー(パーツ心理学)セラピスト 

皆川公美子です。

これまでにのべ7,000名ほどの方のご相談を伺ってきました。

 

 

 今日の記事は誰向け

 

  1. HSP(Highly Sensitive Person)を支援する専門家

    • コーチ、カウンセラー、セラピストなど、感受性が高いクライアントを日常的に支援しているプロフェッショナルの方。
    • 「なんだかセッションや面談が届かない一角がある・・・」と思われている方。
    • HSPの理解を深め、より効果的な支援方法を求めている方。
       
  2. HSPの家族やパートナー

    • 感受性が高い家族やパートナーを持ち、その人々をより深く理解し支えたいと思っている人々。
    • HSPとのコミュニケーションや関係を改善する方法を学びたいと考えている家族や友人。

 

 

この記事はHSPさんを含む感受性が高い人を支えたり、サポートする方のための記事です。

今日の記事を読んでいただくと・・・

 

  1. ポリヴェーガル理論の一部の基本理解ができます

    • 読者はポリヴェーガル理論の基礎概念や、自律神経系の働きについて理解を深めることができます。
    • これにより、人間の感情や行動における生物学的なメカニズムを学ぶことができます。
    •  
  2. HSPの特性へのもそっと理解促進

    • 感受性が高い人々の日常経験や反応がなぜ起こるのかについて、生理学的な視点からの洞察を得ることができます。
    • これにより、HSPの行動や感情の背景にある理由をより深く理解できるようになります。
    •  
  3. あなたの現場での具体的な支援策を考える

    • ポリヴェーガル理論を活用した具体的な支援策や介入方法を学ぶことができます。これにより、HSPをサポートするプロフェッショナルや家族は、より効果的なコミュニケーション技術や環境調整の方法を身につけることができます。
       
  4. パートナーや人間関係の改善

    • HSPの家族やパートナーは、愛する人の感受性を理解し、より支持的で安全な関係を築くための方法を学びます。これにより、相互理解が深まり、より良い人間関係が育まれることに繋がります。
    •  

この記事を通じて、読者はHSPという特性を持つ人々を取り巻く課題や機会についての知識を深めるとともに、具体的なアプローチや対応策を少しバージョンアップしていただくことを願っています。

 

HSPは強み!として自分を活かしていく人を増やすために

誤解なく、HSPをより良くサポートし、その可能性を最大限に引き出すためにご利用ください。

 

 

 

 

感受性が高い人々(HSP)は、日常の刺激に対して特に敏感です。

 

それが原因でストレスを感じやすいとされています。

 

しかし、ポリヴェーガル理論を理解すると、HSPさんがよく訴えておられる日常の不安やざわざわ、自己信頼感のなさ、

一歩が出ない感じなどに対して、『生き物としての人間』を理解することになるため、

さらに効果的な支援が可能になります。

 

この理論は、スティーブン・ポージェスによって提唱されたもので、

安全感の感じ方が自律神経系にどのように影響を与えるかを説明します。

 

安全感・安心感

 

このキーワードがHSP支援のスタートであり、ゴールです。

 

 

 

 ポリヴェーガル理論の基礎(昨日も触れた理論の一部)

 

ポリヴェーガル理論は、自律神経系が三つの異なる部分から成り立っていると提唱しています。

 

①副交感神経の「社会的神経系」=腹側迷走神経、

②交感神経の「戦闘または逃走系」、

③および進化的に古い副交感神経の「凍結系」=背側迷走神経です。

 

これらの系統は、安全、危険、死の危険を感じる状況に応じて異なる反応を示します。

 

HSPさんは、日常の刺激に対して強い反応を示すことが多く、また人間関係のお悩みやぐるぐる思考などの不安に対して

なぜなんだろう、どうして自分はこの状態なんだろう?
弱いんだろうか?と考え、それが自己否定感につながっていることも多くあります。

 

ポリヴェーガル理論はその感受性の原因を解明する手がかりにもなります。

例えば、大きな音や強い光、人混みなどの環境は、HSPにとって「戦闘または逃走」反応を引き起こしやすく、

緊張や不安を感じさせることがあります。
要するに交感神経優位!!

 

ぐるぐる思考や

完璧主義すぎる完璧主義思考は

ストレスとなって日常の刺激のキャパを超えてしまいます。

 

そして③の凍結系=フリーズのときは

人間が極端な危険や生命の脅威に直面したときに「フリーズ」(凍結)状態を引き起こします。

これは、戦うか逃げるかの選択肢が利用できない場合の最終的な防御反応として機能します。

 

HSPは、一般的に日常の刺激に対しても強く反応する傾向があります。

 

例えば

 

お母さんに、話しかけたのにいつもなんとなく無視された。

 

とか

 

お母さんがため息をついていることが多かった。

 

のような状況を幼少期にお持ちの場合、

それを「どう捉えているか」が平均的な感受性とは違うことが多々あります。

 

大多数の子どもにとって、通常ならば脅威とは見なされないことが多い(そこまで気づいていない)状況でさえ、

HSPには高い感受性によって過剰なストレス反応を引き起こすことがあるんですよね。

 

背側迷走神経のフリーズ反応は、以下のような状況でHSPさんに起こることがあります:

 

  1. 過度の感覚入力

    • 騒音、強い光、大勢の人がいる環境など、感覚的に過負荷となる状況がフリーズ反応を引き起こすことがあります。
      カフェの音がうるさすぎて、ぼーっとしてしまうなどです。
       
  2. 強い感情的圧力

    • 激しい対人関係の衝突、批判、拒絶など、感情的な衝撃がフリーズ反応を誘発することがあります。
      会社でマウントとられた、上司の言い方がきつすぎたなどです。
       
  3. 予期せぬ変化や不確実性

    • 突然の計画の変更や、予測不能な状況に直面した時、安全感の欠如がフリーズ反応を促すことがあります。
      行き先が急に変更になって、それを知らされていなかったときなどえ?!となることがあります。
      こちらは内向型のHSPさんに多いです。
       
  4. 過去のトラウマの再体験

    • トラウマ的な過去の出来事が思い起こされる状況では、HSPは背側迷走神経を介したフリーズ反応に陥りやすいです。
      こちらは最もご本人にとってわかりにくく、カウンセリングやセラピーが必要なパターンです。
       

 

 フリーズ反応の影響

 

フリーズ反応中、個人は文字通り「動けなくなる」状態になることがあります。

(正確にはシャットダウンという反応であることも多いのですが、ややこしいので今日はフリーズで統一します)

これは、身体的、感情的な機能が一時的に停止または極度に低下する状態を指します。

具体的には、無力感、言葉が出ない、身体が硬直する、深い無感動状態に陥るなどの症状が現れます。

「自分なんてだめだ」
「挑戦する気になれない、寝ていたい」
「身体がうごかないダルすぎる」などの言葉は

フリーズの影響を受けた言葉と言えます。

 

 

 

 対応としてすぐにできること

 

  1. 安全な環境の提供

    • HSPのクライアントに対して、静かで落ち着いた環境を整えることが重要です。また、信頼できる人々との関係を促進し、安全感を増すための社会的支援を提供します。
      落ち着いた環境というのはセラピストやカウンセラーがその場の空気を
      「何を言ってもバカにされない」「何を言っても大丈夫」と感じさせるテクニックのことを言います。
      これは潜在的にやることなので、「どんな言葉?」ということではなく、
      支援側の「あり方」で示すものとなります。
       
  2. 呼吸とリラクゼーションの技法

    • 深い呼吸やリラクゼーション技法を導入し、副交感神経の活動を促進させ、心身を落ち着かせる手助けとします。
      ただし、パニック発作を起こしたことがある方も多いので、大きく吸いましょう!とは言わず、
      ちょうどいいサイズの呼吸を促して様子を見ます。
      肺の可能性が思い切り使えているか。これはとても大事なポイントです。
      (↑このことはまた今度記事で触れます)

       
  3. アプローチ

    • どんなアプローチ方法かはたくさんの方法が提案されていますね。
      心理セッションやコーチング、ボディワーク、アロマセラピーやフラワーエッセンス、オーマソーラやヒーリング、などなどたくさんの手段があるかと思います。
       
    • これまで7,000名くらいの方にお会いしてきて、とてもとても大事なのは
      HSPさんが神経生理的に今どの段階にいるのかということをきちんと把握すること。

       
    • もっと言うと、どのくらいトラウマ的な神経状態の影響を受けているか、ということです。
      ここについてはとても大きなテーマのお話なのでまた書いていこうと思います。

 

ポリヴェーガル理論は、HSPさんが日々直面する問題に対して新たな理解と支援の方法を教えてくれます。

この理論を生かした支援が、感受性の高い人々にとってより良い生活の質を実現するための鍵となるることを

実感しています。

 

それではまた!!

 

___________________

 

本の使い方説明動画(約3分)⏩https://vimeo.com/811917526/d399abcfb8


 

◆取材していただき、この記事めっちゃくちゃわかりやすいです!
【自律神経とHSPの関係をとてもわかりやすくまとめてくださいました】

 

◆皆川のセッションは4種類です。まずは皆川と話してみたい、という方へ。

 HSPさんのなんでも相談室 と 強みを活かして成果を出す相談室、そしてTRE(ボディワーク)です。 

 必要だなと思われたら、防衛反応解除のワークなども入れています。


>>>セッションご感想はこちら

  
 

 

◆HSPが持続可能なサステナワークを手に入れる【そういう個と。】プログラム

こちらは自分の神経反応を変えて、ラクな働く人生へシフトしたい方向け。
 



いろいろやったけど、心地よく前進!まで行けない。とか

転職や発信にどうしても怖さがでる、という方、
明るく心地よく進んでいきたい方、

 

もやもやしたり不安がでてくる神経パターンを自分で暖かく見つめ直す技術を身につけましょう。

親子の愛着や幼少期の違和感や疎外感、それらはパターンなのでかえることができます。


10-12期→開催中

次回の先行案内はこちらから

・総合的な説明ページ・お申し込み
https://www.reservestock.jp/inquiry/81632


 

▼そういう個と。卒業生の体感、ご感想。

「人生がかわるきっかけになった。ゆっくり自分を知る」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

------------------------------------


◆そういう個と。公式ライン
 

登録いただいた方へ
「HSPさんの3大強み簡易診断」
プレゼント中ベル

友だち追加
 

noteでは「そういう個と。」にまつわることも発信しています。

https://note.com/souiucoto/n/n284301586e27

 

--------------------------------------

 

HSPご本人向け。おしゃべり裏チャンネル の stand. fmやってます。
ながら聞きができるので、車での往復やご飯作りのときに
お風呂のあとのリラックスタイムなどに聞いてくださっている方が多いです。
 

 


 

【アーロン博士 日本公式サイト!オープンHSP3作品 おうち映画どうぞ】

Sensitive, The Untold Story」が、
Amazonで販売されているドキュメンタリー映画のベスト30に選ばれました!!


これは信じられないことです。このリストは、今年のベストではなく、
Amazonで配信されているすべてのドキュメンタリーの中で、(これまでのところ)ベストなものをリストアップしたものです。
(アーロン博士のコメント)
 

 

 

 

・国家資格キャリアコンサルタント

・Gallup認定ストレングスコーチ

・TRE(トラウマ&テンション・リリース・エクササイズ)国際認定アドバンスプロバイダー 

・自我状態セラピスト(パーツ心理学)

皆川公美子です。法人の経営もやってます。

これまでにのべ7,000名ほどの方のご相談を伺ってきました。

 

今日は、受講生さんがいらしたり

チームリーダーだったり

なんらかのスキルやコーチングとして人を導いている方に

知っていただきたい自律神経理論=ポリヴェーガル理論について

その一角を書いてみます。

 

 

昨日、これまでのことと、働くHSP・今ダウンタイム中だけど働きたいHSPさんと

たくさん出会わせていただいたことでいろいろわかった数年間だったと書いたのですが

わたしはキャリコンとして

 

強みでいっちゃって!

 

というのが人生で一番言いたいことなので

クライアントさんへのセッションで

ストレングスファインダーを使いながら

最初はそのことを力説していたのですね。

 

 

でも途中で気づきました。

 

働く、というジャンルにおいて

人の自律神経的ライフ・ブロックが(プチトラウマ的なもの)

身体的な防衛として

一歩を踏み出させないようにしている。

 

強みで生きる

長所を活かす

自分らしく

などの一番の妨げになるのは

自律神経のふるまいである。ということを。

 

 

 


頭で納得していても

なぜかできない。

 

すぐに違和感がわいて

考え込んでしまう。

 

などは

 

その人が弱いのでも

やる気や根性がないのでも

ゴール設定できないのでも

なくて

 

生命的な防衛反応が起こっている、ということが多いです。

 

 

 

これはポリヴェーガル理論でいうところの

 

(副交感神経のうちの背側迷走神経が起こす)不動化というものなんですけれど

 

そこのところをちょっとご説明します。

 

 

自律神経というのは

交感神経と

副交感神経で

 

緊張と

リラックスだよね、というのは

ご存知かと思います。

 

このリラックスというのは

脳の脳幹(生命維持)に起点を持つ

背側迷走神経というものが

 

いい感じで働いている

ことを

リラックスと言います。

 

けれども背側迷走神経が

 

いい感じでないとき

があります。

 

それはその人(その個体)が

死の脅威 を感じたときです。

 

フリーズを起こす

 

ことがあります。

 

動物においては

捕食動物に捕まったときなど

「もうだめだ」という状況において

関節が死後硬直のようにカチン!と動かなくなってしまうことがあり、

それが人間の場合、

 

すくみ となって動けなくなる

 

というのは

大抵の人は経験があるのではないでしょうか?


大人数の前で話をするとき

上司に人前で叱られたとき

恥をかかされたとき

裏切られて置き去りにされたとき

 

などです。

 

社会的に人間は「恥」の概念や

「恐怖」から

すくみが起こるわけですが

 

これは頭で考えて

「きっとできないに違いない」など

それが起こるわけではなく

身体全体といってもいいような

摩訶不思議な自律神経システムによって察知されます。

(ニューロセプションと命名されています)

 

電車のなかでちょっと雰囲気のやばい人が近づいてきたときに

あたまで何か考えるよりさきに

 

ぞわっとしたり

 

わ、と息がとまったりする

 

あの感覚です。

 

 

 

例えば何かの受講中に

「負荷がありすぎるみたいで・・・」とか

「(やりますと言ったままシーンとしている)・・・」ということがあって

なにがあったのだろう・・・と訝しく感じているものの

声のかけようがない・・・

 

などでは

 

このすくみ(フリーズ)やシャットダウンといった

状況にご本人がなられていることも多いです。

 

 

 

え?そんなことが起こるわけないでしょう。

何も危険じゃないし

やればいいだけだし

一体何を悩むことがあるのだろう???

思われるかもしれません。

ご本人の感受性というのは

ご存知のとおり千差万別です。

 

 

明日もこの続きを書いてみたいと思います。

 

人間の「生き物としての側面」を見ると

これまで不可解だったことは

ああ、命を守る防衛に他ならなかったのだとわかります。

 

明日は

 

「一歩がでない。は防衛なのか?さぼりなのか?」というところを

書いてみたいと思います。

 

お読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

****************
 

◆取材していただきました!
【自律神経とHSPの関係をとてもわかりやすくまとめてくださいました】

 


 

------------------------------------

 

2023.3.21上梓「強みで生きるってこういう意味なんですね」

「強みにはじめて出会って自分を認められるようになりました」などの

ご感想をいただいています。

 

 

 

 

 

 

 

◆皆川のセッションは4種類です。まずは皆川と話してみたい、という方へ。

 HSPさんのなんでも相談室 と 強みを活かして成果を出す相談室、そしてTRE(ボディワーク)です。 必要だなと思われたら、防衛反応解除のワークなども入れています。


>>>セッションご感想はこちら

  
 

 

--------------------------------------

【HSPさん向け】

おしゃべり裏チャンネル の stand. fmやってます。
ながら聞きができるので、車での往復やご飯作りのときに
お風呂のあとのリラックスタイムなどに聞いてくださっている方が多いです。
 

 

 


 

【アーロン博士 日本公式サイト!オープンHSP3作品 おうち映画どうぞ】

Sensitive, The Untold Story」が、
Amazonで販売されているドキュメンタリー映画のベスト30に選ばれました!!


これは信じられないことです。このリストは、今年のベストではなく、
Amazonで配信されているすべてのドキュメンタリーの中で、(これまでのところ)ベストなものをリストアップしたものです。
(アーロン博士のコメント)
 

 

 

 

・国家資格キャリアコンサルタント

・Gallup認定ストレングスコーチ

・TRE(トラウマ&テンション・リリース・エクササイズ)国際認定アドバンスプロバイダー 

・自我状態セラピスト(パーツ心理学)

皆川公美子です。

 

さて、こちらのブログをかなり長いこと留守にしてしまいました。

フォローをしてくださっている方には申し訳ございません。

 

今日はそのあいだに何をやっていたのか、

これからやっていこうとしていること、

について書かせてください。

 

 

 ここ最近8年くらいの歩みから

 

 

 

これまでにのべ7,000名ほどの方にかかわらせていただいてきました。

 

 2016〜7年にHSP概念と出会い、

2018年にポリヴェーガル理論(人間の身体と心のつながりの自律神経理論)と出会いました。

 

2019年から2022年までHSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)メッセンジャー講座を主宰して、500名弱の方がたと時間をともにさせていただきました。

キャリアコンサルタントとして仕事の現場のお悩みや転職についての

個人の相談を伺いながら

強みを扱う専門家(Gallup認定ストレングスコーチ)として

活動していました。

けれども強みを知っても動けない、

不安やぐるぐる思考がじゃまして前に進めないという方が

現代には増えていることを疑問に思い、

ポリヴェーガル理論を足がかりに
トラウマ心理の学びに深く分け入っていき、セッションに応用する日々をすごしていました。

 

2019年から現在2024年にいたるまで、

臨床心理やドクターのみなさまと人間の生命防衛の機能を探求するセラピー研修の場に身を置かせていただきながら、

またトラウマや緊張を手放していくボディーワークの国際資格を取得しました。

『気にしなければいい』ができるようなら

苦労はしないわ!という方々が

最終的に本当にラクになれる方法は

なんなのか、が最後の疑問でした。

 

 

働く人が自分の心と身体の反応を扱って、強みに転じていくHSPさんのための「そういう個と。」プログラムを運営させていただき、

 

多くの方から「ぐるぐる思考から離れた、自分を好きになった、体調が劇的にかわった」などのご感想をいただきました。

現在12期のスタートを切ろうとしているところです。

 

 

 

自分自身の耐性領域を伸ばし→強みに転じるを目的にした方向けはnoteにて発信をしておりました。(ここで書きたいことは山ほどあるのですが、自分のおそれをなきものにするのは

身体の生存戦略に反するので解離を生みます。そうではなくて、自分の不安やおそれを

抱えられる体質になっていく、が吉です)

https://note.com/souiucoto/

 

 

 

 

 

 

 

 これまでの動機や今考えていること

 

 

わたしの幼少期からの疑問は

 

「この人は今なぜこういう行動にでたのだろう」

「予想とまるで答えがかえってきた、なぜなんだろう」

でした。

 

もう人生の癒しの部分は終えましたが、

この疑問が現在は人間探求のわたしの原点となっています。

 

今日ここではあまり深く触れませんが

機能不全家族と言われるような(大人になってから認識w)

エキセントリックすぎる父の大暴れと

愛着の問題が大きすぎる母のもとに育ったことがその直接の理由で、

人間の心がどうなっているのか、知りたい、というモチベーションが

わたしの生きる目的でした。

 

 

そんななかで

HSPさんという世界でもっとも感受性が高く神経処理が深い部族

(愛を込めてそのように呼びます)の多くのクライアントさんとの出会いがあり、

ポリヴェーガル理論と愛着理論を深く扱ってきたことで


身体と心はなんと深く、

シーソーのようにつながってバランスして動いているのか❣️ということに

魅了されました。

 

「健全な精神は健全な肉体に宿る」とはおばあちゃんからよく聞いた言葉でありましたが、

ほとんどの方はいまいちピンとこない言葉ではないでしょうか?

 

 

ビジネス界で最も重要概念となっている

 

「心理的安全性」は人がチームで機能し成果をあげるためのツールでありながら

さらに人間個人が、「生き物として」防衛しながら生きていく仕組みのうえに

載っているのだということを

深く理解しました。

それは毎日毎日のセッションのなかで

クライアントのみなさまから教えてもらったことでもあります。

 

 

やらなきゃいけないことはわかってる、でも動けない 

 

これが正しいって知ってる、でもなんかできない

 

時には

 

意味のわからない不安やざわざわが湧いてくる

 

 

これは誰にでもあることかなと思います。

 

 

わたしたちは、そんな「ねじれ」を普通にもって暮らしている複雑な生き物で。

それは肉体から湧いてくる感情で、過去のできごとを記憶している生きものとしての

人間の本質かもしれません。

 

 

 

 

 

わたしたちはこれまで、そんな「アタマの言うことを聞かない身体や感情」を忌み嫌い、

めんどくせーな!と雑に扱ってきだかもしれません。


 
クライアントさんにサービスを提供していらっしゃる方のなかには、

クライアントさんの歩が止まり、

 

「いいからごちゃごちゃ考えない!とにかく行動!」

と言わざるを得ない方も

いらっしゃるのではないでしょうか。^_^

 

 

人間の身体機能として

危険と安全を察知する機能(ニューロセプション=ポリヴェーガル理論創始者ポージェス博士による造語)が備わっていて

その機能が自律神経の作用を決定し

それによって

 

動けるときと

動けないとき

 

が決められている

 

としたらどうでしょう。

とても興味深くないですか?

 

ざわざわが起こるときと

起こらないとき

 

さっとできるときと

できないとき

 

人と接するのが楽しいときと

不安なとき

 

それは心の奥でさらに私たちを動かしている

自律神経の影響が大きい。
 
その人にとっての安全・安心は

わたしたちがコントロール下におくことができる

意思決定の脳ではなくて

「感受性の脳や身体信号」によって

牛耳られているという現実は

 

このストレス社会において

とても納得のいく答えではないでしょうか。
 
 

 

 

 これからのこと。コーチや対人支援家の方に

 

 

 

この、ポリヴェーガル理論はこれまで「メンタルヘルス」の業界の理論でした。

要するに治療が必要な方を支援する方たちのための研修であり

参加資格は厳しく制限されていることが多かった。

 

 

もともとこの理論の創始者であるポージェス博士は、心臓の拍動の研究家であり、

心理学者でも

心理の臨床家でもなく

日々拍動のゆらぎを研究している学者さんでした。

が、人間の死ぬかも!という状況においては

「シャットダウン」を起こして

身体が硬直して動けなくなるしくみを持っていることを

心臓の徐脈の研究から発見し

それを発表したところ、

世界中のトラウマ療法家が

 

「そうだったのか!」と飛びついたのが

現在にいたるメンタルヘルス業界の流れです。

 

アメリカではとくに、ベトナム戦争などから

帰還兵のメンタルがおかしくなって社会生活ができなくなることに対する

社会的な悩みがあったので

メンタルヘルス業界が発展しました。

 

なにか一度でも大きな事件や事故に巻き込まれた人は

いくら心理療法を施しても

普通の感覚に復帰するのが難しいという現実に

多くの人が絶望していたとき、

1994年にポージェス博士が新しい材料を世界に与えたと言っても

過言ではないと思います。

 

 

 

産業界における自律神経理論を

お伝えしていきたいな♡とずっと思っていました。

 

でもお伝えしていくべきかどうかを

この2年くらい悩んでいました。

 

現在の西洋医学主導の社会においては

身体の専門家と

心の専門家の領域は

ひとつの山ではなくて

完全にふたつの大きな山となっているようです。

 

身体の専門家は

心のことに口出しするのはわりとごハット

心の専門家は逆がごハットというのが

西欧ふうのルールです。
 
けれども東洋医学ははじめから

心身一如 

心身一元論をとなえていました。

身体が調整を崩すと

心も機嫌や平穏がなくなる。。

 

これは仕事をしていてもそうですよね!
 
夜疲れているときに考えたラブレターは

必ず朝見返すように!と言われるよに

元気じゃなかったときのアイデアはいまいち後ろ向きだったりしませんか?
そしてもっと健康状態が悪いと

やる気がわかない。w

 

 

 

 

じゃあ、やすめば いいじゃんか。

というのはベースにライフブロックがない人(自律神経の防衛反応がない人)の言い分で

人間はもうちょっと複雑です。

 

 

コーチや

対人支援の方にはこの心身連動のカラクリを

知っておいていただくと

とってもことがスムーズなので

このことをこれから書いていこうと思います。

 

 

 

 身体一如委員会みたいなのをやりたい!

 

お釈迦様に怒られたらどうしよう・・・というタイトルですが笑

 

世の中には身体と心が

完全に一体化していることを真摯に探求している方も

たくさんいらっしゃると思います。

 

わたしもTRE(トラウマ・テンションリリースエクササイズ)というセッション

提供しているなかで

心のブロックは完全に身体に根ざしているということを

毎回体験しています。(このことはまた書かせていただきます)

 

 

心身の連動について実例を持っている方に

インタビューしていくような機会を設けていこうかなと思っています。

楽しそうじゃないですか?

現在stand FM ラジオで1,000名強のフォロワーさんに番組をお届けしているのですが

対人支援者の方のためのチャンネルを設けようかどうか

迷っています。

 

どうしようかなあ?


なにかアイデアがあったらどうぞコメントやメッセージで教えてくださいませ!

 

 

ということで、今日は近況とともに

これからの活動について

考えていることを

少しお伝えしてみました。

 

 

身体のしくみと心の連動を知ると

不安なセッションが一切なくなります。

 

 

 

 

今日はお読みいただきありがとうございました!
 

 

 

 

****************
 



◆そういう個と。公式ライン 

登録いただいた方へ
「HSPさんの3大強み簡易診断」プレゼント中ベル

イベントなどのお得なご案内もこちらからしています!

友だち追加
 

 

 

 

◆HSPが持続可能なサステナワークを手に入れる【そういう個と。】プログラム

こちらは自分の神経反応を変えて、ラクな働く人生へシフトしたい方向け。
 



いろいろやったけど、心地よく前進!まで行けない。とか

転職や発信にどうしても怖さがでる、という方、
明るく心地よく進んでいきたい方、

 

もやもやしたり不安がでてくる神経パターンを自分で暖かく見つめ直す技術を身につけましょう。

親子の愛着や幼少期の違和感や疎外感、それらはパターンなのでかえることができます。


9-11期→開催中

12期は2024年4月始まり木曜昼クラス
お申し込み詳細はこちら

次回の先行案内はこちらから


・総合的な説明ページ・お申し込み
https://www.reservestock.jp/inquiry/81632

 


 

▼そういう個と。卒業生の体感、ご感想。

「人生がかわるきっかけになった。ゆっくり自分を知る」

 

 

 

 

 

 

 

 

◆2023年3月発売「HSP強みdeワーキング〜洞察系・共感系・感覚系」
Amazon ⏩ https://onl.bz/8XGTVyc
本の使い方説明動画(約3分)⏩https://vimeo.com/811917526/d399abcfb8

 

 



 

◆取材していただきました!
【自律神経とHSPの関係をとてもわかりやすくまとめてくださいました】
 

------------------------------------


 

 

--------------------------------------

 

おしゃべり裏チャンネル の stand. fmやってます。
ながら聞きができるので、車での往復やご飯作りのときに
お風呂のあとのリラックスタイムなどに聞いてくださっている方が多いです。
 

 


 

【アーロン博士 日本公式サイト!オープンHSP3作品 おうち映画どうぞ】

Sensitive, The Untold Story」が、
Amazonで販売されているドキュメンタリー映画のベスト30に選ばれました!!


これは信じられないことです。このリストは、今年のベストではなく、
Amazonで配信されているすべてのドキュメンタリーの中で、(これまでのところ)ベストなものをリストアップしたものです。
(アーロン博士のコメント)
 

 

 

 

こんにちは!
皆川公美子です。

 




<保有資格>
・国家資格キャリアコンサルタント
・Gallup認定ストレングスコーチ(強みの専門家)
・TRE(トラウマ&テンションリリースエクササイズ)国際認定プロヴァイダー →ボディワーク
キャリア・デザイン学会正会員
 

<セラピー分野の研修実績>
・神経自我統合アプローチ入門編・
・神経自我統合アプローチ基礎編
・神経自我統合アプローチ実践編
・神経自我統合アプローチ応用編 修了 (浅井咲子先生)
・神経インテグレーション 〜発達性トラウマセラピー 修了 (浅井咲子先生)
・タッチ紹介レクチャー(浅井咲子先生)
・拡張版コンテイナー・テクニック (福井義一先生)
・複雑性トラウマの親子へのトラウマ療法(淵野俊二先生)
・子ども臨床におけるアセスメントとトラウマ(重野桂先生)
・ポリヴェーガル理論1日講座(津田直人先生)
・自我状態療法入門WS(福井義一先生)
・ボディ・トランスWS 3日間
(自我状態療法の権威 南アフリカ ヴォルテマーデ・ハートマン博士) 
毎月3〜7時間(臨床心理士や精神科の先生方とのトラウマ勉強会を現在も継続中)
・TRE(トラウマ&テンションリリースエクササイズ)国際認定コース
モジュール1
モジュール2
モジュール3 修了
・スーパーバイズセッション毎月 1〜2回 (自我状態療法の先生またはTREのトレイナーの先生より)


 

HSP ワーク・ライフ前進セッション 
HSP ストレングス(強み)セッション

随時受け付けております。

 

オンラインツールZOOMでセッションをお受けいただいています。
ZOOMはこちらからお送りするURLをクリックしていただくだけで、つながります。
お気に入りの静かな場所で、PCでもスマホでも。

image

 

詳細・お申し込みはこちらからどうぞ

 

■2024年4月のスケジュール


そういう個と。プログラム12期
木曜AM10時クラス(4/18・5/16・6/13・7/11・8/8・9/5)

詳細お申込みはこちら

https://www.reservestock.jp/page/consecutive_events/20305

 

※そういう個と。プログラムは13期は秋以降の開催予定です
 


4/4木 HSPさんランチ会&ミニイベント@都区内 満席

 

イベントはLINEより先行ご案内しています。
よかったら友だち追加お願いします。

 

 

■2024年3月のスケジュール


3/5火 午後 HSP体感ワークショップ@都区内 満席

 

イベントはLINEより先行ご案内しています。
よかったら友だち追加お願いします。

 

 

■2024年2月のスケジュール


そういう個と。プログラム11期
土曜PM7時クラス(2/17・3/23・4/20・5/18・6/15・7/13)

詳細はこちら

https://www.reservestock.jp/page/consecutive_events/20305

 

<先行ご案内>
一般に先駆けてご案内を差し上げます。
ご希望のかたはこちらよりご登録ください
 


2/4日 午後 HSP体感ワークショップ@都区内

 

 

 

イベントはLINEより先行ご案内しています。
よかったら友だち追加お願いします。

 

 

 

■2024年1月のスケジュール

 

 

■2023年12月のスケジュール

 


そういう個と。プログラム10期
金曜PM7時クラス(12/22 1/19 2/16 3/15 4/12 5/10)

募集開始!
詳細・お申込みはこちら

https://www.reservestock.jp/page/consecutive_events/20305

 


次回のお知らせについて、一般に先駆けてご案内を差し上げます。
ご希望のかたはこちらよりご登録ください

 

 

 

■2023年11月のスケジュール

11/12日 夜 フィリピン遊学報告会
お申込み詳細はこちら(2週間限定動画配信あります)
http://ptix.at/RRQMr1
 
 

11/2木 HSP体感ワークショップ@都区内満席

 



イベントはLINEより先行ご案内します。
よかったら友だち追加お願いします。

 


 

 

■2023年10月のスケジュール

10/28土 
デモクラシーフェスティバルジャパン
イベント終了!

 

10/27金
働くHSPさんのための大人のたき火会満席



イベントはLINEより先行ご案内します。
よかったら友だち追加お願いします。
 

 



そういう個と。プログラム9期
火曜AM10時クラス(10/24、11/21、12/20、1/23、2/20、3/19)
★12月のみ、水曜開催となります★
→満席になりました

 

■2023年9月のスケジュール


9/9土 HSP体感ワークショップ@都区内
満席・キャンセル待ち受付中



 
9/2土 HSPランチ会@都区内
満席・キャンセル待ち受付中

 

 

HSP/HSC 専門 国家資格キャリアコンサルタント・ギャラップ認定ストレングスコーチの皆川公美子です。

 

これからのセミナー・イベント一覧はこちらをどうぞ

 

 

↓現在ご提供中のメニューはこちらです↓
 

◆高感受性HSPのためのワーク・ライフ前進セッション◆
ご自身のお仕事や活動の方向、才能のありかを知りたい方へ


 

社会に合わせよう、適合しよう
それだけではあなたの才能・個性は全部つぶれてしまいます。

社会に合わせなきゃって引け目は捨てて、

あなたはあなたのままでいきましょう!
 

あなたご自身の個性・才能から、

すべてをスタートさせましょう! 

 

このセッションがオススメなのは、こんな方です。

 

 ✅人生の転機をうまく乗り越えたい。HSPをより理解して楽しく暮らしたい。

 

✅もやもやがおさまらない。この先の働き方を相談したい。

 

✅社会の場になじめない(周囲の大きな音や声が耐えられない、ルールに合わせることが難しい、まわりから浮いてしまっている)ように思える

 

✅HSPのコンサルタントだったら理解してもらえるかなと思う

 

 ✅いつも相手に合わせすぎて人生損をしているように感じる

 

 ✅心地良い生き方をしたいけれど、いつも虚しさがある

 

✅なんとなくやって行きたいことはあるが、考えすぎてぐるぐるしてしまう

 

 ✅生きづらさをなんとかしたい

 

 

ご自身の内面的、環境的な転機を感じていらっしゃる方が多くご利用くださっています。

なんだかもやもやしていて、どう進めばいいのかわからないとき、

セッションでは

すでにクライアントさんのなかにある価値観や方向性を引き出しつつ、

方向性と今できることを具体的に明らかにしながら、進めます。

 

 

******************************************************************

 

 

◆ストレングス(強み)オンラインセッション◆

 

このセッションはギャラップ社のストレングスファインダーのアセスメントを受検し、

その結果を事前に提出していただくことが条件となります。

(ギャラップ社の資質アセスメントテストには、ご自身でアカウント作成してアプローチしていただき(別料金)事前に結果を受け取り、それをサステナミー事務局へお願いします。受検時間は約45分です。手順に関しましては以下に詳細を載せます)

 

 

このセッションがオススメなのは、こんな方です。

 

  ✅自分ならではの強みを知り、心地よく人生を進める方法を知りたい

 

 ✅職場での自分活かし方や上司や同僚との接し方を知りたい

 

 ✅望む未来がなんとなくイメージできるが、現実化のため自分の資質をどう使えるか理解したい

 

 ✅HSPのコンサルタントだったら理解してもらえるかなと他で感じたことがある

 

 ✅ いつも相手に合わせすぎて人生損をしているように感じる

 

 ✅ 自分の弱点をどうやってカバーするのか、資質から方法を知りたい

 

 ✅転職の機会に自分の資質を知っておきたい

 

このセッションは『HSPのためのワーク・ライフ前進セッション』の通常セッションとは異なり、

ストレングス・ファインダーの客観的な強みアセスメントをもとにセッションを進めます。

 

 

 

 


➡各セッション詳細はこちら (オンライン90分 )

 



>>>ご感想はこちら

 
※夜間をご希望される方はこちらからどうぞ

 

◆HSP働き方実現6か月プログラム「そういう個と。」◆
 

HSPさんが不安感や生きづらさを本当の意味で手放し

自分らしく生きていく、働いていくための

自律神経を自分で調整するためのスキルをお伝えしています。

 

 

プログラムでは具体的に何をするの?

募集中の日程はこちら

▶修了生の声

 

 



HSCのお子様のご相談は
感性キッズホームページへどうぞ

 

◆ストレングス(強み)グループセッッション@オンライン◆ 
 

グループセッションは5名で濃くやります!それぞれの個別の個性に踏み込むためです。

 

多角的に「自分」という存在がどんな人なのか、

どんな可能性があるのか、ということに

フォーカスする1日にしませんか?

 

image

 

HSPといってもいろいろなパターンの個性があります。

HSPだから、、、から一歩踏み込んで

あなただからどうなのか、を見つめます。

 

ご自身がどんな資質や世界観(ものの見方)を持っているか

どんな可能性を持っているか を明らかにしていきます。

人とは最初から違うHSPですが(笑)

どんなどころを活かすと、よりあなたらしい人生が送れるでしょうか。

それにはまず自分を知りましょう。

 

 

これまでの強みと可能性発掘グループセッッションに加え

ギャラップ認定ストレングスコーチとしての視点からも、

より精度の高いセッッションをご提供いたします。

 

 


毎回先行案内にて満席となっておりますので
先に案内が欲しいよという方はご登録ください

 

 

 

◆HSP映画サイトのご紹介 ◆

アーロン博士監修・HSP映画3作品が

日本語で、

ご自宅から、どのデバイスでも、

ご覧いただけるようになりました!!
 



 

 

 

 

 

 

 

お待ちしています!

 

これからのセミナー・イベント一覧はこちらをどうぞ

 

 


皆川公美子プロフィール

 

 

 

 

 

国家資格キャリアコンサルタント・Gallup認定ストレングスコーチ・TRE(トラウマ&テンション・リリース・エクササイズ)国際認定アドバンスプロバイダー 皆川公美子です。

 

こちらのブログ更新はお久しぶりになってしまいました。

みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

 

昨年は2022年6月から始まった「そういう個と。」プログラム。を運営しながら、

教育委員会さんや企業さんへHSP理解とポリヴェーガル理論によるHSP講座をお伝えしたり、

フィリピンに1ヶ月留学したり(こちらの記事でお送りしていました)

楽しく仕事をさせていただいていました。

 

今日は働くHSPがいきいきと自分を発揮する

究極の自分取説プログラムである

そういう個と。について

こちらでもご紹介させていただきますね。

 

 

 そういう個と。プログラムは

これまでにすでに約100の方にご利用いただいていますが、

 

 

過緊張が和らいでめっちゃラクになった、

 

なぜか会社でいつも損な役回りになるなあと感じていたのが変わった、

 

いつまでもぐるぐる考えすぎることがなくなった、

 

仕事場での人間関係になぜかいつもつまづきを感じてモヤモヤ、

 

やりたいことはこれなのかとモヤモヤしていた方が

納得の転職をして「生き生きと大好きな仕事をしています」

 

子どもとの関係が劇的にかわって、毎日が楽しい

 

など

予期せぬ変化を経験する方が多いです。

(現在は8期~10期が開催中です。)







HSP同士で少人数で濃く話すのが楽しくて
「次のグループセッションが待ち遠しい♡」
という声をたくさんいただいています。

 

 

現在開催中の期に続き
2月はじまりの11期生お申し込みがスタートしています。


最初のグループセッションは2月17日ですが
不安や生きづらさといった自律神経に対する全方位の学びコンテンツ配信(ひとつ15分程度、2〜3日にいちど)は

2月3日からお届けします!(一括して見られるウォールが用意されますので、あとになって復習のために

視聴するという方も多いです。)



この教材は動画や音声、テキストから学べます。


(もちろん忙しくて見られないことがあっても大丈夫です。

フルタイムやパート・アルバイトで働く人は、あとから見返すという方もいます)

 

 

時間が決まっているのはグループセッションだけ。
他のコンテンツはすべてあなたのペースでどうぞ。

(万が一出席できないときは、メンバーのリクエストによって録画をすることもできます)

 


11期生グループセッション:土曜夜19時クラス 各回3h
2/17・3/23・4/20・5/18・6/15・7/13

▼お申込みはこちらからどうぞ。
https://www.reservestock.jp/page/consecutive_events/20305



もし今、組織やコミュニティで
人間関係に何かしらのひずみがでて
生きづらいと感じていたら、
その神経パターンを脱げばいいだけです。

 

 

生きづらさの由縁は、ご自身の性格では
ないのです。

 

 

そう。

ありのままの自分は、
今のままの自分とは違う。

 


 


わたしたち そういう個と。プログラムでは、
グループの場で心のストーリーをこねくりまわすことはしません。
(個人的で大勢の場で言いたくないことは言わないことをみんなでお約束し、

個人の深い変容は個人セッションをご利用いただけるようにしています)

 

 

すべての感情や不安は身体反応でもあるととらえるので
身体の生理学的なところからアプローチすることも、大事にします。

 

▼卒業された方がプログラムの始まりと後での詳細な報告

を記事にしてくださいましたので、ご覧ください。

 

 

 

 

 

▼自分の身体と感情のつながりを見てあげませんか?


今までのご自身の歴史を身体はすべてわかっています。

 

いくら「その行動をかえろ」と言われても
身体がイエスをだしていないことは「できない」のです。
 

上司に「そんなに色々考えずに、まずはやってみろ!」と言われても動けないことがあるのは、アタマではいくらそれがやるべきことだとわかっていても、身体の反応が違う方向を示すから。

 

例えば嫌な先輩が寄って来た時、
そんなことするのは良くないとか
先輩に殴られるわけじゃないと思っていても
ふっと身体を引いてしまうことってありませんか?

 

そうは気づいていなくても
父親に否定ばかりされて来た人は
父親と似ていたり歳の近い上司の前で
身体がこわばったりします。

 

 

論理脳で考えていることは
言葉を持たない大脳辺縁系(感覚・動物脳)には勝てません。


なぜならその身体のしくみは「命を生きながらえさせること」にすべてつながっているから。



「自分を見て味わっていくこと」
「自分の今を決して否定しないこと」



 

安心は
リラックスできる「優しさ」のなかでこそ開花します。

 

 

オンラインでの開催で、身体に意識を向けて行う

<ソマティックワーク>も行うことで
(ご希望者は個人セッションも併用しながら)

これまでのざわざわする神経パターンから

落ち着き力のあるゆったりした神経系に移行していきます。

 

 

愛されて
大切にされてこそ発達する神経土台。
 

これをメソッドとして自分にプレゼントしませんか。

 

大人になったわたしたちは親の元へ戻ることはできませんが
安心できる身体のなかへ戻ることはできます。

そしてファシリテートされた安心の場のなかで
自分の自律神経を見返すことによって
不思議なことですが
自律神経は強さを取り戻すことができるんです。
(ここがこのプログラムのミソになる部分です)

 

 

毎日の日々を丁寧にくらすように
自分の身体反応を丁寧に見返す技術を身につける。
 

 

仲間との場で、
「あ〜〜〜わたしひとりじゃなくて

HSPみんなこんなふうに感じていたんだ〜!」ということが

前進のきっかけになったという方も多数いらっしゃいます。

 



・面接がうまくいった!
・職場でなにか言われるんじゃないかという不安な気持ちが知らないうちに消えていた
・振り返ってみるとイラつきが少なくなっている自分に気づいた
・失敗すると怒られる!と萎縮していたのが
「世界は案外優しいところだと気がついた」

 

 

ということが現実に起こります。

 

 

 

 

 

 

 

▼対象となるHSPの方とは?

・「自分らしく、疲れ過ぎず、幸せに働きたい。」

・「モヤモヤする、生きづらい、この先の働き方どうしよう。
  この組織、この会社に、ずっといられる気がしない。」

・「人の気持ちに寄り添いすぎて仕事が増え、抱え込み過ぎてしまう。損ばかりしている気がする」

・「人の話が浅く思えて、イライラししてしまう。」

・「会社でもやもやしている、転職を視野にいれている、フリーランス・副業・起業を考えている。」

 

 

上記のようなお悩みを抱えるHSPさん、その他、モヤモヤを抱えながら働くすべてのHSPさんに向けてのプログラムです。

 

*人生100年時代、目をつぶってがまんするような働き方で通用するほど、世の中は甘くありません。

ご自身ならではの強みを見つけ、自律神経の扱い方を体得する働き方実現プログラムを体験してみてください。

 

▼6ヶ月のプログラムを通して得られるもの

 

動画とリアルタイムのハイブリット学習となるこのプログラム、以下を通して「安心感を持って、社会に向かっていく私」へと変化していくプログラム構成になっています。

 

・適職だけじゃない、「生来の強み」の理解

・思うように進めない自分の「神経パターン」の理解

・HSPである自分の整え方の理解

 

 

 

 

 

▼これまで修了された皆さまの声

 

ご参加者に実際に何が起こったのか、どうぞリンクからご覧になってください。

 

 

 

 

 

▼プログラムについて

 

「そういう個と。」は、働き方を模索するHSPが、

持続可能な働き方を見い出すための少人数体験型のオンラインプログラムです。

 

大きく4つの内容となっています。

 

 

①1回15分程度の動画/⾳声/テキストを77本のコンテンツを配信

2~4 日毎に1回、オンライン動画・テキスト・音声のコンテンツが届きます。


日々の生活の中でご都合に合わせて学べるように、各15分ほどで構成されていますので、通勤の行き帰りやオフの時間、ちょっとした隙間時間に学習することができます。

内容は強み・自律神経の見方・自分の未来の作り方などです。

 

 

 

 


②グループセッション(⽉1回・15名以内で実施)

月に1回、共に学ぶ仲間(同期)との時間が用意されています。
「体験する」ことに⼤きな価値を置いているプログラムのため、
⼀⽅的に講義を受けるのではなく、
お互いにシェアする時間が豊かに用意されています。


⾃分がどう感じているか?ということを確認しながら進めていくことができます。
どの期の方もみなさま、このグループセッションが「楽しみで楽しみで」と言ってくださいます。

 

 

 

③「ライフブック」の実践

⽇々の想い・考えをアウトプットするセルフワークとして、「ライフブック」を実践していきます。
忙しい方には焦らずにペースを調整していただきつつ、参加していただくことができます。

自分のペースで、自身の気持ち・考えたこと・疑問などを記録していきます。(ヒントとなるテーマも設定してあります)
静かに自分と向き合う時間。それは限りなく豊かな得難い時間ですね。

 

 

 

 

④Facebookグループを利⽤した安⼼安全の場づくり

 

講師がファシリテーションした安全な場として、クラス別のFacebookグループにて、
お互いに尊重し合いコミュニケーションが取れる場が用意されています。


必要に応じて受講⽣同⼠が対話をし、仲間との楽しく濃い学びの時間を実現していくことができます。

 

グループ参加は任意ですが、

 

「ねえ会社でこういうことあったの、これってどう思う〜〜?」
「疲れて眠れない〜誰かいいアイテム推薦してもらえたらうれしいんですけれど?」
「最近疲れて音がうるさく感じるけど、いいイヤフォン知ってる人いますか?」
「これまでやりたかったことがはっきりしてきました。ちょっと聞いてもらえますか?」

 

などのやりとりが起こっています。

 

また、プログラムの参加にあたっては、ご自身の希望に沿ったスタイルの選択が可能になっています。

 

 

 

 


詳しくは以下のプログラムサイトよりご覧ください。

 

 

 

 

 

 

▼11期生(グループセッションは土曜夜)
お申込みはこちら

https://www.reservestock.jp/events/889555

 



今回の日程が合わないかたは次回開催時に一般に先駆けてご案内を差し上げます。

ご希望のかたはこちらよりご登録ください

 

ご自身の神経パターン(凍りつく、過度な人見知り、批判的、不信感、常に距離を置く、自己嫌悪、自己犠牲的、つながりに飢えているなど)と向き合っていきたい方は カモメコース(個人セッションありのコース)をおすすめします。


そういう個と。スタッフ一同、お待ちしています!

 

 

 

▼プログラム卒業後について


卒業後は『アフタースコーレ』で引き続き集っている方も多くいらっしゃいます。
そういう個と。では
コミュニティは生き物であると捉えています。

一番よいかたちで運営するために
コミュニティの寿命というものをセッティングしています。

これまでの経験から
1年くらいでみんなで卒業とするつもりで立ち上げておりますので
どうぞご了承くださいませ。

アフタースコーレでは
テーマを設定し、月一オンラインで引き続き対話をしたり
ワークショップやボディワークをしたりしています。

 

現在はみんなで毎日本のワークをやっていて、盛り上がっています。

 

 

 
 
 

 

****************
◆2/4 身体感覚ワークショップ →LINE先行案内にて満席
 

◆そういう個と。公式ライン
 

登録いただいた方へ
「HSPさんの3大強み簡易診断」プレゼント中ベル

少人数イベントなどのお得なご案内もこちらからしています!

友だち追加

 


 

▼そういう個と。卒業生の体感、ご感想。

「人生がかわるきっかけになった。ゆっくり自分を知る」

 

 

 

 

 

 

 

 

◆3/21発売「HSP強みdeワーキング〜洞察系・共感系・感覚系」
Amazon ⏩ https://onl.bz/8XGTVyc
本の使い方説明動画(約3分)⏩https://vimeo.com/811917526/d399abcfb8

 

 



 

◆取材していただきました!
【自律神経とHSPの関係をとてもわかりやすくまとめてくださいました】
 

------------------------------------


◆そういう個と。公式ライン
 

登録いただいた方へ
「HSPさんの3大強み簡易診断」
プレゼント中ベル

友だち追加
 

noteでは「そういう個と。」にまつわることも発信しています。

https://note.com/souiucoto/n/n284301586e27

 

 

 

◆皆川のセッションは4種類です。まずは皆川と話してみたい、という方へ。

 HSPさんのなんでも相談室 と 強みを活かして成果を出す相談室、そしてTRE(ボディワーク)です。 必要だなと思われたら、防衛反応解除のワークなども入れています。


>>>セッションご感想はこちら

  
 

 

--------------------------------------

 

おしゃべり裏チャンネル の stand. fmやってます。
ながら聞きができるので、車での往復やご飯作りのときに
お風呂のあとのリラックスタイムなどに聞いてくださっている方が多いです。
 

 


 

【アーロン博士 日本公式サイト!オープンHSP3作品 おうち映画どうぞ】

Sensitive, The Untold Story」が、
Amazonで販売されているドキュメンタリー映画のベスト30に選ばれました!!


これは信じられないことです。このリストは、今年のベストではなく、
Amazonで配信されているすべてのドキュメンタリーの中で、(これまでのところ)ベストなものをリストアップしたものです。
(アーロン博士のコメント)